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《アルティメイタム・2☆妄想話》☆ネタバレ有り☆

やっと夏休みが終わりました!

それで久しぶりの自由時間☆ ガチバン見ながら妄想タイムしてます。

うちのユカリちゃんと勇人は《URUTORA MAX》直後から始まるんですが、そのだいぶ前に出会っていたら・・・・な、お話です!

ネタバレ有りありなので、御注意下さいませ (⌒-⌒; )




「くぅ〜〜〜・・・夜勤明けの朝日は、しみるわぁ〜〜〜」

夜中に救急の患者を手術して病院を後にすれば、空は白々と明けてくとこで・・・・・・ああーー・・疲れた。

白み始めた景色の中を、歩いてアパートに向かっている私は、高科 由香里(たかしな・ゆかり)26才のフリーランスの医者。

明日からの・・・・違った、今日からの休暇のために残業しちゃったんだけど。


こういう朝の時間、歩くのは好きなんだ。

Dr.バックを片手に歩いてる私は、ふとアスファルトに点々と続く染みを見つけた。

「???」

しゃがんで指で掬って・・・・・くんくん、これって血痕だね。

除菌シートで指を拭きながら、その後を辿っていけば何やら廃工場の入り口に出ちゃった。


血痕が中へと続いてるってことは、怪我人も中に居るってことか・・・ 錆びた扉を少し開けて、中を見てみると学ラン姿の男の子が、2人いた。

しかも何か言い争ってるし・・・・・あ〜あ、怪我が悪化しちゃうよ?

「ああ! いちいちうるせーんだよ!」
「なんだと、バカ野郎! うっ!」

片方の子が痛いんだろうね、汚いベットにヨロヨロと戻っていった。

「仕方ない・・・・手当するか」

《 コンコン! 》
私はドアを開けてからノックした。

「なんだ、オメェーは!」
立ってる子が飛んできて、目の前で凄んでるのを見ながら、私は手に持ってるカバンを見せた。

「通りすがりの外科医、怪我人いるんでしょ? 診てあげるよ」
「げ? げか? 外科医?」

「医者だよ・・・・・そっちの子、どこ怪我したの?」
「あ・・・ああ、ケツ刺されたんだ」

「手伝ってね」
「・・・・・・ああ」

私はスタスタ中に入って、ベットに寝ている子の側にしゃがんだ。



紋児が刺されて逃げてきた俺たちは、廃工場の中に潜んだ。

紋児は保護観察中だから救急車も呼べねぇ〜〜・・・・・・だけど、ケツから血が出てっからよ、大河は医者を呼びに行ったんだ。

まあ、アイツなら・・・紋児の財布を持って逃げちまうだろうけどよ。


夜が明けてきても戻らねぇ〜大河は置いといて、いきなり医者だとか言う女が入ってきた。

「手伝ってね」
「・・・・・・ああ」

でっかい真っ黒なカバンを持ってる女は、紋児のそばで服を捲ってる。

「ね、手伝ってよ! 怪我した場所を診たいの!」
「あ、悪りぃ」

俺は紋児のズボンをずらして、刺された場所を見せたんだ。

「・・・・・・聞くけどさ、この人しばらく安静にできる?」
「は?」
「治療法の相談! 傷口を縫うとね、急に動くと縫った所が裂けちゃうから安静が条件なの!」

「こいつ、家まで帰らせてぇーんだ・・・・・」
「じゃ、応急手当だけど動ける方がいい?」

「ああ、それで頼む」

俺がそう言ったら「OK」なんて言って、カバンから色々出してきた。



まずは消毒・・・ 血の跡を生理食塩水で洗い流して、次は消毒薬をかけた私は、彼の傷口を観察した。

「良かった、そんな深くない・・・これなら・・・」
「おい、ソレなんだよ! そんなモン、役に立つのか?」

医療用の瞬間接着剤を取り出した私は、服を捲ってくれてる彼を見上げた。

「大丈夫! これで傷口を塞げば出血も止まるし、少しなら動けるようになるから」
「そう・・・か」

私は傷口を塞いで、化膿止めの注射を森くんに打ったの。

顔も血だらけじゃん・・・・ 私は消毒薬を染み込ませたガーゼで、彼の顔を拭いた。

「少し寝るといいわ、血が流れてるから怠いでしょ? あ、これ飲んどこう?」
「これ、何ですか?」
「増血剤とビタミンよ・・・・・さ、飲んで?」

手の平に乗せた錠剤を飲ませて、休むよう森くんに言った私は、今度は彼のこと心配そうに見てる黒永くんの前に行く。


「君も怪我してるじゃないの・・・・・さ、座って!」
「俺は、いいよ・・・・」
「ダメ!」

強く言うとしぶしぶ座る彼の、不貞腐れた感じが可愛くて、クスって笑ってしまった。

「なに笑ってんだよ! 俺のことバカにしてんのか?」
低くドスの効いた声で凄まれたけど、構わずに彼の顔を消毒薬ガーゼで拭いていく。

「馬鹿にしてんじゃないよ? なんか可愛いなぁ〜って思ったの」
「はあああ??? イテッ! いて〜よ!」

きれいに拭いた彼の傷に、絆創膏を貼って治療終わり〜・・・・


くぁぁ〜〜〜・・・・・・・眠いです。。。


「お前、眠いのか?」
「私、ユカリ・・・・・夜勤明けだから、眠くて・・・・・」

「おい、立ったまま寝るな! 危ねえだろうが!」


急に大口開けて欠伸したソイツは、立ったままユラユラしだして・・・・・・危ねえ!

ゆら〜〜〜って倒れるコイツを受け止めて・・・・・・・どうすりゃいいんだよっ!!!

寝かせられそうなトコなんか無い、汚ねえ廃工場で俺は、手当てしてくれた女医を抱えて途方にくれる。



・・・・・・・仕方ない、これは仕方ねぇ〜んだ。

ここで唯一の汚ねえベットには紋児が寝てるし、他にコイツを寝かせられる場所なんてねぇ〜・・・

あるのは椅子だけ・・・・・・俺はクゥクゥ寝息たててるコイツを抱えて、椅子に座った。

俺の膝の上にコイツを横に座らせ、頭を肩に凭れさせてやる。

「んん・・・・・」
「え? おい!」

もぞもぞって動いたかと思えばコイツ、俺の胸に顔をくっつけて、シャツを握ってきた。

目をつぶった顔は、綺麗で・・・・・くん? いい匂いがする。

ふと目を顔の下に向ければ、おわっ! 胸の谷間がっっ・・・・・・俺は慌ててアッチを向いた。

その視線の先にはスラリと長い脚が・・・・・・・足首もキュッと締まってて、きれいだ。


「暑いな・・・・」
今は秋で、本当は暑い時期じゃないんだけどよ、なんか身体が・・・・あちぃーんだ。

いい匂いがしたりして、スッゲェー走った後みたいにドキドキいってるし、俺、変だろ?


「・・・うん・・・・」
また、もぞもぞ動いたコイツが落ちそうで、抱えなおしてやればクゥクゥ寝やがる。

「変な女だな・・・・」
俺みたいなヤンキーに抱えられても、安心して寝てやがる。

だが紋児を治療してくれた。

俺たちが訳ありだなんて一発で分かってるはずなのに、何も聞かずに治療してくれた。

警察に通報されても仕方ねぇーのによ・・・・・・


俺はコイツ・・・・・ユカリを落とさねぇーよう、しっかりと抱え直したんだ。






「紋児! 医者を連れてきたぜ!」
屑ヤンキーの大河が飛び込んできた。

「先生、お願いします」
なんて言って入って来させたのは・・・・・・なんだ、ありゃ???

「マリアです! 出張サービスしに来たよ♡」

・・・・・・・ピンクのミニスカナースが、来たんだ。

「おい! 治療はコイツがしてくれた! アイツは帰らせろ!」
「寝てんのか? こりゃ、振るいつきたくなる良い女だなぁ〜〜〜」

大河がユカリを覗き込んでくるから、空いてる腕で1発殴っておいた。

「汚ねぇ面、近づけんじゃねぇ〜〜〜」
「ぎゃふぅぅ〜〜〜」

バカ野郎! 大声あげたら起きるだろうが!

「う・・・ん? あれ? 私、寝ちゃってたの?」

・・・・・・ ほら、起きちまった。

長い睫毛がパチって音でもしそうな勢いで、目を開けたユカリは、自分が俺の腕の中で寝てた事が分かると・・・・ピョコンて立ち上がって俺を見て。

・・・・・・・・真っ赤になりやがった。


「あ、あ、ごめんね! 私、重かったでしょ? っていうか、本当ごめんなさい」
「・・・・・・・別に、どうってことねぇ〜し」

「夜勤と日勤が続いてて、寝てなかったの・・・・・本当ごめんね、でも・・・・」
「ん?」

「でも、すごく安心して寝れて・・・・気持ち良かった♡」
「おまっ! お前っ! 気持ち良かったとか言うんじゃねぇ〜よ!」

「本当のことだよ?」
キョトンとするユカリに、ドギマギしてる俺は誤魔化すようにアッチを向いた。


「ところで、あのお姉さんは?」
「知らねぇ〜〜・・・あの屑ヤンキーが連れてきたんだ」

「色っぽいお姉さんだね、しかもミニスカ・・・・・あ!」
「・・・・・・・うっ!」

ユカリの声に紋児の方を見れば、マリアとかいう女が紋児に迫ってて、後ろにいる俺たちに、ミニスカからパンツ丸出しで見えたんだ。

大河の野郎がマリアの後ろに張りついて、ヘラヘラ見てやがるのを指差したユカリが俺に・・・

「男の人って、ああいう色っぽい人が好きなんだよね?」
「・・・・・・わかんね」

「黒永くんも、好き?」
「・・・・・・勇人」

「俺は、勇人だ・・・・・・」
「勇人って、呼んでいいの?」

「ああ・・・・」

ニコって嬉しそうに笑うユカリに、また胸がドキドキしてきた。。。



「あ〜ん、本物のお医者さんがいて良かったじゃないの〜〜」
「マリアさん、傷口見たいから手伝ってもらってもいいですか?」
「はぁーーい♡」

傷口を見た私は、買ってきてもらいたいものを勇人にメモして渡したの。

「よし、傷口はきれいだね! あとは絆創膏で固定しようか!」
「先生、すごい〜〜」

それから起きた紋児くんと、マリアさんと3人で話してたんだけど・・・・・ね、お腹空かない?

「・・・・・空いた」
「マリアも空いちゃった〜〜♡」
「何か買ってこようか?」

勇人と大河さんの2人にはドラッグストアに行ってもらってるし、コンビニ弁当でも買ってこようかな?

私が近くのコンビニに向かってると、横にバイクが並んで、止まった。


「しばらく見ない間に、またイイ女になったんじゃないの〜〜・・・」
「・・・・・・出所したんだ」

「ああ、昨日ね・・・・・・逢いたかった」
男の腕が私に伸びたけど、さっと避けた私は走り出したの。

「へへへ・・・・・俺から逃げられると思ってるのかな?」

嫌な奴に会っちゃった・・・・・・私はもうコンビニには行かずに、元来た道を戻ってたんだけど・・・・


角を曲がったとき、ニヤニヤしてる男が待ち構えてた。



言われたモンを買ってきた俺と大河は、マリアさんに傷口に貼ってもらってたんだ。

「そういや、ユカリは?」
「先生はね、ご飯を買いにコンビニ行ってるよ! でも変ね、もう戻ってもいいのに・・・」

「遅すぎだろ? 見てくる」

俺が走り出して見つけたのは、バイクに乗った野郎がユカリの腕を掴んでるとこだった。


「がぁあああああーーーーー」

バイク野郎とユカリの間に割って入った俺は、ユカリを背中に庇って男を睨みつけた。

「なになに〜〜、ちょっと目を離した隙に、変な虫でも寄ってきちゃった?」
「変な虫なのはアンタの方でしょ! かってに自分の女にしてやるとか言って、付きまとって!」

「いいじゃん! 俺以上のイイ男なんて、いないでしょ? だからさ、素直に俺の女になりなよぉ〜」
「嫌です! 私のタイプじゃないの!」

「誰がタイプだっていうのさ〜」

・・・・・・ この言葉にユカリが、俺を見た。

「あ・・・私? え?」
みるみる真っ赤になるユカリを俺の背中に押し込んで、男には見せないようにする。

「・・・・・・・俺だよ」
「はあ???」

「俺がコイツの、男だ」
「君いくつぅ〜〜〜? 良い子はお家で寝てなさいねぇ〜」


「今度、迎えに行くから〜〜」
そんな、たわけた事を言い残して、その野郎はバイクで去っていった。


そいつが銀次の兄で、ゴールドスカルの頭の金次だった。






「いってぇ〜・・・・・」

大河が攫われ、俺と紋児はゴールドスカルのアジトに乗り込んでいった。

クソみてーな奴らとやりあって、クソみてーに殴られて、クソみてーな奴らを倒した俺たちは、ヨロヨロと朝の道を歩いてた。

アスファルトに転がった俺は、とにかく眠くて仕方ねぇ〜〜・・・・・・


ヨロヨロと立ち上がった俺は、紋児とは反対の道を進んでいくんだ。


どこに行くあてもねぇ〜よ。

どうしたいかって、先も見えねぇ〜よ。

金もねぇ、タバコもあと僅かだ・・・・・・・

あてもなく歩いてる俺の前に、ユカリが出てきた。



「また、こんな顔して・・・・・」

へへへ・・・・・あの野郎にはさ、もうユカリに近づくなって言っといたからな・・・・・・安心しろよ?

「勇人・・・・ありがとう」
「へへ・・・・・」

俺、人から初めて “ ありがとう ” って、言われたぜ。

「これからどこ行くの?」
「・・・・・・・わかんねぇ〜」

「行くあては、あるの?」
「・・・・・・・そんなもん、ねぇ〜」

「・・・・・・ね、私のそばに居てほしいって言ったら、迷惑かな?」
「・・・・・・は?」

「あのね、とりあえず・・・・・ウチ、来る?」
「・・・・・・ああ」


俺は、こうやってユカリと出会った。

かけがえのない、大事な女に・・・・・・・出逢えたんだ。






衝動で書いたガチバンです!

3時間かな? 何回もアルティメイタム2を見ながら、書いちゃいました!

ガチバンは好きですね〜・・・メイキングも大好きです。

窪田さんはストイックに殺陣の練習とかされてて、その姿は本当に綺麗なんです。

姿勢や動作、流れるような動きで、まるで舞ってるように見えるときも。。。

そしてスタッフさんや監督さん、それに出演者さん皆んなが仲良くて。

窪田さん出演のガチバンは全て持ってますが、何回見ても買って良かったと思ってます!

では、楽しんでいただけたら嬉しいです。(拍手やコメントも頂けると凄く嬉しいです)

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すー※さん

Author:すー※さん
私的妄想世界が広がっております。
イチオシは窪田正孝さんの役柄いろいろ妄想話です♡(その他にも相棒の神戸さん、スネイプ先生や善徳女王など色々でございます)

最近は更新ができてませんが、発作的に投下してます。
8月、9月の試験に受かれば時間ができるので、それまでは見守っていて下さいませ。

合言葉は『シリアスからエロまで』・・・・・楽しんでいただければ幸いです。。。

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