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⑦《 デスノート 》☆ネタバレ有り話☆

はい、7話になります!

このお話は “ キラの記憶 ” を無くしてる月(ライト)くんと星の回になります。
なので2人は普通の大学生カップルなんですよね〜〜

私はドラマしかデスノートを見ていませんので、何か違っていても寛大な目で見守っていただけると嬉しいです。

書きたいシーンを、書きたいだけ、好きに書いてるお話なのでご注意願います。




俺たちは監禁から解放された。

そして俺は改めてLに、 “ キラ逮捕 ” の協力を申し出ていた。


「私も協力する! 月くんと一緒に!」
そう言ってくれる星と、対策室にいけば出迎えてくれたワタリさんが、星を嬉しそうに何処かに連れて行った。

そして俺は、父さんと共に捜査会議に参加してるんだけど・・・・・


ヨツバジャパンって、日本を代表する会社じゃないか!

そんな大企業がキラと関係あるのか?

って、Lの独壇場ですすむ会議に俺も捜査員の皆さんも、振り回されてるなぁ〜・・・・・


Lが画面に出したのはヨツバジャパンの企業CMオーディションのHP・・・・・・・って、え? まさか?

「まさかこれに、星を?」
「ええ、応募資格にも当てはまりますし、第一・・・天川さんならオーディションして受かってもおかしくはありませんから・・・」
「でも、危険じゃないのか? それに大人しい星が、こういうのに出るって言うかな・・・」

「言うかなぁ〜〜・・・じゃなくて、出させるんですよ? ね、天川さんの恋人の月く〜ん・・・」
「・・・・・・・嫌だ、星を危険な目に合わせたくないし・・・・・」

これもあるけど、本音は・・・

「星が他の男の目に晒されるなんて、ましてや受かってテレビに流れるなんて・・・」
「きっと人気出るでしょうね〜〜・・・ 月くんが好きなミサミサみたいに、アイドルになったりして・・・ でも、このオーディション、受けてもらいます」


「彼女には普通にオーディションを受けてもらうだけです。それに乗じてヨツバに潜り込み、キラとの繋がりを暴くのが作戦の狙いです」

「あの・・・いつもこんな感じなんですか?」
俺はLの人の意見を聞かない言い方に、前に座る松田さんや他の人にも声をかけたんだけど・・・・・

「そ! なんでもポンポン勝手に決めちゃうの」
「Lの勝手は今に始まった事ではありません」

ワタリさんが俺の前に服を置きながら、そう言うのを聞いていたんだ。

「これは?」
「だから、潜り込むって言ったでしょ?」

俺がかっ!!! 俺の前にはキレイな色のシャツと、清掃員の2種類の服があった。。。



クッキーの美味しい匂いがしたと思えば、星がワゴンを押して対策室に入ってきてた。

「天川さんにはお菓子を焼いていただいてるんです。 天川さんのお菓子は美味しいですからねぇ〜」
「やった! ちょうど甘い物が欲しかったんだぁ〜〜」

松田さんの大喜びな声に苦笑するけど、うん、俺も星の作るお菓子は好きだな。

「今ね、アップルパイも焼いてるの・・・」
「うわ・・・久しぶりに星のアップルパイが食べれるんだ、すっごい楽しみ!」
「うふふ・・・・・月くんが喜んでくれて、良かった〜」

「月くん・・・・・天川さんに話があるんじゃないですか?」
Lの声に思い出したオーディションのこと、話さないとな・・・・・・


俺は星を見て、話したんだ。
ヨツバジャパンとキラと関係があることと、オーディションを受ける事で潜入すること。

そして潜入で監視カメラを取り付けて、ヨツバとキラの繋がりを暴くこと・・・・・・・

「そのオーディションを、私に? ・・・・無理だよ〜〜、月くんも知ってるでしょ? 私、人前に出るの苦手なんだって・・・」
「・・・・・・分かってる。 でもキラを捕まえるためなんだ・・・・・星、頼む」



真剣な月くんの瞳に、私もキラ逮捕の協力をすると・・・月くんの協力をすると決めたんだもん!

私が役に立つのなら・・・・・それはもう、やるしかないよね!

「私、やるよ・・・・・協力するって決めたんだもん!」
「星・・・」

「私、頑張るね! ・・・月くんのためにも」

明らかに無理してる星だけど、正直・・・ありがたい。


そして、オーディションを受けるため星は、ワタリさんからメイクの講習を受けていた。


「そう・・・ファンデーションはパフではなくこのブラシで、そう・・・・ふんわりと重ねていくんです」
「こう・・・ですか?」
「はい、お上手ですよ〜〜・・・ 輪郭をハッキリさせるため、少し濃い色のファンデーションをのせていきましょう」

対策室の片隅に置かれたアンティークの鏡台に座り、ずらりと並べられた化粧品をワタリさんが楽しそうに選んで星へと教えている。

「私こんなに本格的にメイクしたの、初めてです・・・・・勉強になります」
「この化粧品は後で天川さんに差し上げますね」
「嬉しい〜〜・・・」

「ではチークも・・・・そうそう、お上手ですよ〜。 最後にリップを・・・・仕上げにはコレを」
「うふふ・・・・この色、すごく素敵です。可愛い〜〜」

「・・・・・・・お可愛らしいのは、あなたの方ですよ」


実は俺はメイクした星が見たくて、ソワソワしてるんだ。

いつもは軽いメークしかしていない星が可愛いんだけど、モデルみたいにメークしたらどうなるのかな?


「さあ、皆さん・・・天川さんのメイクが終わりました。 今回はオーディション用です」

ワタリさんに促された星が椅子から立ち上がって、ゆっくりとこっちに振り向いて・・・・・・・嘘だろ?

マスカラで縁取られた瞳には、アイラインもしっかりと入っててキリリとしている。

ベビーピンクのチークがふんわり入って柔らかな感じで・・・・・唇はグロスって言うんだっけ?

ふっくらとした唇が紅い果実の様にプルプルで、あ・・・・ヤバい、想像以上に綺麗だ。。。


全体を見れば目がすごくキリッとしてるのに、他が可愛らしい感じで・・・そのアンバランスがバランス良いっていうか。

ヤバい・・・・・ドキドキしてきた。


「月くん・・・・・似合うかな? それとも、似合わない?」
「いや・・・あの・・・・星・・・・」

似合うよ、似合いすぎっていうか、ドキドキしすぎて何も言えないんですけど。

「・・・・・・・何も言ってくれないって、似合わないのかな・・・」
「ちがっ! ちっ、ちっ、違うから! 違うんだ、星」

そんな瞳までウルウルさせて、上目遣いで見られたら・・・・・俺、どうしたらいいのか。

クシュン・・・・・そんな音まで聞こえそうなほど落ち込んだ星に、俺はもう焦って焦って・・・・・

焦りすぎて「可愛い」とか「綺麗だよ」とか、肝心の言葉がっ! 出てこないっっ!!!

ジッと俺を見上げてる星を見て、パクパクと金魚みたいに口を開けてる俺って、マヌケだよな〜〜って、そんな事いいから、星に言わなきゃ!!!

「せ・・・い・・・・・( パクパク )」
「月くん・・・・・」

ああああああ、もう!!!!!

俺は星の腕を掴んで対策室のドアの外に出て・・・・・・・・噛みつくみたいにプルンとしてる星の唇に、キスをした。

「・・・んん・・・らい・・と・・・・くん・・・・んあっ・・・・」
「星・・・・・星・・・・・・」

気がすむまで舌を絡める深いキスをして、顔を離せばトロンと蕩けてる星の顔に、胸がズクン!と、疼いた。


「ね、星・・・・・」
「なに? 月くん」

「そんなに綺麗にならないで?」
「え?」

「星が綺麗になって嬉しいけど、他の男に取られそうで・・・・・心配になるよ」
「だから何も言ってくれなかったの?」

うん・・・ あんまり星が綺麗すぎて、何も言えなくなっちゃったんだ。

「・・・・・良かった! 似合ってないのかと心配しちゃった」
「似合ってる・・・・・そのグロスで果実みたいに美味しそうで、キスしたくてたまんなくなった」

そう正直に話せば、星がチークじゃなく頬を桜色に染めて・・・・・煽らないでよ、星。。。

「うふ・・・じゃあ、月くんにキスして欲しいときは、このグロス塗っちゃおうかな〜〜」

またそんな可愛らしいことを。。。


「えっと、戻ろうか」
「うん!」

対策室に戻ればワタリさんがメイクを直すと星を連れて行き、Lはニヤリと笑ってて、松田さんがティッシュをくれた。

「月くん、唇拭いて!」
「え?」
「ついてるよ、彼女の口紅!」
「あ・・・」

慌ててティッシュで拭うけど、キスした事がバレバレで、少し・・・いや、大いに恥ずかしかった。。。






オーディション会場はヨツバの本社ビルで、俺と星、そしてマネージャー役の松田さんと相沢さんの運転で来たんだ。

「月くん・・・」
俺の首に巻いたストールを星が直してくれる。

星はその後、あのグロスを出して唇に塗っていくんだけど・・・・・・うん、キスしたくなるね。

その服も可愛いよ、星に似合ってるよ♡

『準備はいいですかぁ〜〜』
「あの・・・」

Lの声に星が話しかけてるけど、どうかしたの?

『今更イヤなんて言わせませんよ・・・』
「いえ違います。 ・・・もし、万が一、オーディションに受かっても、断ってもいいんですよね?」

「断るの? 星?」
「だって、無理だよ人前に出るなんて・・・・・・今日は死ぬ気で頑張るけど」

あ・・・本当だ、星の手が震えてる・・・・・・

俺は星の手をギュッと強く握って、大丈夫だよと声をかけた。

『お好きにどうぞ〜』



段取りはこうだ、最初オーディションを受ける新人の星と、マネージャーの松田さん、俺はメイク担当。

エレベーターを降りた先で俺だけトイレに向かい、2人はオーディションへ。

俺のことは、腹を壊したとか理由をつけてもらってトイレにこもってるって事にする。

2人がオーディションを受けている間に、俺は清掃員として定例会議のある会議室に潜り込み、隠しカメラと盗聴器を仕掛ける。


「よしっ!」
「月くん、気をつけてね・・・・・」
「星も・・・・・」

車の中でそう声を掛け合った俺たちは、段取り通りヨツバ本社に入って行ったんだ。


25階・・・オーディション会場の前で別行動になる月くん、

正直、心配で胸が苦しくなるほどだけど、キラを追い詰めるためだもの私も頑張らなきゃ!

チラッと視線をかわして頷きあう私達・・・・・・思いは一緒だよね、月くん。


「天川 星です、よろしくお願いしまぁ〜〜す!」

明るく可愛らしく・・・・・それを心がけて、後は堂々と振る舞えばいい、ワタリさんからの助言を噛みしめながら私はニコニコと笑顔を見せていた。


さっきまで緊張した強張った顔してた天川さんが、ドアを開けたとたん明るいキャラに変更しててさ、僕もビックリしたんだ。

あ、僕は彼女のマネージャーなんだから、面接官に1枚1枚名刺を配って彼女の事をアピールしなきゃ!!!

入ったとたん天川さんの天使の様な笑顔に、居並ぶ面接官が固まってる・・・・・よし、掴みはオッケー!

「よろしくお願いしまぁ〜〜す」
「マネージャーの松井です、天川をどうかよろしくお願いします」

そうして面接が始まったんだ。


面接官はヨツバの役員のうちの4人。

その4人が4人とも、天川さんの綺麗さに鼻の下伸ばしてるしぃ〜〜〜・・・

「マネージャーさんは退席して下さい」

ええ??? 驚く僕の耳にLの指示が・・・・はい、カバンを持って大人しく退席します!

「失礼しまぁーす」

天川さん、ファイト!

心細い顔してる天川さんに、小さくそう言って僕はその場を離れたんだ。



松田さんが出て行って、私1人・・・・・・すっごく心細いけど、が、が、がんばろう! おー!

ドキドキしながら待っていると、4人の面接官が1台のパソコンを持ち出して私の方に向けたの。

その画面には “ B ” の文字がぽつんとあって・・・・・まるでLがパソコンを使って話すときに似てるなぁ〜〜って思ってたの。

そうしたら明らかに変声機でかえた声が、そのパソコンから私に語りかけてきちゃって・・・・・・・えっと、どうしよう。。。


『天川星さん、これはあくまであなたを採用する上での質問です。 ・・・・・あなたは第二のキラですか?』

『第二のキラ容疑で警察に拘束されましたよね。なぜあなたは解放されたのですか?』

えっと、答えなきゃいけないのかな?
座ってる4人の面接官1人1人に目をやれば、愛想笑いを浮かべて頷かれた・・・・・答えなさいって、ことだよね?

「えっと、Bさんが言われた通り私は “ 第二のキラ ” と疑われて、警察に連れて行かれました」

「でもそれが間違いだと警察の方々が認めて下さったので、解放されたんです」

・・・・・・・・これでいいのかな?


『取り調べのとき、あなたはLの顔を見ましたか?』
「はい」

『Lの本名は聞きましたか?』
「いいえ・・・ あの頭の良い方が、そんな迂闊なことする筈が、ありません」

『拘束されている間、捜査員は何人居ましたか?』
「はっきりとは分かりません・・・・・というか拘束中、お顔を見たのは3人でした。 ただ、その後・・・」
『その後?』
「その後、私の作るアップルパイを食べて下さったのは5人の方とLでした」

こんな事、CMのオーディションに必要なのかしら?

「アップルパイ・・・・・いいな、女の子してて」
「こんな可愛い娘が作るアップルパイ、どんな味なのか食べてみたいな」


・・・・・・・もしかして男の人ってアップルパイが好きなのかな?

オヤツにって、ワタリさんに頼まれて作って出した時、松田さんや月くんも喜んでくれたけど、月くんのお父さんが美味しそうに食べてくれて嬉しかったし・・・・・

「くすくす・・・・・」

やだ、思い出したらつい、笑ってしまって。。。

「何が可笑しいのかな? ・・・・・素敵な笑顔だけどね」

一番左端の方が私にそう聞いてきたんだけど、失礼だったよね? 私は慌てて謝ったの。

「ごめんなさい・・・・・えっと私、アップルパイが得意でお土産に持って行ったりするんですけど、すごく喜んでいただけて・・・ すごく年上の方でも美味しそうに食べてくれるんです。それで・・・・ 」

「それで・・・・・」

「男の人って、美味しいって食べてくれるとき可愛いなぁ〜〜って思ってたのを、思い出してしまって・・・・すみません」



真っ赤になって俯く目の前の娘が、天川星・・・・・第二のキラとして警察に拘束されていた。

とてもじゃないがそんな風には見えないな・・・・・

部屋に入って来たとき、横に並ぶアイツらも息を呑んだのが分かった。

キリッとした目元にプルンとした唇・・・ 応募者の中でも1番綺麗だと、すぐに分かった。

天下のヨツバのCMオーディションだ、応募は芸能人から素人まで様々な女が来た。

書類選考から厳しく選考したからか、今日の面接には綺麗な女がたくさん来たが、皆・・・・・彼女を見れば、霞んでしまう。

どこに埋もれていたのか、こんな美貌を持っていたらもっと早くに芸能界に声をかけられていただろうに。

気品あふれる美貌に、くるくるとよく変わる表情はどれも可愛らしくて、不思議だ・・・・・

自分の出世しか興味無い俺が、彼女を手に入れたくなっているんだ。

恋人といえば・・・ 俺を飾るための、アクセサリーみたいな女しか相手しない俺なのに、目の前の彼女は手に入れたい欲が出る。

・・・・・・ 新人と言っていたからな、芸能界スレしてない初々しさが、いい。

チラリと横を見れば・・・・・ははん、アイツらも同じ様に狙い始めたか・・・・悪いが、俺はお前らに負ける気は、ないがな。。。


天川星ね・・・ 手に入れてやる。

この火口 卿介がな・・・・・・くっくっくっ。。。






それから直ぐにオーディションが終わって、私と松田さんはヨツバビルから車へと戻ったの。

あ、月くんの着替えが入ってるカバンはね、松田さんが帰りにトイレに入って回収したんだよ!

チームプレーだよね〜〜!

それに、あのシャツ・・・・・すごく月くんに似合ってるから、あとでワタリさんにどこで買ったのか聞いてみようっと!

そのとき車のドアが開いて月くんが乗ってきたんだけど、息切れしてる?

「お疲れさま、月くん」
私達はキラ対策室へと車を走らせてます・・・・・・はぁ〜〜、やっと肩の荷がおりたよ〜〜

「星も、お疲れさま・・・・・大丈夫?」
「うん! 私はこれでお役御免でしょ? 気が楽になった〜〜」

キラ対策室へと着けば、待ってましたとばかりにワタリさんにキッチンに案内されたの。

「私は天川さんのアップルパイのファンでございまして、よろしければ作ってはいただけないでしょうか?」
「今から作りますね! 喜んで下さると私も嬉しいです!」

「それと、Lから伝言なのですが・・・・・・」
「え? えええ???」


ワタリさんから伝えられたのは、ヨツバの社員が接触してくるはずだから、少し新人タレントっぽい事をして欲しいって言われて。。。


明日、私・・・・・・人生初の撮影だそうです・・・・・うそぉ〜〜

「夜神月さんと松田さんも御一緒ですから、そう緊張なさらなくとも大丈夫でございますよ!」
「でも・・・写真撮影なんてした事ないんですけど・・・・・・」

「よろしいじゃございませんか! プロのカメラマンに撮ってもらえる機会など滅多にありませんから。 楽しんで下さい」
「そう・・・ですね、滅多にない事ですし・・・・・」

考えを変えて、綺麗に撮ってもらえたら・・・・・私にももらえるかな? 記念に飾っておこうかなぁ〜〜

「その写真、あとでもらえるんですか?」
「月くん!?」

キッチンに顔を出したのは月くんで、ワタリさんに写真はもらえるのかって聞いてるの。

「その様に手配致しましょう・・・・・」
「お願いします」
「なんか・・・・・恥かしいな」



今日は緊張して疲れただろうと、キッチンに星の様子を見にきたら、お菓子を作りながらワタリさんと話す星を見つけたんだ。

話の内容は・・・・・明日の撮影のことか。

今さっきLから聞かされたその事で、星は少しショックを受けてるみたいだけど。

ん? 撮影・・・・・プロのカメラマンに撮ってもらう星って、どんななんだろう?

相手はプロなんだから、きっと星のこと綺麗に撮ってくれるんだろうな・・・・・


その写真、どうするんだろう?
本当の仕事じゃないんだし、カメラマンの元に保管される?

・・・・・・俺にもくれないかな・・・・・そう思ったら言葉にしてワタリさんに頼んでいた。

ワタリさんはニコッと笑って手配してくれるって言ってくれるし、明日が楽しみだなぁ〜〜



そして撮影当日。。。

大きな河の公園で始まった撮影は順調で、最初は強張ってた星も俺がそばに居る事で安心したのか、だんだんカメラマンの指示通りに振舞うことができてきたんだ。


カシャ! カシャカシャッ!

「最高! いいよ、その笑顔! もっとちょうだい! そ、そ、いいねぇ〜〜 」

ポーズを変えて撮られていく星は、すごく綺麗で、それでいて可愛らしくて・・・・・見ているとつい、頬が緩んでくる。

「月くん、ニヤけてるよ?」
「え? あ? 」
松田さんの言葉に顔をゴシゴシ擦ってみたら、松田さんに笑われた。


休憩中、並んで座った松田さんが。。。

「ほんとに天川さんのこと好きなんだねぇ〜、月くんは!」
「え? あ・・・・・はい」

「写真撮ってもらってる間中、天川さん見てニヤニヤしてんだもん! まあ、気持ちは分かるけどねぇ〜」
「松田さん、それくらいにして下さい・・・・・恥ずかしいんで」

こんな会話、星に聞かれてないだろうな?

「はい・・・失礼します」
あ、電話だったのか・・・・・

「誰から?」
松田さんの問いかけに、困惑したような星が・・・

「ヨツバの人に、食事でもどうかって・・・・・どうしよう」
「ナンパか・・・・」

松田さんの言葉に星を見ている俺・・・・・・・・はあ??? ナンパ? ヨツバ?

「「ヨツバの人!?」」

松田さんとキレイにハモってしまった。

「どうしよう月くん・・・ 何だか強引な人で、本当の僕を知ったら、君は絶対 僕を好きになるって」
「本当の僕・・・・・どういう意味だろう」

「星・・・そいつの名前は?」
「ヨツバの火口さんって・・・・・面接官の1人だったみたい」

「食事、行った方がいいのかな? 何か手がかりが掴めるかもしれないから、直接断る様には答えてないの。スケジュールを確認しますって言っただけなの」

「行くな、星」
「でも・・・Lに相談した方が・・・」

そんな強引で自信家の男、安易に食事に行かせたら、星がどうなるか!

「僕も食事はマズイと思う。 あんな傲慢そうな男、食事じゃなく天川さんを美味しく頂かれそうだもん!」
「でしょ! 松田さん、でしょ! 俺もそう考えてました!」

「ワインとかシャンパンとかで彼女を酔わせてさ、ホテルの部屋に強引に連れ込みそうだもん! ブルブルブル〜〜ダメ!絶対!」
「飲みやすいカクテルだからとか言ってアルコール度数の高いの飲ませて、星はお酒に弱いから一発で酔いつぶれちゃうよ! グッタリした星を部屋に連れ帰って・・・・・ダメ、絶対ダメ!」


男2人でワァーワァー騒いでたら、星の顔がどんどん引きつってきて・・・・・・

「やだ、行きたくない! 怖い・・・・・」
「行かなくていいから、ね! 星は俺のそばに居て? 」
「うん!」

「Lには報告するけど、食事には絶対行かせないようにします!」
「それがいいよ! 僕も反対するから!」
「松田さん、ありがとうございます!」
「月くん!」

松田さんと固く握手している俺のシャツの裾が、ツンツンって引っ張られて・・・・・星? どした?


内証話がしたいみたいに手招きされて、俺が少し屈んで星に耳を寄せれば・・・・・


「あのね ・・・・・月くんなら私のこと、美味しく頂いてもいいよ♡」

ポッと頬染めた星にいきなりそんなこと言われて、俺はその姿勢のまま・・・・・・固まってしまった。。。


「いいなぁ〜・・月くん。 僕も天川さんみたいな可愛い彼女が欲しいっっ!!!」

聞こえたのか、松田さんにそう言われて・・・・・ますます恥ずかしさや照れで、動けなくなってしまった俺。


「休憩終わりまぁーす! 天川さん、お願いします!」
「はい! じゃあ、行くね」

撮影に戻った星に、ようやく動けるようになった俺、そして・・・・・

「いいなぁ〜・・・・・いいなぁ〜〜〜・・・・・」
拗ねるように言い続ける松田さんが、どこか鴨田に似てて、微笑ましかった。


撮影が終わり、自販機でお茶を買っているとき。。。

「離してください」
「君は第二のキラなんだろ?」

「違います・・・」
「だったらキラを知ってるんだろう! 会わせてくれないか・・・・・」

見知らぬ男に腕を掴まれた星の切羽詰まった声に、俺は駆け出して2人の間に割り込んだんだ。

星の腕を男から引き抜き、俺の背中に庇って向き合えば、その男は血走った目をして俺を見ている。

「何してるんですか! 警察呼びますよ!」
そう言った俺をしばらく見てた男は、大人しく帰って行ったけど・・・・・・誰なんだ、あいつ。

「月くん、怖かった・・・・・」
「星・・・大丈夫だよ」
怖がる星を抱きしめて落ち着かせ、あの男を知ってるか?と聞けば、コクンと頷く星。

「検事さんだよ・・・・・」
「検事? 検事がなんで?」

「・・・・・キラの力になりたいって」
「検事が、キラの力に?」

なんでだろう? 去っていく後ろ姿に、俺は・・・ただ、見ていた。






それから月くんはキラ対策室に行きっぱなしで、私は・・・・・・相談したいことがあるんだけど、連絡が取れないんだ・・・・

「ふぅ〜・・・困ったな〜」
スマホで月くんの番号にかけてみても、コール音と留守電だけ・・・・・・メールも、同じで返事はないの。

何だか急に、寂しくなっちゃうよ・・・・・・


「ふぅ〜・・・・・・どうしよう、ねえ、月くん・・・どうしたらいい?」

私を悩ませてるのは、あの撮影の事なの。

私を撮影してた公園で、誰か知らないけれどSNSに撮影風景を載せちゃって・・・・・・今、話題になってるって。。。

捜査にお呼びがかからないときに大学に行ったら、鴨田さんが大騒ぎして教えてくれたの。

「ネットで話題のこの写真、これって星ちゃんだよね? ね?」
見せてくれたスマホの画面には、確かに私が撮影されてるところが映ってた。

「どうして撮影してたの? 芸能界にデビューするの? もしそうなら俺、星ちゃんのファン1号ね! 応援するよ!」
「鴨田さん・・・・これってもう消せないの?」

「あ〜・・・・無理だなぁ〜。 すっごい注目されててさ、凄い勢いで拡散されてるよ!」
「・・・・・・・・」
「気づいてない? 周りが星ちゃんに気づき始めたよ!」

鴨田さんの言葉に周りを見れば、ザワザワと私を見てる・・・・・

「ほら、あの子よ! 実物の方が可愛いじゃない!」
「うわっ! 天使みたいに可愛いな〜〜・・・・カレシ、いるのかな?」

「いるに決まってるだろ? でもさ、お近づきになりたいよなぁ〜〜」
「デビューはいつ? もうしてるの? アイドルかな、女優かな?」

「今のうちにサインもらっとこうぜ!」


周りの目が、私に集まってくる・・・・・・・それだけでドキドキと動悸がしてきて、眩暈まで感じる私は、少しフラついて。。。

「大丈夫? 星ちゃん!」
鴨田さんに腕を支えられて、やっと立っている様な状態なの。

「・・・・・私・・・・帰るね」
「うん、その方がいいかも」

人の少ない方のドアから出て家に逃げる様に帰った私だけど、何人かの人に追いかけられて・・・・・正直、怖くて仕方なかった。

月くんに電話をかけても・・・・・折り返してもくれない。

すぐに来てくれって言うんじゃないの、ただ・・・・彼の声が聞きたかったの。

『大丈夫だよ、俺がついてるから・・・』

『星・・・・』

そんな何気ない一言でいいから・・・・・・祈る様な気持ちで月くんにかけようとしたら。


《 ドンドンドン・・・・・ドンドンドン・・・・ 》


・・・なっ、なに? ・・・・・誰? ドアを激しくノックする音に、身体がビクッと跳ねていた。

「天川さぁぁ〜〜ん、いるんでしょう? ドア開けてくれませんか?」

「俺さぁ〜・・・ネットで見たあんたのファンなんだよ! 生で1度見てみたいからさぁぁ〜 出てこいよぉ〜」

ドンドンドン・・・とドアを叩く音の他にガチャガチャとノブを回す音がして、入ってこようとしてるのが分かる。

イヤッ! 怖い・・・・怖いよう・・・・・


「なぁ〜・・・ここに入るの見たんだからな! 早く開けろよ〜〜」

ドンドンドン・・・・・ガチャガチャ・・・・・ドンドンドン・・・・・ガチャガチャ・・・・・

いつまでも続くその音に震えながら、私は部屋の隅で縮こまって、耳を塞ぐしかできなかった。



へへへ・・・・・ネットで話題の、この綺麗な女が誰なのか、俺は知ってんだ。

前から道で見かけたりしてて、気になってたからな・・・・・後をつけて家の場所は突き止めておいたんだ。

残念だけど大学は違うから、どうやって近づこうかって考えてたんだ。

でもさ、こんな話題になっちまったらさ、もう早い者勝ちじゃね?

俺の周りでも彼女を狙うにわかファンが増えちまってさ、俺みたいに彼女自身を心底愛してる男には、いい迷惑なんだよな!


彼女が他の男に穢される前に、俺が愛してやるんだ。。。

俺の愛は本物だぜ? だって彼女に有名になんかなって欲しくねぇーもんね!!!

彼女はさ、そっと・・・静かに・・・美しくさ、居ればいいんだ・・・・・

でもこんな話題になって、犯人探しみたいに探られて、彼女の繊細な神経には耐えられないと思うんだ。

だったらさ・・・・・・王子様の登場じゃね? つ・ま・り! 俺の登場じゃん!


あ、俺をさ・・・そこらの男と一緒にすんなよ!

俺のオヤジ、一流企業の社長でさ・・・・・つまり、俺って金持ちなんだ!

彼女に金に困る様な生活はさせない自信は、あるんだ。


だからさぁぁ〜〜〜・・・・・・ 何とかドアを開けさせてさ、あとは無理矢理でも何でもいいから俺のモンにしちゃうんだ。


俺の部屋に連れ帰ってさ、毎日イイコトしてやるんだ!

ったく、早く開けろよな! 俺は鍵を壊せないか周りを見渡したけど、何もないんだわ。

仕方ねぇ・・・・・こうなったら。


《 ドガッ! ドガッ! ・・・・・・ドガッ! 》


え? なに? なんの音? 私は塞いでもなお聞こえる衝撃音に、ドアを見たら・・・・・ドアが歪んでる???

目の錯覚かと思ってコシコシと目を擦るんだけど・・・・・・錯覚じゃない・・・・・・《 ドガッ! 》って音がする度に、ドアが衝撃で歪むんだ・・・・・・


「ら・・らいとくん・・・・らいとくん! 出て! お願い電話に出て!!!」
私は必死に月くんの携帯にかけて・・・・・留守電サービスに移るアナウンスを、虚しく聞いていた。



あ〜〜〜・・・星、何してるかな?

この頃、キラ対策室に入り浸りで、Lとキラを捕まえようと捜査してるんだけど、さすがに疲れたぁ〜〜

キラはヨツバの役員の中にいる。
その事は掴んだんだけど、どうやって誰か突き止めるか・・・・・それをLと話してるんだ。

それもLの作戦を聞いて、さすがな方法に感心したりしてんだけどさ・・・・・やっとキラを炙り出す方法を見つけて、今は待機中なんだ。

そんな休憩中に、俺は愛しい恋人のことを思い出していた。


いったん思い出すと途端に逢いたくてたまらなくなる・・・・・・そうだ、せめて声だけでも聞きたい。

ポケットを探して携帯を出そうとする俺だけど、どこにもないんだ。


あ! ワタリさんに携帯預けっぱなしだった・・・・・

「すみませんワタリさん、俺の携帯を出してもらっていいですか?」

ヤバい、充電切れてるかもしんないな・・・・

「そうですな、携帯を預かりっぱなしでした」
すぐに出してくれたワタリさんから、受け取れば・・・・・・なんだ、これ・・・・・・

着信もメールも、普段じゃ考えられないほどあって・・・・・・1番は星からだ。


彼女は大人しいから、滅多に電話なんかかけてこないのに・・・・・・1日に何度もかかってきてる。

メールも・・・・・少しでいいから逢いたいとか、ダメなら声だけでも聞きたいとか、ん??? 相談したい事がある?

なんだろう・・・・・・俺は、電話をかけるより時間のある間に直接会うことにして、対策室から星の家へと向かったんだ。



「・・・・・・・なんだよ、これ」

通いなれた星のアパートについた俺は、路地から見上げた星の部屋のドアが歪んで、外れている事に愕然としたんだ。

「・・・・・・星! 星!」
階段を駆け上がり、廊下を走りドアの中を見れば、見知らぬ男が部屋の入口に立っていた。


「〜〜〜・・・・・・・」
声にならない叫びを上げながら、俺は夢中でその男に飛びついていた。

床に倒して暴れる男に馬乗りになって押さえていれば、遠くからパトカーのサイレンが聞こえてきた。

星は? 星は無事なのか?

見渡せば部屋の奥でガタガタと震えながら俺を見ている星が、いた。


近くにあった結束バンドで、手足を縛った男から離れ、星に近寄れば・・・・・星が・・・・・青い顔して、それでも薄っすらと微笑んでくれたんだ。

「きて・・・くれた・・・・らい・・・とくん・・・・・」
「星! ごめん、遅くなって・・・・・ごめん、ごめん!」

俺はガタガタと震える星を、抱きしめるしかできなかった。



パトカーのサイレンは、星からの電話で模木さん達が駆けつけてくれたからだった。


事なきを得た俺たちだけど、 俺がもっと早くに気がついていたら・・・・・せめて電話をかけ直していたら・・・・・

そうしたら彼女に、こんな怖い思いも、寂しい思いもさせなかったのにと、海より深く反省したんだ。


星の話を聞いた俺は、大学はしばらく休んで俺と一緒にいる事にしようと提案したんだ。

「それがいいでしょうね、アパートも変えた方がいい。 ワタリ・・・」
Lがメモをワタリさんに渡している。

「・・・・それがよろしいでしょうね。 かしこまりました」

ワタリさんがどこかに出かけたのを見て、Lがニヤリと笑ってるけど・・・・・何か企んでないか?


「天川さんには安全のため部屋を用意しますので、今後はそちらから此処へ来て下さい」
「え? でも私・・・ホテル住まいするほど余裕ないですし・・・」

星をこのホテルに住まわす? い・・・いやいや、それはっ・・・・

「私の家にどうかな? 私はあまり帰らないし、月もこの状態なら家には娘が1人になる。 彼女が来てくれれば私としても安心なんだが」
「父さん・・・・ありがとう! そう言ってくれて嬉しいよ」

「いいえ! 彼女の美貌に世間が注目し始めました。 ああいう輩がまた出てくる可能性は十分にあります。 それに彼女には大事な事を頼みたいので、住んでいただいた方がこちらに取っては都合がいいのです」

「費用は全て、僕が出します・・・・いえ、大した出費ではないので、気にすることはありません」

「いや、星は俺の家に来てもらう!」
「いいえ、こちらに住んでいただきます!」

Lと月が睨みあい立ち上がっているなか、星が・・・・・・


「月くん、もしあんな男がまた出て、そこに粧裕(さゆ)ちゃんが居たら・・・私、粧裕ちゃんにあんな思い、させたくない!」
「星・・・」

「それにLさん、ホテルの部屋なんて私には分不相応です。 自分で代わりのアパートを探します。 ただ、やっぱり怖いから暫く、あの監禁されてた部屋を貸して下さい」
「・・・・・それならここのゲストルームをお貸ししましょう。 家賃代わりに天川さんには、1つ大事な要件を引き受けていただきます」

「??? なんでしょうか?」

「毎日、僕のためにアップルパイを作って下さい。 それが家賃です」
「へ? そんな事でいいんですか?」
「はい、そんな事で、いいんです! では決まりですね 」


ワタリさんが星を案内して出て行くのを見送りながら、俺の耳にはLの呟きが聞こえた。

「・・・・・食べたかったら遠慮なく言って下さいね、 “ 僕のアップルパイ ” を分けて差し上げます」
「え? 僕の?」

「そうです、 “ 僕のアップルパイ ” なんです」

ニヤリ・・・・・Lの歪めた笑顔が意味深で、最初は分からなかったけど。。。


事あるごとに星が出すアップルパイを、わざわざLは “ 僕のアップルパイ ” と言い換えているのに、だんだんムカついてくる。


「もしかしてLって、天川さんが好きだとか?」
松田さんの言葉にドキッとして、Lを見るも・・・・・・なんか、違う気がする。

「もしかして・・・・・アップルパイが好きで、星の作るアップルパイを独占したいとか?」

“ 星 ” が好きなんじゃなくて、 “ 星の作るアップルパイ ” に執着してるんじゃないのかな?


エネルギーゼリーばかり口にしているLが、アップルパイだけは毎日、もそもそと食べてるんだから、俺の推理もあながち間違ってはいないはずだ!


名探偵L・・・・・・・アップルパイには目のない男。。。

天川 星・・・・・・絶品のアップルパイで、死神から名探偵さえ餌付けできる女。。。


ん? 死神? なんで死神なんて浮かんだんだろう・・・・・・っていうか、死神もアップルパイを食うのか?

はっ、馬鹿らしい・・・・・さ、キラを捕まえよう!






はい、これで星ちゃんはキラ対策室に自由に出入りできます。

次は第8話ですね! 日曜が楽しみでたまりません!

では、また来週に☆

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私的妄想世界が広がっております。
イチオシは窪田正孝さんの役柄いろいろ妄想話です♡(その他にも相棒の神戸さん、スネイプ先生や善徳女王など色々でございます)

最近は更新ができてませんが、発作的に投下してます。
8月、9月の試験に受かれば時間ができるので、それまでは見守っていて下さいませ。

合言葉は『シリアスからエロまで』・・・・・楽しんでいただければ幸いです。。。

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