《カノジョは嘘を愛しすぎてる》by 心也

映画版しか観てないです。。。
窪田さん演じる、心也くんに惹きこまれました。。。

私の悪い癖で、頭に浮かんじゃうと書きたくなるという。
そして埋もれさすのが惜しくなって、アップしちゃうという・・・・・

カノ嘘とは、漫画が原作の映画でして、私はその映画しか見ていません。
なのでイメージは全て映画からです。

原作ファンの方で、違うと思ってもどうか、怒らないでくださいね。。。

☆お話にはネタバレが含まれています。
大丈夫な方だけ、読んで下さいね〜〜〜 ( ^ω^ )



窪田正孝さん演じる、篠原心也さんの事について少し・・・・・ネタバレになるので注意して下さい!

高校生の幼馴染4人で結成されたCRUDO PLAY(クリュード プレイ)通称クリプレは、4人が卒業と同時にデビューが決まっていた。

しかしデビュー直前、 ベースの秋が脱退した。
秋はクリプレの楽曲全てを作詞・作曲することで裏方から支えることに。

抜けたベースの秋の代わりにメンバーになったのが、心也だった。

そこから心也の葛藤が始まる・・・なんて感じです。

如月 晶はオリジナルキャラです。
そこも大丈夫な方だけ、よろしくお願いします!!!




「ん〜・・・アンケートの集計できてる?」
「すみません、あと少しかかります」
「分かった、待ってるね・・・ それと新曲のPVのコンセプトはメンバーに伝えた?」
「はい、伝えました。秋さんにもメール送ってあります」
「で、彼らの返事は? あ、まだなのね」

私は如月 晶(きさらぎ・あきら)、名前は男みたいだけど歴とした女です。

一流大学を自慢できる成績で卒業した私は、経済学や統計学に明るく就職も一流企業に決まっていた。

決まっていた、のに!

どういう訳か新卒で入社した先は、音楽事務所だった。

これもそれも、あの男のせいなんだけど・・・・・不思議と後悔はしていない。

だって、自分で決めた事だしね。

パソコンで大量のデータを分析し、手掛けてるアーティスト用の企画書をまとめ、一息。

「ちょい休憩しまーす!」
携帯と財布を持って休憩スペースへ・・・・・・さて、頭の中にあるアイディアをまとめるか。

私はスマホにイヤホンをつけ、私の癒しの曲をかけ・・・・・ベンチで目を瞑る。

すぐに頭の中を駆け巡る音の洪水に、後ろの壁に頭をつけ天井を仰ぎながら聴き入っていた。



「如月さん・・・?」
聞きたいことがあって如月さんを探していた僕は、休憩スペースのベンチで白い喉を晒して目を瞑る彼女を見つけた。

彼女は、大きな窓から差し込む陽の光が包みこんで・・・・・・美しい、そう思った。

声をかけるのを戸惑い、そのまま僕はその1枚の絵のような景色に、ただ・・・・・魅入っていた。

その耳からスマホに繋がってるイヤホンで、あなたは何を聴いているのだろうか。

休憩の時間によくそうしているのを、僕は知っている。

そう・・・あれは、僕がクリプレに入る話を聴いたときも・・・・・


クリプレは、 幼馴染で結成されてるバンドなんだけど、デビュー直前その中の1人が脱退した。
ベース担当の秋さんの指名で、プロデューサーの高樹さんから僕にと話があって。

・・・・・・・つまり僕は、咬ませ犬。

僕の父親は人気バンドのベーシストで、僕も息を吸うようにベースを弾き、小学生からスタジオに出入りしていたんだ。

そうして出入りするうちに僕は、高樹さんから仕事を頼まれる時があった。

スタジオでバンドのベースの代わりに、僕のベースの音を録音するってこと・・・そう、ゴーストってこと。

この業界ならではって言うのかな?

その流れで僕は、クリプレのデビュー曲を本人の代わりにベースを弾いた。


そして、僕は・・・・・・その話を、受けた。

そして、僕は・・・・・・その日から、望まれてもいないステージに上がり続けなきゃ、いけなくなった。


所詮僕は、秋さんが戻るまでの繋ぎだから。。。


3人のメンバーが幼馴染で結成されてるバンドに、1人・・・ 居場所のない僕。


僕がスタジオに出入りしている頃から、如月さんは見かけていた。

本人はバイトでこき使われてるって言ってたけどさ、アレって本当にバイトなのかな?

高樹さんが何処からか連れてきた大学生は、頭が良さそうで、意思の強い瞳をしていた。

サッとカバンからノートパソコンを出し、物凄い勢いでデータを入力していった彼女がその数日後・・・

会議室で企画のプレゼンをしていたんだ。

これって、バイトじゃないよね?

「どうだ、すげぇ〜だろ! こいつ、天才だから! 分析力とかハンパねぇ〜から」
なぜか高樹さんがドヤ顔して自慢しているのが、不思議だった。

後から、彼女は高樹さんの愛人だとも噂がたったけど、本当のところはよく分からない。


でも彼女は、いつも真っ直ぐに僕を見て、本当のことしか言わないんだ。

あの日も、そうだ。
話を受けたものの、居場所のない僕は憂鬱で・・・ 悩んでいた。

「篠原くんだっけ? どうしたの?」
ベンチに座って考え込んでいた僕に、あなたは話しかけてくれたんだ。

見上げるだけの僕に微笑んだ彼女は、隣に座り自販機で買っただろう缶コーヒーをくれた。

「・・・・・すみません」
「クスクス・・・」
小さく笑いはじめる彼女に、何が可笑しいのかと視線を向ける僕。

「いや、篠原くんって悩んでる姿が色っぽいなって思って! 悩ましいっていうか、うん、そそられる」
「・・・・・・僕、高校生ですよ? あなたより年下ですし」
「・・・・・女がね『いい男』って思えるのに、年は関係ないのよ」
「そんなもんなんですか?」
「そう、そんなものよ」

クスクスと笑う彼女の仕事中とは違う優しい真っ直ぐな瞳に、その柔らかな声に、僕は・・・・・・

「私ね、ずっと篠原くんと話がしたかったの」
「・・・・・僕と、ですか?」
「そう、他の誰でもない・・・・あなたと」

真っ直ぐに目と目をあわせる彼女の瞳に、吸い込まれそうになる。

「どうして?」
「あなたのベースのファンだから!」
「・・・・・変わってますね、ベースのファンだなんて」
「そう? 私は私の心に正直なだけよ・・・・・」

「そうだ、クリプレの企画戦略は私も担当だから、私の全てであなたをバックアップするわ」
「・・・・・それってバイトの仕事じゃないですよね?」
「え? そうなの?」

彼女は自分の仕事内容がバイトの範疇を越えていることも、すでに社員でも上の部類に入る内容だという事も、この時はじめて知ったみたいなんだ。

「え? 時給800円だよ私・・・ 騙された・・・」

そう頭を抱える彼女だけど、それより凄いのは、知らなくて他の社員の人にデータの集計とか頼んでたの?
僕が見たとき、顎で使ってたよね?

「顎で使ってなんていません! 頼んでただけで・・・」
「普通、逆でしょ? バイトが社員の仕事を手伝うんだし」
「まあ、いいじゃない! 私の方が時給安いし」

カラカラと笑う彼女が、それに・・・と続ける。

「それにお金じゃないものが、あるから・・・・・」
「それは?」
僕の問いに彼女は、優しい瞳から射る様な強い瞳で僕を見つめて・・・僕の胸が、ドキン!と大きく鼓動をうった。

「・・・・・・うふふ、秘密! じゃ、またね 」

立ち去った彼女からもらった缶コーヒーは、僕の喉を潤してくれた。






「何、聴いてるんですか?」
彼女の隣に座ると、気がついて僕を見る如月さんのその真っ直ぐな瞳が、好きだ。

「ん? 別に・・・」
「いつもそうやって聴いてますよね?」
「ん〜・・・聴いてるとね、アイディアが湧いたり、癒されたりするから手放せないの」

すっとイヤホンをしまう、あなた。
あなたを惹きつけてる音が、知りたいな・・・・・

昔、僕のファンだと言ってくれたね。
クリプレの曲だと、いいのに・・・・・

クリプレも5年が過ぎた・・・・・いつの間にか社員になってた彼女に、僕はひどく安心したっけ。

・・・・・・改めて公表された彼女の学歴に、驚いたりもしたけど。

日本で最高学府を首席で卒業した彼女の経歴に、改めて自分との違いを感じてしまった僕は、たまに話くらいする程度の関係を続けていた。

バイト時代から僕達のデビューを手掛けた彼女は、メンバーからも一目置かれた存在なんだ。

気難しい秋さんでさえ、彼女とは楽しそうに話してる。

それはそうだろうな・・・ 彼女の出す企画やイベントはことごとく当たりで、僕らは一気にスターダムへと駆け上がったんだから。。。


「心也くん、何か私に用なの?」
「はい、新作のPVについて僕にちょっとしたアイディアがあって・・・聞いてもらおうかなって」
「助かる! 正直、いま煮詰まってたから・・・・じゃ、場所移して話しようか?」

そうして立ち上がった僕達は、後ろからくる高樹さんに呼び止められた。

「おい晶! 新作のPVの企画、そろそろ上げろよ!」
「・・・・・もう少し、待ってください」
「待てねぇ〜よ! 明後日までには出せよ!」
言うだけ言って去っていく高樹さんは、いつも通りだ。

「あ、ちょっと待って! 総ちゃん、待って」
タタタッと高樹さんに駆け寄る彼女は、いま何て? 何て・・・・言った?

「総・・・ちゃん?」
高樹さんと彼女は、どんな関係なんだ。

「ごめんね、心也くん。 仕事のことで言い忘れてたから・・・さ、行こっか!」
「・・・・・はい」

もしかして彼女の噂は、本当なんだろうか?

高樹さんの、愛人・・・・・・ この業界じゃよくある事だし、実際高樹さんには奥さん以外に女性がいる。

彼女もその1人、という事なんだろうか?

モヤモヤとした胸の苦しさを、平気な顔で押さえ込んだ僕は、苦しさを抑えて彼女と話をする。
いつも無表情な僕は、これで何を思っているかなんて気がつかれずにいるんだ。

「・・・・・・どうかした?」
「いえ、なんでもないです」
「何でもないって顔してないよ?」

ああ、あなたにはいつも、ばれちゃうんだった ・・・・・なぜですか? 僕が苦しい時はいつも、声をかけてくれる。
いまも心配そうな瞳で、真っ直ぐに僕を見ていてくれているのに・・・・・・

あの人の女なんですね。。。

この胸の苦しさは、あなたを好きになってしまっていた愚かな僕への、罰なのでしょうか?

メンバーですら僕の心の中なんて分からないのに。

いつも、気がついてくれたのは・・・・・・あなただった。

この5年、あなただけが・・・・・僕の心を見てくれていたのに。


そのあなたが、高樹さんの愛人・・・・・・

「スタジオで練習するので、これで失礼します」
「ほんとに大丈夫なの?」

そう言ってミーティングルームを出ようとする僕の腕を、あなたは掴んだ。

「・・・・・・大丈夫ですよ」
そんな心配そうに僕を見て・・・・・僕を見ているのに、あなたは誰かのものなんですね。

ずっと、ずっと・・・・・あなたが気になっていた。


気がついたら僕は、自分の腕を掴んでいる彼女を・・・・・・抱きしめていた。

「心也・・・くん?」
「教えてください、さっきの事・・・」
抱きしめた彼女の耳に、息を吹き込むように問いかける僕は、ずいぶん余裕が無かった。

「え? さっき?」
「・・・・・・高樹さんのこと、総ちゃんて言ってましたよね?」
「あ!」
「噂のように・・・・・高樹さんと関係があるんですか?」

何か僕に言おうと口を開いた彼女に、僕は・・・・・・唇を重ねて、塞いでしまったんだ。

「・・・・ん・・・・んぁ・・・・・」

彼女の唇の柔らかさに、その甘さに、夢中で貪る僕はいつしか彼女を壁に押し付けていた。

数秒なのか、数分なのか、それ以上なのか分からないほど、彼女の唇を求めた僕が抱きしめたままキスを止めて彼女を見つめた。

「・・・・・心也くん」
「はい、如月さん」
「誤解・・・だから」
「何がですか?」
「高樹さんのこと」

「何が僕の誤解なのかハッキリ言って下さいよ」
「高樹さんは私の母の弟なの、つまり私の伯父さん。 噂じゃ私が愛人てなってるけど違うから!」

伯父さん? でも普通、伯父さんを総ちゃんなんて呼ばないだろう?

「伯父さんの事を普通、総ちゃんなんて呼ばないですよね」
「小さい頃、お守りしてもらってた時に『オジサン』なんて呼ばせない!って自分から総ちゃんって呼ばせたのよ、あの人」

・・・・・・高樹さんらしいといえば、高樹さんらしいな。

「ここにだって『お前が好きそうな音があるんだ』とか言って強引に連れてきてさ・・・それで」
「あなたの好きな音って?」

「・・・・・バイトしろ!って言われて引きずり込まれてさ、挙句の果てに内定決まってたのに、ここの社員になれなれって強引すぎるのよね」

・・・・・・・そんなに言いたくないんだろうか? あなたの好きな【 音 】のこと。

高樹さんの事を言ってるけど、僕の腕の中にいるのに他の男の事なんて言わないで欲しいよ。

僕はなおも高樹さんの文句を言っている彼女に、キスをしようと顔を近づけた。

それに慌てて彼女が僕の口を手で押さえてくる。

「あのね心也くん、離してくれないかな?」
「嫌です、せっかくあなたを抱きしめているのに、そう簡単に離すわけないじゃありませんか」
「それってどういう意味なの?」

「意味? そんな簡単な事が、頭脳明晰なあなたに分かりませんか?」
「だって・・・・・分かんないもん!」
「もんって、たまに可愛らしい言い方されますね」
「こういうシチュエーションでも無表情に突っ込める君には負けるわよ・・・」

「・・・・・・心臓はバクバク言ってますけどね」
「え?」
「僕、冗談でキスなんてしませんから」

じっと見つめていれば見る見る真っ赤になる彼女が、可愛い。
照れ隠しなのか僕の胸に頬をつけるから、せっかくの真っ赤な顔が見られなくなってしまった。

「・・・・・ほんとだ、すごいドキドキしてる」
「僕の鼓動をかってに確かめないでください」
「だって心也くん、ちっともドキドキしてる顔してないんだもん。確かめたくなるでしょ?」
「それ以上言うと、また塞いじゃいますよ」

え?って僕を見上げた彼女の隙をついて、僕はまた彼女の唇と繋がるんだ。

角度をかえて、舌を挿れて絡ませ、彼女に深く・・・・深く、僕という人間を刻み込む。

「・・んっ・・・ふぅん・・・・はぁあ・・・・」
鼻から抜ける彼女の吐息がたまらなくて、僕はもっと、もっとと求めてしまう。

急に腕の中の彼女がガクッと崩れていくから、慌てて腕に力を込めて支えるんだけど・・・・顔が離れてしまった。

「好きです、あなたが・・・」
蕩けた目をしたあなたに、想いを打ち明けたら・・・・・・ああ、そんな表情、ズルイよ。

真っ赤になって、潤んだ瞳に僕だけを写してる・・・
まだ足に力が入らないのか、僕にしがみついて立ってる彼女を、僕は両腕で抱きしめている。

「返事は? 聞かせてくれないんですか?」
「・・・・・・・」

パクパクとプルンとした口が動くけど、声が出なくて・・・・・金魚みたいですね、如月さん。

すると彼女は震える指でポケットからスマホを出して、僕に見せた。
その画面は、音楽が途中で止まってる表示をしていた。

さっき音楽を止めるだけにしてポケットにしまっていたのか・・・・・・その画面を彼女の指がタップして再生画面になって・・・・・・

「これは・・・・・・ 僕の演奏」

スマホから鳴り響いたのは確かに僕の演奏で、いや・・・・・これは練習している時の曲だ。

「スタジオで練習する心也くんの演奏を、これで録音してたの・・・・・この中は全部、心也くんの【 音 】だらけなんだ」
「それって、どういう意味なんですか?」
「頭の良い心也くんなら、分かるでしょ?」

「分かりますが、しっかりあなたの口から声に出して聞きたいんです」
「・・・・・・好きです」

恥ずかしそうに言う、あなたの姿に僕は・・・・・理性が焼き切れた。

会議室の中で、崩れてしまいそうな彼女を抱きしめて・・・・・・僕は3度目のキスをした。




彼女と恋人という関係になって驚いたのは、彼女が誰とも付き合った事がないということだった。

「勉強とバイトでそんな時間なかったし、クリプレのデビューを手掛けるようになったら家には寝に帰るだけだし」
「ああ・・・そういえば、あの頃あなた泊まり込みが多かったですね」
「そりゃそうよ24時間態勢で色々としてたんだもん」

「ありがとうございます。そのお陰で今ではクリプレはモンスターバンドになりました」
「どういたしまして」

ふふっと微笑む彼女に、目が離せなくなった僕は、彼女を引き寄せその唇を味わった。

僕より3才年上の才女は、舌を絡ませるキスを何度しても慣れないのか・・・・キュッと僕の服を握りしめる。

彼女の後頭部に手をあてて逃げられないように、もっと深く僕を刻み込みたくて・・・・・長くキスしてしまう。

腕の中で大人しくなった彼女を抱きしめ、彼女のスマホから伸びたイヤホンを片方づつ耳につけて音を聴いた。



ある日、メンバーで新曲の打ち合わせをしている時だった。

「じゃあ、少し休憩してからPVのコンセプトを練り直しましょう」
「はい」

さっと席を立ちきっと自販機に向かうため部屋を出て行った彼女。

「なぁなぁ、如月さん! なんか妙に色っぽくなってない?」
「俺もそう思ってた!」
「あ、俺も俺も!」

3人が盛り上がってきたのをチラッと見ながら、僕は書類を眺めていた。

「いっつも誘いたいのにさ、あのお堅い雰囲気じゃ断られるって思うから、誘えなかったんだよな〜」
「今日は誘ってみるか?」
「いいねぇ〜・・・クリプレが売れたのはあの人の力もあるからな・・・・・今夜は如月さん誘ってパーっとやるか!」

ボーカルの瞬さんが楽しそうにしてるけど、危険だな・・・ 彼は彼女を好ましく思っている。

まだ恋とかではないだろうけど、明らかに他の社員とは違っているんだよね。

だから僕は、牽制しておかないと・・・・・・彼女を手放すつもりはないですからね。

「すみませんが如月さんは今夜、先約があるようですよ?」
「え〜・・・なんだよそれ! 残念〜」
「もしかして恋人?え? あの人、恋人いるの?」
「いたっておかしくないだろう! あんな美人で仕事もできる女だぜ!」

ワイワイと彼女の・・・晶の恋人で盛り上がってるけど、どうしても誘いたいと誰かが言い出して・・・僕は。

「恋人、僕知ってますよ」
なんて言ったらメンバー3人が僕を囲んできた。

「誰! 誰々!とにかく誰!」
「いつ! いついつ! いつから付き合ってんの」
「なんで心也が知ってるんだよ」

「だって、彼女の恋人って僕ですから」


「「「 えええ〜〜〜!!! 」」」

さすが幼馴染、リアクションもピッタリですね。

「という事なので、今後は彼女を誘うときには僕の許可を取って下さいね」

「心也に恋人・・・お前も女に興味があったんだな!」
「そうだよ、クリプレの心也ならよりどりみどりなのに、俺たちみたいに遊ばねぇーし!」
「てっきり心也は音楽しか興味ないんだと思ってた」

「あなた方の関心は、そこですか・・・」

「じゃぁさ、今夜はカップル誕生のお祝いだな!」
「恋人が一緒なら如月さんも来るだろうし、やっぱ今夜はパーっとしようぜ!」
「いいだろ、心也〜〜〜」

「申し訳ありませんが、僕達のことは・・・そっとしておいてくれませんか?」

「「「えええ〜〜〜」」」
「すみません」

そこに彼女が気合を入れて戻ってきたから、話はそこでお終い。

企画がまとまって解散になったけど、バリバリ仕事モードなあなたは直ぐに自分の席に戻り、ビシバシ指示を飛ばしている。

そのいつも通りの彼女が、なんだか見てて楽しい。

さ、僕もスタジオでみっちり練習してから帰ろうかな。

彼女が真剣に仕事をしているのは、クリプレのため・・・・・・ひいては僕のため。

なら僕は、僕の仕事を真剣にしよう。


僕の【 音 】が、大好きな彼女に・・・・・聴かせるためにもね。





心也くん、いいです!

あの葛藤を抱えた切ない表情に、もうズキュンってきちゃって。。。

Blu-rayにしかついてない特典映像の『サイドストーリー』が観たくて仕方ないです。


でも、10分のサイドストーリーを見たいがためにセット購入は・・・・・・うぅ〜ん。。。
買いそうな自分が、怖いっす(笑)

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プロフィール

すー※さん

Author:すー※さん
私的妄想世界が広がっております。
イチオシは窪田正孝さんの役柄いろいろ妄想話です♡(その他にも相棒の神戸さん、スネイプ先生や善徳女王など色々でございます)

最近は更新ができてませんが、発作的に投下してます。
8月、9月の試験に受かれば時間ができるので、それまでは見守っていて下さいませ。

合言葉は『シリアスからエロまで』・・・・・楽しんでいただければ幸いです。。。

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