☆12月10日の拍手コメントへのお返事です

いつも拍手と拍手コメントありがとうございますm(_ _)m

更新の遅い私ですが、コメントで元気をもらってます

※※※※※

☆柚牡丹さまへ☆

私が妄想すると……

深い、霧のかかった森の中の道をゆっくりと歩くトンマン……

「ピダァ~ム!」
不意に虚空に向けて叫んだトンマンは、かつての臣下を呼んだ。

僅かな気配がする……その気配は彼が血の涙を流しながら息絶えた時からトンマンの傍にあった気配だった。

「……」
「ピダム!居るのだろう」
「……」

「ピダム!早く出てこないか!」
「……陛下」
「居たか……そこに座りなさい」

大人しく座るピダムの前に立ったトンマンが知らず仁王立ちになっていた。

病のあった体から抜け出て魂だけになった為か……すこぶる軽い体が楽しいトンマンであった。

土の上に膝をついたピダムは最後に見たときの格好のままだった。

もちろん、血や傷などもなく服もきれいなままだ。

「陛下、申し訳ありません……最後まで信じることができなかった……私の、私のせいで……」

「もうよいピダム……あれが私の寿命だ」
「そんな……」
「それより……これ」
トンマンの差し出す手に誘われてピダムが手を出すと……掌に乗せられたのは……

あの《指輪》だった。
「ピダム……お前が最後に言った言葉は何だったんだ?」

じっ……と掌に戻ってきた指輪を見つめていたピダムがトンマンの顔を見上げる。

「……トンマン……私のトンマン……」
「そう言ったのか……」
「はい……」


「お前と二人で……退位してのんびりと暮らしたかったな」
「陛下……」
「もう王ではない……ただのトンマンだ」
にこりと笑うトンマンにピダムの鼓動が跳ねた。

「許していただけますか?」
「昔のように話せばよい」
「そうではなくて……」
「なんだ?」

ふと傍らのピダムを見たトンマンが……次の瞬間、抱きしめられていた。

「ピ……ピダム」
「私のトンマン……」
「今から『あの世』というのに行くのだろ」
「急ぐほどじゃないし……トンマン!」
「ぴ……んっ…」

※※※

なんて(笑)
こっからイチャイチャでラブラブでしばらく過ごしてから『あの世』に行ったっていいじゃん(笑)

って感じです
お粗末様でした
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すー※さん

Author:すー※さん
私的妄想世界が広がっております。
イチオシは窪田正孝さんの役柄いろいろ妄想話です♡(その他にも相棒の神戸さん、スネイプ先生や善徳女王など色々でございます)

最近は更新ができてませんが、発作的に投下してます。
8月、9月の試験に受かれば時間ができるので、それまでは見守っていて下さいませ。

合言葉は『シリアスからエロまで』・・・・・楽しんでいただければ幸いです。。。

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