《 お正月♬》

《12月31日》の続きです。

お正月って、2人でゆっくり過ごしますか?
それとも実家や親戚に挨拶に行きますか?

さてさて神戸さんと陽子ちゃんは、どうするのでしょう?

って、もう1月も後半なのに!
神戸さんの誕生日やバレンタインデーも控えているのに、遅いよ私。。。



「ん・・・・・いい匂いがする・・・」
ベットの中でアラームじゃなく自然に目が覚めた心地良さ・・・

そんな僕の鼻に、ふわりと香る出汁のいい匂い・・・・・・陽子ちゃんたら朝から何か作ってるんだな。
本当に・・・正月の朝くらい寝坊すればいいのに、きっと僕に何か食べさせたいと思ったんだね。

パジャマのまま寝室からキッチンに出てみれば、対面になってるから鍋の前に立つ陽子ちゃんがすぐに見えるんだ。

「なに作ってるの? 陽子ちゃん♡」
「あ、神戸さん!」
鍋の中身を陽子ちゃんの後ろから覗けば、出汁?

スルリと陽子の身体を後ろから抱きしめてる僕は、彼女のお腹に両腕を回してるんだ。
そのまま陽子ちゃんの顔の横から見てるんだけど、いつもこうやって彼女が料理を作るのを見てるんだ〜〜〜

最初は擽ったいだの、恥ずかしいだの言ってた陽子ちゃんだけど・・・ 今ではお腹に回った僕の腕に手を添えたりしてくれるの・・・んふっ!

「お雑煮です。あ、神戸さんが好きなお雑煮の味って、どんなんですか?」
「・・・・お雑煮に種類なんてあるの?」
「はい! 白味噌ベース、お出汁のお吸物ベース、地方とかで違うそうですよ?」
「僕は・・・お出汁の方がいいかな・・・」
「良かった! 私もお出汁のが好きなんです。じゃ、今日は私の味で食べてみて、神戸さんの好みを言って下さいね」
「OK! じゃ、洗顔してくるね」

顔を洗い、着替えた僕が席につけば直ぐに蓋をしたお椀を、陽子ちゃんが運んできたんだ。
2人で『いただきます』して、蓋を開けると・・・・・ん〜ん、いい匂い!

まずはお汁を一口・・・・・んふっ、鰹と昆布の出汁の旨味が口に広がって、香りが鼻から抜けていくんだ。

「美味しいよ、陽子ちゃん!」
「良かったぁ〜〜」
「色々と具材も入ってるんだ・・・・これはフカシだね?」
「はい!
「あとは、お餅と三つ葉・・・・・うん、美味しい!」
「えへへ、良かったです」

「お代わりある?」
「はい! お餅は幾つ入れます? あと2つあるんで全部入れますか?」
「全部僕が食べてもいいの?」

お代わりをよそってくれながら、陽子ちゃんの分が無くなっちゃう!って焦って聞いたら・・・

「うふふ・・・私ね、この出汁に使った昆布が好きなんです。これを食べるからお餅はもういいんです」
「そう? じゃ、僕のにも入れて? 昆布」
「はい」

コトッと置かれたお椀の中身を見てみれば、昆布も入ってて・・・さっそく昆布から食べてみたけど・・・・・味なんてしないよ?

「お汁と一緒に食べるんです。 ん! 美味しい」
「・・・・・うん、美味しい!」

そうやって陽子ちゃんお手製の雑煮を食べたあと、テレビを見ながらソファーでまったりしてたんだけど。
あんまりにも晴れて良い天気だから、どこか出かけようかと思ったんだ。

「ね、陽子ちゃん。 晴れてるしさ、どっか出かけようか?」
「あの・・・神戸さんて実家とかに挨拶に行かなくてもいいんですか?」
「あ・・・うん、いいんだ」

ドキッ・・・ あまり聞いて欲しくない話題に、僕の顔が少し強張ってしまうけど、陽子ちゃん・・・気づいたかな?

「それより陽子ちゃんは? 実家に顔出しに行く?」
「・・・・・・付き合ってもらってもいいですか?」
「いいよ」
そういう陽子ちゃんの笑顔が、いつものお日様みたいな笑顔じゃなくて・・・ 儚くて少し哀しげで。

陽子ちゃんの言う住所に辿り着いて、僕は分かったんだ・・・・・あの微笑みの意味が。
立派なお寺の横にある墓地に入って行く陽子ちゃん。

そうか、ここは・・・・・・

ある大きなお墓の前に、華月さんと星羅さんが立っていた。
その後ろに控えめに居る博さん。

「お父さん、お母さん、陽子と婚約者の神戸さんが来たよ」
そうお墓に話しかける華月さん。

やっぱり此処は、陽子ちゃんの両親のお墓なんだ。
住職に御経を唱えてもらい、お参りを済ませる僕たちは星羅さんの共同経営者であり、父親の弟=つまり伯父さんの家に年始の挨拶に行くことになったんだ。

「僕も行っても構わないんですか?」
「もちろん! 陽子の夫になる人だもの、伯父夫婦も楽しみにしているわ」

では遠慮なく伺わせていただくと返事をし、3人が先に行くのを見送って、僕はもう1度手を合わせた。

「お父さん、お母さん、初めまして神戸 尊です。 ・・・・・・お嬢さんを僕に下さい、お願いします」
「神戸さん・・・・・」
顔と膝がくっつきそうなほど深々とお辞儀をした僕。

「必ず陽子ちゃんと幸せになります。・・・いえ、陽子が僕のそばに居てくれれば、僕は幸せです」

「ですからどうか、結婚をお許し下さい」
「・・・・・神戸さん」

陽子も泣きながら僕の隣に並んで頭を下げた。

「お父さん、お母さん・・・・・私ね、神戸さんと結婚します。 しあわ・・・せに、なります・・・ひっく」
泣いてる陽子を抱きしめて、2人でしばらくお墓を見てから伯父さんの家に向かったんだ。




《ピンポン 》

大きなお屋敷の玄関でチャイムを鳴らせば、出てきたのはお手伝いさんと・・・・・ダンディーな初老の男性と女性だった。

「陽子ちゃん、お久しぶりね」
「伯母さま、ご無沙汰しています。それと明けましておめでとうございます」
ぺこりと頭を下げる陽子ちゃんに、にこやかな女性=伯母さんも挨拶を返している後ろから、男性=伯父さんが、両手を広げて陽子ちゃんに近づき、至極嬉しそうに抱きしめた。

「陽子〜〜〜・・・可愛いその顔を見せておくれ? ああ、ああ、綺麗になったね」
「伯父さま・・・」
「うん、うん・・・辛い事を乗り越えられたんだね・・・・・」

涙ぐむ伯父さんに視線をやれば、草刈正雄さんに似ているその男性は照れたように頭を掻いた。

「陽子の素顔を見たのは小学生以来なもので、年甲斐もなくはしゃいでしまったよ」

あ、そうか・・・・・・陽子ちゃんはずっと前髪を伸ばして顔半分が見えなかったんだっけ。
それは同級生達からのイジメが原因で、家族としては心配していたんだろうな。

「いえ、事情は分かっておりますから、どうかお気にしないで下さい」
「ありがとう・・・・・君が陽子を救ってくれた人だね」
「救うだなんて! 違います。 ・・・・・僕が彼女に救ってもらったんです」

「中に入って話そう・・・双子も先に来ているよ」
「華月さんと星羅さんですね」
「早く入らないと飲んべぇの双子に、私の秘蔵のワインを全て飲まれてしまう」
「それは大変ですね、早く入りましょう」

気さくな方なのだろう、伯父さんは僕を招き入れリビングに案内してくれた。
広いリビングには10人は座れる大きなダイニングテーブルが置いてあり、そこには華月さんと星羅さんと国東さんが座っている。

あはっ・・・ もうワインのグラスを傾けてるよ。

その向かいには2人の男性が同じように座っていて、ここの家の息子さんかな?
会釈をすれば返してくれるけど、なんだか冷ややかな視線を感じるんだ。

「さぁさ、座ってちょうだい! お料理を出すわよ」
「私、お手伝いします」
「僕も手伝います」
陽子と博さんが手伝うと夫人の後を追っていき、僕は伯父さんに勧められるまま席に座った。



御節のお重や、オードブルなどが並んだテーブルにワインを飲みながら歓談していた僕達だけど・・・
伯父さん・・鈴木さんは僕と陽子の結婚を祝福してくれたんだ。

「陽子の様子を見ていれば分かる! 愛する者同士が結婚をするんだ、反対など僕はしない。 祝福するよ」
「私もよ陽子ちゃん! お式には呼んでね」

祝福してくれる2人とは裏腹に、息子達2人はブスったれてる顔を、お酒が入ってるせいか隠しもしないようになった。

「・・・・・・去年は華月が結婚して、今年は陽子も結婚かよ・・・」
「華月や星羅はいい年なんだから結婚したって当たり前だけど、陽子はまだ26だろ? 結婚なんて早いよ」

年の頃は20代後半の2人は、父親に似てイケメンだけど・・・・・従姉妹の結婚に何やら複雑な思いを持っていそうだ。

「それに神戸さんて幾つですか? 僕より大分年上ですよね?」
「39です・・・・・が、来月で40になります」
酔いのせいか目が座り始めたのは、お兄さんの静夜(しずや)さん・・・黒髪で、爽やかな好青年だ。

「39!? 嘘、マジで!? 陽子と13才も離れてるのかよ!」
多少オーバーに驚いてるのは、弟さんの雅也(まさや)さん・・・栗毛の社交的な青年だ。

「まさかとは思いますが神戸さん、若い陽子を弄ぶのが目的とかはないですよね」
「あっはっはっ! 兄貴、そんなバカいないって! 弁護士一族のウチの大事な大事な末っ子に手を出して捨てたら、ソイツの人生終わるよ?」
「そうだけどな」
「神戸さんも覚悟しといた方が良いよ? ウチの一族さ、怒らせたら・・・・・・後かたも無く始末されるよ?」

・・・・・彼らに、陽子は大事にされていたんだろうな。
僕の頭には小さな男の子2人が、陽子を守ろうと前に出ている姿が浮かんでいた。

くすっ・・・・・・・あ、しまった! 脳内の微笑ましいシーンについ、笑ってしまった。

途端に膨れる男が2人・・・・・・小学生じゃないんだから、ホッペタは膨らますの止めようよ、雅也くん!

「その心配には及びません。・・・・・俺はもう陽子とは、離れられないから・・・」
横に座る陽子ちゃんを見つめて、微笑めば・・・・・・華月さんが拍手してきた。

「はっはっは・・・ 神戸さんの勝ちだな。 静夜、雅也、神戸さんは私達が認めているんだ・・・・口を出さないで欲しいな」
「そうよ、いくら可愛がってた従姉妹を取られたからって、あんた達絡みすぎよ!」

「「これ以上、神戸さんに絡むなら・・・私達がお相手しましょうか」」
さ、さすがツインズ! 息もピッタリで言いきると、2人で『ふふふ』と微笑んでるし・・・

これには静夜くん雅也くん兄弟も黙っちゃったね。。。

「オチがついたところで、ワインを開けようか! 華月と博くんの結婚祝いだ・・・」
「親父の秘蔵のワインかっ! やりぃ〜〜〜」

お手伝いさんが持ってきた何本かのワインは、すごく美味しくて・・・・僕は鈴木さんに勧められるまま、飲んでしまった。

「ふぅ〜・・・」
したたかに酔ってしまった僕は、コーヒーをもらい酔いを醒まそうと思い、ダイニングテーブルからソファーに移ったんだ。

コーヒーを飲んで落ち着いてきた僕の耳に、静夜くんの声が聞こえる。

「華月・・・ 何で結婚相手がソイツなんだよ・・・」
「静夜、ソイツとは博の事か?」
「ああ! そうだよ! 弁護士一族で唯一の反逆者・・・・・・華月ともあろう者が、そんな普通の男となんかさ」
「酔ってるのか?」

冷静に答える華月さんに比べて、大人しそうな静夜くんが食い下がっていく。

「そりゃ多少は綺麗な顔してるとは思うけど、皇子の妃の座を捨てるほどの男なのか?」
「私自身が決めたことで、ゴチャゴチャ言われる事はないと思うのだがな・・・」
ジロリ・・・剣呑な視線を静夜くんに向ける華月さんに、静夜くんの目が・・・瞠られた。

「僕にそんな目を向けるの? 華月が僕に・・・・?」

「そんな・・・・・そんな・・・・おカマの為に!!!」

そう言うと静夜くんはポケットから写真を取り出し、テーブルに叩きつけたんだ。
その写真には、化粧をした博さんが笑顔で写っていた・・・・・

「父さん! こんな事が許されるの? 鈴木家にこんなオカマが親族になるなんて!」
「静夜! 華月の伴侶は華月自身が決めたことだ、他の者が口出ししていい事じゃない!
「父さんだって言ってたじゃないか! 華月は、華月は・・・僕の花嫁にしたいって!!!」
「それは私の希望であって、小さな頃の話だ」

「でも僕は! 華月のことが・・・・」


きっと静夜くんは華月さんの事を想っていたんだろう・・・・・・
それが憧れなのか、恋愛感情なのかは、僕には推し量れないけれど。

「華月さん、僕・・・先に帰ります。 2人でよく話し合って下さい」
スーツ姿の国東さんが、遠慮がちにそう言えば・・・・・華月さんが綺麗に纏めていた髪を、解いたんだ。

ゆるくウェーブがかかる豊かな髪は、華月さんの背中まで届いている。
パンツスーツ姿の華月さんがブラウスのボタンを2つほど外したのは、きっと自分自身に戻るプロセス。。。

「華月さん、いけません! 僕のためにそんな事しなくてもいいんです」
肩を掴む博さんが、押し殺した必死な声で正体を明かすなと彼女に言うけれど、もう華月さんは止まれないだろう。

愛しい者のためになら、僕だって同じ事をすると思うから・・・・・・・

「静夜・・・伯父貴に聞いてないのか?」
「すまない華月、息子達には何も言っていないんだ・・・」
「何が! オカマに弱みでも握られてるとでも言うのかよ!」

「私は男を、愛せないんだ・・・・自覚したのは高校生くらいだった」
「え? でも・・・・バーハール公国の皇子と恋仲だって・・・・」

「・・・・・・カーダールを好きになったのは本当だ、愛しいとも思った。だが、何かが違うと違和感もあった」

「だが世間では同性を好きだと言えば、社会的にダメージを受けるからな・・・・・男を愛さなければと、無理をしていたんだ」

「ちょうどカーダールの一族に反対され別れた私は、それほど引きずる事もなく仕事に打ち込んだんだ」

「何年も仕事に打ち込み、業績も上がり出世もした私は、いつしか・・・・・・虚しさを感じていた」

それで知り合いのオカマバーに入り浸るようになったのは、何故だと思う?

「え? し、知らないよ! 僕は華月じゃないんだから!」
「・・・・・・心の平安だった。 落ち着くんだ、あの店が・・・・・優しい人が居る、あの店が」

「自分が他と違うという事実に素直に向き合えた。 自分自身を認められた・・・・・そして彼ら・・いや、彼女達は笑って受け入れてくれる・・・・・心の枷を外せる唯一の場所になったんだ」

「そこで私は自分より何より、大切な人と出逢えたんだ。 心の底から愛おしい博と出逢えたんだ」
「かづ君・・・・・」
華月さんは堂々と博さんを抱き寄せ、愛しそうに目を向けた。


その華月さんの様子に、打ちひしがれた静夜くんはガクリと力なくソファーに座った。

「男が好きな中身は女性の男と、女が好きな中身が男の私・・・・・それが、私と博なんだ」
「そんな・・・ そんな・・・ 」

両手で顔を覆う静夜くんの隣に移った僕は、前に陽子が言っていた言葉を彼にかけるんだ。

「この世の中で男も女も星の数ほどいます。 でも、深く愛せる相手と巡り会い、想いを繋げられるなんて奇跡のようなもの・・・・・・愛に形はないんです。 2人が互いを深く愛し合っているのを、祝ってあげませんか?」

「好きな人の為を思えるのって、カッコいいじゃないですか・・・・・それがどんなに辛くても、男の美学ってものだと思います」
「・・・・・くすっ、そうですね。 フられる時くらいカッコつけたいですね」

ニッコリ微笑む僕に、静夜くんも泣き笑いの顔してくれたんだ。
その時分かったんだ・・・ きっと彼は、こうしてスッパリとフって欲しかったんだなって・・・・・

「ええ、男ってカッコつけしいですから」
「・・・・・・ありがとう、神戸さん」
「いえいえ・・・」

うん、吹っ切れた良い顔してるよ静夜くん。




それから僕達は、自分達のマンションに帰ったんだけどね。。。

「今日はすみませんでした、なんかゴタゴタしてて」
「いいよ、僕も受け入れてもらえたみたいだし・・・ 行った甲斐があったよ」
「じゃあ、お風呂の用意しますね!」

パタパタと動く陽子ちゃんを抱きしめた僕は、そのままソファーに押し倒して・・・・・・

「神戸さん? どうしました?」
「ん〜〜〜・・・今日は陽子ちゃんと触れ合うの少ないなって思って! 陽子ちゃん不足だから、補充させてね?」
そのまま肩口に顔を埋めて、陽子ちゃんの匂いを胸にいっぱい吸い込んだ・・・・・・

本当は華月さんの博さんを見る蕩けそうなほど甘い視線に、羨ましくなったんだ。
僕も陽子ちゃんが好きだ、愛してるんだ・・・・・・この気持ちを、届けたくて。

「ね・・・キスしていい?」
「・・・・・はい」
陽子ちゃんの返事に、僕は思いを込めてキスをするんだ。

すぐに舌を絡める深いキスになって、飲み込められない2人の唾液が陽子ちゃんの頬に流れてく・・・・・

「んっ・・・んんっ・・・・ふぁ・・・ぁっ・・・・・・」
キスの合間に鼻から抜ける陽子ちゃんの息づかいが、たまらなく僕をそそるんだ。

チュッ・・・ちゅくっ・・・・・ちゅっ・・・・・・

何度も、何度も、角度を変えて・・・・・・繰り返すキスに、陽子ちゃんたら・・・・・太腿を擦りあわせて、モジモジし始めてる。

蕩ける顔の陽子ちゃんを見るために、キスを止めてジッと見つめると・・・・・僕の首に両腕を回して彼女が、ウットリと夢見るように囁いて・・・・・・

「尊さん・・・・・欲しいです・・・・・」
なんて囁いてくれて、んふっ! 嬉しいな・・・・・

「どう欲しいの? 言ってごらん?」

ぽぽぽ・・・・・真っ赤になる陽子ちゃんが、それでも言ってくれたのは・・・・・

「尊さんの・・・・・・全部が欲しいです・・・・・我が儘でごめんなさい」
「謝ることないよ・・・・・僕も、陽子ちゃんの全部が欲しいから・・・・・・」

ニッコリと笑って僕は、陽子ちゃんの服を脱がしていくんだ。
ブラウスのボタンを1つ1つ外して脱がして、キャミソールやスカートもゆっくりと脱がしていく。

僕もスーツを脱ぎ、シャツを脱いでいく。

最後にブラの肩紐を指で引っ掛け、肩から外していく・・・・・・ゆっくりと、ね。

ホックも外して・・・・・・・ぷるんとした陽子ちゃんの胸に、顔を埋めて・・・・・・


僕達の《秘め始め》だね・・・・・んふっ♡

蕩けるほど甘く、溶けるほど熱く、壊れるほど激しく・・・・・・・僕達は、愛し合ったんだよ。

ああ、陽子ちゃん・・・・・・


やっと結婚すると頷いてくれた君を、僕は逃しはしないからね。

式場は幾つか候補は絞ってあるし、あとは陽子ちゃんと実際に見学して見てみようね。。。


でも今は、ベットの上で2人だけの世界で、愛を誓おう・・・・・・・君に僕を刻みつけて、ね。

愛しているよ、陽子ちゃん・・・・・・・永遠にね。。。




はい、もうお正月をとっくに過ぎてますが、アップします!

今、実家の父が引っ越すことになり立て込んでまして・・・・・更新はもっと亀になるかもですが、お許しください。
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コメント

☆鈴寧さんへ☆

こんばんは〜(^o^)/

> なにげに12月31日の回にこの続きが読みたいなて思ってたんです!!
私も書きたかったので満足ですが、2月1日は神戸さんの誕生日♡
何かお祝いで書きたいのに、ネタが浮かびません(;_;)
来週中には書かないと!!!
しかし、父の新居に掃除しに行かないと! ああ、時間がない〜〜(T ^ T)

> 忙しい中のUPだったんですね(>_<)
> お疲れさまです。
ありがとうございます。
まだバタバタが続くので、落ち着かないと!
神戸さんの誕生日には、やはり何かお話をアップしたいです。

> だけど、やっぱりとても良かったですよ~(>_<)!!♡
きゃっ♡ 嬉しいです!
元気になれます♡

> あ、あの……神戸さんのあまり触れてほしくない話題については今後触れるんでしょうか(^^;
> ああいう書き方にはどうも気になってしまい(笑)
そう、わざと含みを持たせてます。
頭の中では神戸さんの実家の事が浮かんでるんですが、捏造してもいいかな?と迷ってます。
神戸さんの出身地って田園調布なんですよね、つまりはいいトコのボンボンなんですよね。

結構ひねくれてる神戸さん、両親は? 大河内さんは異母兄弟とか?
なんて考えてら、ドツボにはまります(笑)

> そしてそしてなにげに陽子ちゃんの赤くなる効果音が好きです♡ぽぽぽ(*''*)
ぽぽぽっ、可愛いですよね。
陽子ちゃんに使う擬音は可愛いモノを選んでます!

私も眠いので、おやすみなさい( ^ω^ )v

おっ!
続きがあったんですね~(^w^)

なにげに12月31日の回にこの続きが読みたいなて思ってたんです!!


やっぱりあの段階で止めちゃうのはなんか…あれですよね(笑)

最後まで気になるというか(笑)

忙しい中のUPだったんですね(>_<)
お疲れさまです。

だけど、やっぱりとても良かったですよ~(>_<)!!♡

あ、あの……神戸さんのあまり触れてほしくない話題については今後触れるんでしょうか(^^;

ああいう書き方にはどうも気になってしまい(笑)

今回は新たに陽子ちゃんの親戚も加わってキャスト総出って感じでしたね♡

そしてそしてなにげに陽子ちゃんの赤くなる効果音が好きです♡ぽぽぽ(*''*)

眠くなってきたのでコメントはここで終わろうかな……もっと書きたいんですけど、スマホなので打ちにくくて……ストレスです~(T_T)
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プロフィール

すー※さん

Author:すー※さん
私的妄想世界が広がっております。
イチオシは窪田正孝さんの役柄いろいろ妄想話です♡(その他にも相棒の神戸さん、スネイプ先生や善徳女王など色々でございます)

最近は更新ができてませんが、発作的に投下してます。
8月、9月の試験に受かれば時間ができるので、それまでは見守っていて下さいませ。

合言葉は『シリアスからエロまで』・・・・・楽しんでいただければ幸いです。。。

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