短②【夏デートといえば!】

今回のデート先は、お化け屋敷!

死体とホラーが苦手な神戸さん、さてどうなることやら(笑)
神戸さんの腰の引けっぷりを、書きたいですね。

お話の中で神戸さんの大学の同級生が出てきますが、オリジナルです。



「神戸さん、よろしかったらコレ使ってください」
カウンター越しに差し出されたのは、何かのチケットで・・・・

花の里の女将たまきさんが、ニッコリと僕に渡してくれた物は・・・・・・遊園地のチケット。

「可愛らしい恋人と、ご一緒に楽しんでくださいね☆」
「あ、ありがとうございます」
チケットを内ポケットに入れ、たまきさんにお礼を言った僕は、翌日さっそく彼女を誘った。

休みを合わせて、2人で楽しみだねって話をするのも盛り上がったね。

そうして当日、僕たちは遊園地デートに向かったんだ。


「見事にカップルと家族連ればっかりだね」
「みんな楽しそうですね」
「僕たちも楽しもう!」
「はい!」

青空の広がる晴天だけど、秋の心地いい風が君の髪を弄んでるね。
頬にかかった君の髪を、僕は耳にかけてあげる・・・・・・んふっ、これだけで頬を染め始める陽子が、可愛らしい。

深緑色のベルベットのベストに揃いのスカート、白いレースのブラウスに、グレーのカーディガン。
シックだけど可愛らしい・・・陽子によく似合うんだ。

僕はさすがに遊園地にスーツはね・・・ なので、ダークグレーの細身のチノパンにV首のベージュのシャツ、紺の上着、コートはいつもの。

僕たちは遊園地内をゆっくりと歩いて周り、陽子が乗りたいものは全部、乗ったんだ。

でも、ジェットコースター系は2人ともダメでさ・・・・・
その代わり射的とか、ゴーカートとか、乗ったんだ。

遊園地なんてさ、もう、何十年ぶりだよっ!てくらいの俺だけど、色々増えてるんだねぇ〜

知ってる? トロッコみたいなのに乗ってさ、走りながら水鉄砲で射っていくとか楽しいんだ!

あとは、メリーゴーランドとか・・・・・もちろん2人でね!
隣同士の馬に乗ってグルグル廻るだけなんだけど、無邪気に笑う君を見てるだけで僕も笑顔になるんだ。

遊園地のレストランで軽く食事して、さて・・・・・これからどうしようか?
乗れそうなものは乗ったし、午後からは映画にでも行こうか?

「見たいのがあるって、言ってたでしょ?」
「・・・・・よく覚えてますね、神戸さん。 たしか1ヶ月前にちょっと言っただけなのに」

ふふん、陽子の言ったことだもん! ちゃーんとチェックしてるさ!

「嬉しいです! あ、でも時間・・・」
「まだ大丈夫だよ」

そうして午後は映画に決まった所で、僕たちはレストランを出ようと立ち上がった、そのとき。。。

「・・・・神戸? おい、神戸じゃないか?」
不意にかけられた男の声に、振り返れば・・・・・大学の同期だった男が、立っていた。

「俺だよ! 前田! 覚えてないのかよ〜」
「ああ・・・・・久しぶりだな〜」

前田、前田・・・・・前田ねぇ、なーんか引っかかるんだけど・・・・・なんだろ?
あ、思い出した! 別にそんなに親しかったわけでもないんだけど、目の前の男は久しぶりに会う親友のように熱く喜んでいる。

前田の後ろを見れば、女性がいて・・・・・・奥さんかな?

目が合うと会釈するから、僕も会釈で返しておいた。

一通り話をして離れようとした僕に、前田が。

「なあ、俺も彼女連れだし、神戸もだろ? どうだ一緒に周らないか? 」
「いや、僕たちはこれから映画に行くから失礼するよ」
「そんな冷たいこと言うなよ〜〜! 俺が決めたから、行くの!」
「は? ・・・・ちょっと!」
「きゃっ!」

1人で勝手に決めた前田が、あろうことか陽子ちゃんの腕を掴んで歩き出したから、俺も慌てて後を追う。

レストランを出た所で前田の腕を掴み、陽子から離させれば小さな舌打ちが聞こえた。

なんだ? なんか、おかしいぞ・・・・・こいつ。


「こいつ、俺の女で川島よし子! 神戸の彼女は? 紹介しろよ、なぁ〜」
誤魔化すようにテンションの高い前田が、じろじろと陽子を見るのに不快になる。

・・・・・・・・・俺の頭の中で、警報が鳴っている。

「・・・・・・僕の恋人の鈴木陽子さん」
「・・・・川島です、よろしく」
「鈴木です、よろしくお願いします」

「神戸です、よろしく」
「前田です、陽子ちゃんよろしくぅ〜〜」

「神戸は今なにしてんの? 俺は○△商社にいるんだ」
「俺は公務員だよ」
「へぇ〜〜〜 大学でも目立ってたお前が、公務員なんだ・・・・ふぅ〜ん」

○△商社といえば一流企業だ、だけど俺が公務員といったとたん前田の目は、俺を馬鹿にしていた。

それに川島さんって言ったっけ? 彼女、なんか表情が暗いんだよね・・・・デートしてる恋人には見えないんだよな。

前田は何だかチャラいし、いいのに思い出せないし・・・・・変なのに捕まっちゃったなぁ〜

陽子はね、にっこり微笑んで挨拶して・・・・・ん〜可愛い。

前田の見た目は茶髪でイケメンなんだけど、どうしても軽すぎて好きな感じじゃないんだよな・・・
それにさっきから、陽子の周りをウロチョロと付きまとってるし!

「陽子ちゃんて年いくつなの? すっごく可愛いよね〜・・・神戸とはどういう風に知り合ったのかな?」

前田が陽子ちゃんに纏わり付いてる間に、俺はこっそり大学の同期で親しい友人に、前田のことをメールで問い合わせておいた。

「はいはい、そこまで! 俺の恋人に馴れ馴れしく近づかないでくれるかな?」
前田から陽子を遠ざけて注意すれば、前田は不満顔でブータれてる。

「前田だっけ? 自分の彼女を構いなよ」
後ろからトボトボとついてくる川島さんを見て、僕が言えば。

「近ごろ俺達、倦怠期でさぁ〜・・・それより陽子ちゃんって何才? 可愛いよね〜」
「・・・・・・俺達、デート中なんだ。 悪いけどこれで」
いい加減、前田のあからさまな陽子に対する色目にムカついた俺は、この場を去ろうとしたんだ。

陽子も前田の遠慮なく自分を見る下卑た視線に、さっきから僕のコートを掴んで離れないし。

陽子の腰を抱き寄せ、見上げる彼女に微笑んで小さく『大丈夫だよ』と声をかけておく。

俺の陽子を怯えさせやがって・・・・・

「おいおい神戸! そんな睨むことないだろうが・・・悪かったよ!」
「じゃあな」

その場を立ち去ろうとした俺に、前田の嘲笑うような声がかかる。

「その子が俺に乗り換えたら大変だもんなぁ〜・・・」
「なんだと!」
「だってさ、俺は一流商社勤めだし公務員のお前が俺に勝てるとでも思うの?」

「俺が本気で迫ったら、彼女だって堕ちるよ!」
「いい加減にしろよ! じゃあな!」
「待てよ! ・・・・勝負しようぜ!」
「は? お前、子供かよ・・・俺達は失礼する」

「逃げるんだ・・・ じゃあ、その子は置いて行けよ! 」
前田は陽子の腕を掴んで自分に引き寄せようとして、俺に払われたんだけど・・・・・・頭にきた!

「今度の同窓会で言いふらしてやるよ、神戸は俺が怖くて逃げ出したって! ははは〜〜〜」
「なんだと! ・・・・・・・いいよ、勝負してやるよ! 俺が勝つに決まってるけどな」

待ってましたとばかりに、前田がニヤリと嫌な笑みをするのに・・・・・・・・悪い予感がしたんだ。





・・・・・・・・・・・悪い予感ほど、よく当たるなんて誰が言ったんだろうな。

前田が意気揚々と勝負場所に選んだところは、俺の弱点というか、何ていうか。

「お化け屋敷? ここでどう勝負するんですか?」
「このお化け屋敷は、1周すると証明書をくれるんだ。それを貰えばOKってこと!」
「・・・・・・2人とも貰ったら引き分けですか?」
陽子のその問いに、前田はニヤニヤ笑いを深くした。

「そんな事はないと思うよ。 さ、行くぞ!」
前田は彼女を連れて、さっさと中に入って行った。

「ちくしょう・・・・・あいつ、知ってるんだ」
「どうしたんですか、神戸さん?」
「・・・・・・・・苦手なんだ、お化け屋敷」

昔からホラー映画も、お化け屋敷も苦手で・・・・・・あいつ知っててわざと此処を選んだんだ。

「つまり・・・ あの人は神戸さんがお化け屋敷を苦手なのを知ってて、ここを勝負場所に選んだんですね」
「・・・・・・くそっ!」
「神戸さん、私にいい考えがあります!」
「え? 陽子・・・・」

「私、相手の弱点で勝負するような人、嫌いです! しかも向こうから言い出して!」
「よ、陽子ちゃん? 落ち着いて・・・」
「行きましょう、神戸さん!」

陽子に手を取られて、僕は中へと入って行くんだけど・・・・・・こ、腰が・・・・引けちゃう
へっぴり腰の僕を引っぱって、陽子ちゃんが中へと入って行くんだけど。

「神戸さんは下を見てて下さいね。 私が道案内しますから・・・」
「う、うん・・・・」

陽子は僕を支える様に、手を繋いだ腕も組んでピッタリと身体を寄せて歩いてくれるんだ。

言われた通り下を向いて歩く僕だけど、陽子が支えてくれるから歩けるんだ。

「がぁあーーーーー」
「ひっ!」

「うぉおーーーー」
「うぐっ!」

下を向いて陽子の後ろから歩いてるんだけど、まあ、少し歩けばオバケやら妖怪に扮した人に襲われて。
見てないんだけど、叫び声が凄くてさ・・・・・その度に変な声が出ちゃって。

陽子は、どうしてるんだろう・・・・・・

僕は、そぉ〜〜〜っと視線を上にあげて前を歩く陽子を見た。

そうしたら陽子は、出てくるオバケ1人1人に、何かを言ってて・・・・・・

「すみません、事情があって怖いのに入ったんです。これ以上脅かさないでくれますか?」

「お願いします。お仕事でしょうが、これ以上はやめて貰ってもよろしいですか?」

「申し訳ありません。出口までの最短ルートはありませんか?」

必死にオバケに話しかけてさ、丁寧にこれ以上脅かさないでと頼む陽子にオバケ・・・もとい、従業員の人も頷いてくれて・・・・・

さあ、どうぞ・・・・・・そういう風に手を差し出して道を教えてくれるんだ。

音楽や照明、それにおどろおどろしいセット・・・それだけでも気持ちが竦んじゃうけど・・・・
彼女の背中に隠れたままって、男として情けないよな。

それに気づいたんだ・・・・・・陽子も、本当は怖いんだろ?

繋いだ手が、正直に教えてくれたよ。

オバケが出た時、僕の手を強く握って緊張してるし、声を上げない様、唇も噛んでるんでしょ?


もう、もう、もう!!!

どうして陽子は、自分より僕を優先しちゃうのさ・・・・・・

怖いくせに先頭切って、本当は入りたくないくせに僕のために・・・・・・・無理して。


ああああああん、もう!!!

なんでこんなに可愛いんだよ、ちくしょう!
この世にこんな可愛い存在がいても、いいのかよ!

愛しすぎて、今すぐ抱きしめちゃうだろ、もう!

薄ぼんやりとした暗闇の中、陽子を思う存分抱きしめる。

よし、充電完了!

元気100倍、ぼく神戸!!!

陽子の想いに火をつけられて、俺は彼女の手を握りさっきとは逆に、俺が先に歩き出す。

「うぉぉおお〜〜〜」
「お仕事ご苦労様でぇ〜〜〜す」

「きぃいえええええーーーー」
「はい、お疲れさま〜〜」

「がぁああーーー」
「はい、通りまぁ〜〜す☆」

スタスタと通り過ぎた俺達は、すぐに出口に出てこれたんだ。

最短ルートを教えてもらえてたからね。

出口で証明書を受け取り、前田を待っていれば・・・・・・アイツ、青い顔して出てきたぞ。

しかも俺達の出てきた出口とは違う場所から・・・・・?

「神戸、お前どうして出口から出てきてるんだよ」
「ちゃ〜んと、通ってきたからに決まってるだろ? ・・・それより、お前はどうなんだよ」
「・・・・・・・・」

「ほら証明書! お前は証明書は? ・・・持ってないみたいだけど」
「こっ、こんなの無効だ! 神戸が通れる訳ないんだよ!俺だってリタイアしたのに・・・」
「俺はちゃんと、通ったぜ!」

「2人の愛の力さ・・・ね、陽子!」
「はい!」

「嘘だ、こんなの無効だ」
あくまでも無効だ何だと1人で騒いでる前田だけど、あれ? 川島さんは?

「遅いから置いてきた」
「置いてきたって、なんだよそれ!」
「キャーキャー騒ぐからさ、煩いし、もう飽きてきてるし、どうでもいいし・・・・っ!!!」

《ぱぁあーーん!!!》

前田の頬を叩いたのは、川島さんで・・・・・彼女は、思いっきり叩いたんだろうな。

前田の顔には、くっきりと手形がついていた。

「この人達はちゃんと通って出口に来たのよ。 あんたと違ってね!」

「私、置いてかれたんじゃないわ! 私の方が離れたのよ。離れてこの人達の後ろからついて行ったの」

「神戸さんてお化け屋敷が苦手なんでしょ?その代わり鈴木さんが頑張って進んでて・・・でもさ、本当は鈴木さんも怖かったんでしょ?」

「彼氏の為に一生懸命でさ・・・見てていじらしくって、何か・・・・恥ずかしくなっちゃった」
川島さんは、もっと恋に真剣になって・・・・陽子のように相手を想えるような恋人を見つけると言って去って行った。

陽子とメアドや携番を交換してからだったけど。。。

「さ、これで俺の勝ちが決まったな」
「くそっ・・・・・やっと口説き落として恋人にしたのに! 神戸!お前のせいで・・・」
「ストーップ!俺のせいじゃないでしょ?自業自得って言うんでしょ!」

「くそっ、くそっ! こうなったら・・・」
何を思ったのか前田の野郎、陽子を狙って拳を振り上げやがった!

ふざけるな!

俺は前田の腕を掴んで、背中に捻じりあげた。

「はい、現行犯逮捕!・・・・いくら休暇中とはいえ、現職の警官を暴行しようとしたんだ。ただじゃあ、すまないよぉ〜〜〜」
「警察・・・・・」

片手で警察手帳を俺が見せれば、陽子も警察手帳を出して前田に見せた。

2人分の警察手帳に、こいつはあんぐりと口を開けた。

それからはもう、前田の平謝りで・・・・・

「今後、二度と、俺に構うな!」
そう約束させて、一先ず許してやったが・・・・・・

大学の同期の友人からのメールでは、昔から俺のことを勝手に敵視していたそうだけど。
まあ、勤務先、住所など書かせたから何かあれば捕まえることができる。

それより・・・・・・・ああ、間に合わないか。

「ごめん陽子ちゃん、映画の時間に間に合わないや。 ・・・夜の回に行こうか?」
「神戸さん、映画はまた今度でも・・・・ 」
「ん? じゃあ、どこに行こうか? 陽子ちゃんの好きな所に連れてってあげるよ!」

「どこでもいいんですか? 私、行きたい所が・・・」
キラキラのお目目で僕に言う陽子ちゃんに、どこに行きたいか聞いてみれば。。。

「え、そこ? そこでいいの?」
「はい!」

陽子が行きたいと言ったのは、この遊園地の土産物屋で・・・・・・クッキーや饅頭やらが可愛い包装紙に包まれて山になって置いてある。

「これ、美味しそうですね」
「うん、美味しそうだね」
陽子が選んだのは洋菓子で、そのお菓子の箱を3つ、手にとってレジに行こうとする。

「3つも買うの?」
「はい、1つは伊丹さん達にで、1つは自分用です」
「もう1つは?」
「ここのチケットを頂いた方に、神戸さんから・・・」
「じゃあ、俺が買うよ」
「いいです、ついでですから」
そっか、たまきさんに・・・・・・忘れていたけど、そうだよね。

「じゃあさ、陽子には・・・・・・これ!」
僕は、さっきから目をつけていたヌイグルミを陽子に見せた。

この遊園地のキャラクターで、いわゆる・・・ゆるキャラ?
クマっぽいソレを陽子に持たせて、レジで全て一緒に買ったんだ。




お土産の袋を持って家に帰って、すぐに陽子を抱きしめた。

唇を重ねて、舌を絡めて、最初っから貪るようなキスをする僕に、陽子が戸惑ってる・・・・

「ん・・・はぁ・・・・かんべさ・・・・・はげしっ・・・」
「んっ・・・・ごめん・・・・・でもね・・・ 」

「もう陽子が好きで、愛しくて・・・・・・・たまらないんだ」
「ひゃっ」

陽子を抱き上げ、お姫様抱っこで寝室へと向かい、何か言う前に陽子をキスで責め抜いて・・・・・・・

くすっ・・・・・キスだけで呆然としている陽子の、服を脱がせて自分も上半身裸になった。

ハッと気がついたら自分が裸で、僕の視線に晒されてることに恥ずかしいのか・・・・・ふふっ、真っ赤な君が、美味しそう。

ベットに横たわる君がワタワタし始めるのを、腕を組んで眺めて・・・・・・小動物みたいで可愛いなぁ〜・・・

上半身裸で立っている僕と、所在無げに胸を隠して横たわる裸の君。

ジッと見つめる僕の視線に真っ赤な君がシーツを手繰り寄せて・・・・・・・ああん、ダメだよ陽子。

シーツに隠れようとする陽子・・・・どうして隠すの、綺麗なのに

「だって・・・そんなに見られたら、恥ずかしいです」

くすっ・・・・今更だよ? もっと恥ずかしいこと、いっぱいしてるのに?
陽子の身体で、俺が見てない所・・・・・・・無いでしょ?

・・・・・・・・陽子の身体で、俺が舐めてない所も、無いよね?

「か、神戸さん!? どうしたんですか、いつもと雰囲気が違ってて・・・」

ん? 真っ赤になっちゃって・・・・・俺がいつもと違うのは、陽子のせいだよ・・・

陽子が俺のことを一生懸命、愛してくれるから・・・・・・俺の箍(たが)が、飛んじゃったんだ。

「箍が?」

そうだよ・・・・・・こんなに狂おしいくらい・・・・・・愛したのは、陽子が初めてだよ。
嬉しい? ・・・・・ああ、泣かないで陽子・・・・・

俺も嬉しいんだ・・・ こんなに愛されるときがくるなんて・・・・・・

陽子・・・・・・愛してもいい?

陽子・・・・・・俺と、ずっと一緒に居てくれる?

陽子・・・・・・ああ、愛してる

それから俺は、彼女の身体中をねっとりと舐めて・・・・・ とろっとろに蕩けた陽子と1つに繋がって・・・・・・

何度も、何度も、一緒に・・・・・・・果てたんだ。

何度目か分からなくなった絶頂の果てに、気絶した陽子の手に触れながら僕は囁く。

「この指に似合う指輪、買いに行こうね・・・・」

俺が結婚を考えるなんて、大河内さんが知ったら驚くだろうな。

結婚という言葉に・・・・・ 微かに胸の中で、何かが動いた気がしたけど・・・・・・陽子は、彼女なら大丈夫だ。

俺は陽子を抱きしめて、眠りについた。。。




お化け屋敷編、こうなりました〜

甘く終われたかな? 楽しんでいただければ幸いです。
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コメント

☆鈴寧さんへ☆

了解しました(^_^ゞ

私のホムペにコメ返させて頂きました。

☆鈴寧さんへ☆

なんでこんなに美人な男性がいるんでしょうね。
フェロモンにメロメロですよ♪
私は及川さんも好きなので、書いてる時は相棒の録画やライブDVDを流しながら書いてます♪

やっぱり神戸さんの声を聞きながら妄想するのが楽しいですわ~(*^ー^)ノ♪

神戸さん威力…恐るべし!!(笑)

イメージした俳優さん…何となく想像出来るのが伊達に夢小説漁ってた訳では無かったんだなぁ(笑)とか我ながら思ってますf(^_^;ま、違うかもですが( ̄□ ̄;)!!

熱中症…気を付けなければ!!
まだまだ残暑が続くでしょうしね…(/。\)

すーさんも体調にはお気をつけ下さいねっ( ̄0 ̄;)

今週はお出掛けで小説の方が捗らなかったなぁ…(´・ω・`)

☆鈴寧さんへ☆

自分でもビックリのハイペースです。
やはり神戸さんの威力でしょうか(笑)

捏造おもいっきりしちゃってます♪
最初にイメージしてる俳優さん、書いといたので脳内で変換していただくと、よりいっそう楽しめます♪

> 明日からまた学校だぁ(/。\)
> ま、半日ですがf(^_^;

明日からですか、まだまだ暑い日が続くようなので気を付けてください。

> 神戸さんの夢小説を支えに頑張ります…(^-^;

私のお話も少しは力を添えられたら、嬉しいです♪

しばらくはエロ無しですが、楽しんでもらえたらいいな♪

おぉー!!
凄いハイペースですねぇ(>_<)

凄い! 男の正体…たっぷり捏造しちゃって下さい(笑)

明日からまた学校だぁ(/。\)

ま、半日ですがf(^_^;

神戸さんの夢小説を支えに頑張ります…(^-^;

☆鈴寧さんへ☆

こんにちは、鈴寧さん。

すみません、寝オチで……。
今日は時間があって半分くらいは進みました。

男の正体を楽しく捏造して、妄想するのが楽しいです。

> 焦って取り乱す神戸さんとか…レア~(笑)
そうなんですよね、いつもクールで余裕な神戸さんを、焦らすのが快感というか(笑)

芹沢さんも出てきた時は30前だったけど、10年たつと、ねえ。

でも弟キャラは同じです。

> 沢山の方から拍手コメント頂いて、嬉しかったです(涙)

良かったですね☆
皆さん、もちろん私も、鈴寧さんのお話が大好きなんです。

寝落ちしてましたか~!!よくあります(笑)

次の次…ってことは次ですよね!?(笑)
わーい(^o^)楽しみ~♪

焦って取り乱す神戸さんとか…レア~(笑)

芹沢さんシリーズ!! 待ってました!!って感じです(笑)

裏要素少な目でも甘~く仕上がってましたね(*´ω`*)

そういや、芹沢さんは神戸さんより若いって言ってましたけど…30才位…?

ふと気になってf(^_^;

あと、私のホムペの連載は残しておくことにしました☆

沢山の方から拍手コメント頂いて、嬉しかったです(涙)

☆鈴寧さんへ☆

こんばんは、寝オチしてました。

友達も多そうだけど、逆恨みも多そう。
やっぱり目立つでしょうしね~(;´д`)

さて、鈴寧さんからのリクエストは、次の次にバッチリ入ります。

これでもかって押せ押せで、陽子ちゃんに迫りますね。

神戸さん、汗って取り乱せばイイですよね~(*^ー^)ノ♪

(^-^)/

やっぱり、知らない間に女性から好意を寄せられることとか多そうだし、同姓からは憎まれることもあるでしょうね~f(^_^;

ま、そんなことで恨みを持つのは大抵モテない男です(笑)

お!それはそれは楽しみですねっ!!

リクエストがまさかの次の回と同じ内容(@ ̄□ ̄@;)!!

ラッキーですね!!私!!(笑)

じゃあ待ってまーす♪

☆鈴寧さんへ☆

神戸さん、きって大学時代からモテモテで、同性から恨まれることもありそう。
処世術も上手いだろうから味方もたくさんいたでしょうがね♪

勝負になる流れが好みで良かったです。

あら、まだアップしてないですが、小ネタで今日書いた話の最後に、陽子ちゃんに興味もってグイグイ来てる男性を登場させました。

その次の話で、神戸さん陽子ちゃん取られそうよ!!話を書こうかと……

これはリクエストに沿ってますね~(*^ー^)ノ♪

今日は鈴寧さんとは反対で、家にいたのでお話を書いてました。

腰が痛いです、年ですね(笑)


お化け屋敷読みましたぁ♪

なんか、その勝負になる流れが私好み!!

陽子ちゃんを取られかけてイライラしつつもちょっと焦る神戸さんがあーーー!!もう!!大好き(笑)

いつか…書いてほしいです…リクエストしても良いですか?


陽子ちゃんにツラーい思いさせた分、陽子ちゃんがグイグイ他の男の人に取られていっちゃうってゆう立場逆転小ネタ…読んでみたいです…♡


今日は出掛けて、疲れましたぁ(笑)
Secret

プロフィール

すー※さん

Author:すー※さん
私的妄想世界が広がっております。
イチオシは窪田正孝さんの役柄いろいろ妄想話です♡(その他にも相棒の神戸さん、スネイプ先生や善徳女王など色々でございます)

最近は更新ができてませんが、発作的に投下してます。
8月、9月の試験に受かれば時間ができるので、それまでは見守っていて下さいませ。

合言葉は『シリアスからエロまで』・・・・・楽しんでいただければ幸いです。。。

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