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前編《山女 壁女》

昔のドラマで《山女・壁女》というのがあって、久しぶりに見たら妄想が(笑)

物語の中の笑えるエピソードを好きに、気ままに書いたお話です。

主演のバッグ売り場主任、青柳 恵美役は伊東美咲さん
物語のデパートの御曹司で専務の、奥園雅之はミッチー!

社長の奥園五右衛門は、いつもダンディーな若林豪さんです。ミッチーのお父さん役です。

コメディ作品なので、元気がない時や疲れた時、ビール片手に笑顔で見られますよ〜!

もちろん、オチは・・・(笑)



「え? ロンドンから本店に来るの?」
「そうよ、恵! ロンドン支店の店長といえば、岡島常務よ! きっとスパイよ」

歴史ある老舗デパートの丸越本店、そのバック売り場に飛び込んできたのは丸越1の情報通、黒板リカのつかんできたネタだった。

「岡島常務はもともと、一族経営に反対していて周りからは時期専務は岡島常務だと噂されていたの」

「ところが! 自分を飛び越えて社長の息子が専務になったのよ。 その後、常務はロンドンに・・・・ 」
「飛ばされた・・・・・」
「そのロンドンから此処に人が来るのよ! きっとスパイよ!」

スパイだ、なんだと騒ぐバック売り場に、田村部長が1人の女性を連れてやってきた。

「みんな、朝礼の前に紹介しよう。 ロンドン支店での研修を終えた、 桜 繭子さんだ。彼女は新人研修のときに本店にいたことがあるから、見知ったものも多いと思う。バック売り場の新戦力として期待している」
「青柳せんぱぁぁーーい!」

主任の青柳 恵に飛びついてきたのは、噂のロンドンからのスパイ・・・・・ではなく、青柳の後輩の桜だった。

「繭子? あなたいつの間にロンドンにいってたの?」
「私、ここで研修受けた後、地元に戻ったんですけど・・・2年前に岡島常務に呼ばれてロンドンに行ってました!」

「スパイなのに青柳主任とすごく仲良しなんですね」
毬谷マリエの楽しそうな声に売り場の他の者たちも、頷くのだった。

「岡島常務によばれたって・・・・あの冷徹な売り上げ至上主義が???」
「リカさん、声が大きいですよ!」
「でも、分かるわ・・・・」
リカの呟きに他の店員が、耳を寄せる。

「あの子、妙にオジ様受けがいいのよ! ここに居た時も半年しかいなかったのに、社長を始めとする上層部にファンクラブまでできてたのよ」

「地元に帰る時も大騒ぎだったんだから!」
「そうなんですか」
「でも、あの子なら・・・スパイの線は無いわね」
「どうしてですか?」

「あの子、恵のことと社長が大好きなのよ〜。 まず裏切ることは無いわね」

「さ、開店時間よ! 繭子、ロンドン仕込みの接客、期待してるわよ」
「はい!」

嬉しそうに笑顔で返事する桜は、この日、1番の売り上げを叩き出したのだった。




「青柳はいるかなぁ〜」
丸越デパートの専務、奥園雅之は意中の女性を探していた。
バック売り場の主任、青柳 恵がその人なのだが・・・・・・

「あ、ぼんぼん!」
「ボンボンてなんだよ、まるで桜みたいな呼び方するな・・・・・・って、桜???」

背後からかけられた呼び方に、過去にそう呼んでいた後輩を思い出し、ふりかえれば・・・・・・思い浮かべた人物が、立っている。

青柳と同期の専務は、この後輩とも親しくしていたのだった。
可愛がっていた後輩をみつけ、人懐っこい笑顔を浮かべて近寄れば、、後輩・・・桜も笑顔を見せる。

「いつこっちに? 確か地元の支店からロンドンに引き抜かれてたよね?」
「一昨日、日本に帰ってきたんです。 昨日は荷解きで1日潰れました!」
「連絡くれたら手伝いに行ったのに〜」
「あははっ! ひ弱な先輩に手伝ってもらったら、今日は筋肉痛で動けませんよ」
「ひっどい! あんまりじゃないの?」

ワイワイと2人で盛り上がる専務と桜に、コホン・・・・と青柳の咳と視線が。。。

そこでようやく売り場で盛り上がってしまったことに気がついた2人は、慌てて離れ、専務は他の売り場へと立ち去った。

「桜さん、専務とも仲が良いんですね」
「飲み友達だし! 言うなれば男女の枠を超えた戦友かな」
マリエの質問に小声で答える桜、その横でリカが『お昼、一緒に入るわよ!』と宣言していた。


昼休み。。。

「教えてください! 桜さんと専務の関係!」
マリエの声に、周りの社員がざわついたのだが・・・・・・

「専務と・・・・ あの女、何者?」
ちょうど食堂に来ていた大山が、険しい顔をして桜の後ろのテーブルに座る。

5年前、丸越デパートのバック売り場にベント(デパートの社員ではなくバックメーカーの社員になる)としてきた大山は専務に誘われ、恋に落ちた。
しかし、御曹司の専務には好きな人がいて・・・・・大山はフラれたのだ。

それ以降、専務の想い人である青柳に敵対心を持ち何かと突っかかっているのだ。
今も、気になる専務の事となれば、耳を大きくして後ろを気にしているのだった。

5年前に来た大山は、その少し前に地元の支店に戻っているので会ったことがないのだ。

「それで桜さん! 教えてくださいよ〜」
「そうね、あれは入社して間も無くのことだったかな」

ボンボンて女好きでしょ? しかも御曹司の入社・・・ もう周りの目付きが尋常じゃなくて。
いつ自分に声をかけてくれるか、いつ誘われるかって、もう見てられないくらいだったの。

ボンボンも入れ食い状態を満喫して、今日はこの娘、明日はあの娘、なんて感じでさ。

正直、私はムカついてたのよ!
だって、誘われる方はドキドキして本気でお付き合いしたいって思ってるのにさ、あんまりにも不誠実でしょ。

そうしたら私も誘ってきてさ・・・・・

「え? じゃあ桜さん専務と?」
「違うわよ、いいから聞いてて」
「はい」

私の好きな店で良いって言うからね、私が案内してあげたのよ・・・・・・赤提灯の焼鳥屋さん!

「赤提灯〜〜〜・・・似合わない、まるっきりミスマッチだわ」
「あははっ! ポッカーンしてたよ、ぼんぼん!」
「それは見ものだわ」

で、私はいつもの通り・・・・生チューから始まって、焼酎、日本酒と飲んでたんですけどね。
ぼんぼんったら急に笑いだしちゃって!

なんでも、自分の前でジョッキのビールをゴキュゴキュ飲むは、焼き鳥はしこたま食べるは・・・・こんなの初めてだって!

いつも自分の前の女性は、小食だし、こういう店に来たこともないし、来たいって言われたこともないし、何もかも初めてで、おかしくなったんだってさ!

「私にその気が全然ないってのが、気が楽だとか言って、それからは飲み友達ですよ」
「焼鳥屋さん・・・私も連れてって欲しいですぅ〜」
食い気の方が勝っているマリエが、桜にねだる。

「そのうち連れてったげる!」
「ありがとうございますぅぅ〜〜〜」
そうして昼休憩が終わる頃にはマリエはすっかり桜になついていたのだった。

売り場に戻った3人が和気あいあいと仕事をしているとき、桜が大山について聞いたとたん!

「あんの腐れぼんぼん! 女の純情踏みにじりやがって!」
こんなタイミングで向こうから来るのは、話題の『ぼんぼん』=専務だった。

「あ、ねぇ桜〜・・・今夜飲みに行かない? ロンドン支店のこと聞きたいし」
「・・・・ちょうど良かった、私も奥園先輩にお話がありますから」
無表情の桜に、ビビり始める専務。。。

「さっ・・・さくら? 何か怖いんだけど、どうした?」
「それはじっくりと、今夜、話し合いましょう!」
「はっ!はいっ!!!」

その夜、2人の行きつけの赤提灯の店で、専務はこってりと桜に搾られたのだった。

「まったく・・・そんなだから青柳先輩に本気にされないんですよ?」
「桜〜・・・俺の味方してよね、前みたいにさぁ〜」
「・・・・・味方したいですから、女性には誠実な態度をとってくださいよ、ぼんぼん!」
「・・・・・・・・善処します」


「お帰り、桜。 こういう風に本気で叱ってくれるの、お前と青柳だけだから、嬉しいよ」
「・・・・・・しっかりしてくださいよ、奥園先輩。 ロンドンが虎視眈々と社長と先輩を狙ってますよ」
「ええ? それ、本当?」
「今から株主さんや役員を、ちゃんと握っててくださいよ」
「・・・・・・・うん」
「はぁ〜・・・頼りないんだから」

「ま、まあ! 今夜は飲もう! ね、ね、ねぇ〜」
「はいはい。 あ! このロンドン情報のご褒美、お願いします」
「分かってるよ、親父に桜が戻ってるから、食事にでも誘うよう言っておくから」

「わぁぁああーーーい」
両手を上げて万歳する嬉しそうな桜に、専務が日本酒を注ぐ。

「お前の親父好きは、健在なんだな」
「うふふ〜 社長が私の初恋の相手ですから」
「はいはい」

2人はそれから、楽しく飲んだのだった。




「いよいよ本日より夏の強化売り上げキャンペーンが始まります」
部長の朝礼での呼びかけは、こうして始まった。

このキャンペーンで各売り場、売り上げトップは社長賞を、そして上位4名は、1泊2日の温泉旅行が送られるのだった。

こうして皆が張り切った結果は、温泉には大山、青柳、マリエ、桜が行くことになった。
もちろん、お付きで専務も参加したので、大山の顔は笑顔になっている。

温泉は各売り場から上位4名が参加するので、大型バスを借り切って行われる。

マイクを握って歌うマリエと大山に、踊る専務。
おおいに盛り上がった道中、にぎやかに宿に着いたのだった。

「温泉、温泉、楽しいなぁ〜」
「繭子、機嫌いいわねぇ〜」
「私、温泉好きなんですよ! しかも2年ぶりだし・・・・・・ マリエちゃん、行こう!」
「はいっ! アヒルさんお風呂に浮かべます」

いそいそと大浴場に向かう2人。

「マリエちゃん、露天風呂行かない? 」
「はぁーい」
露天風呂に浸かりながら、桜が『はぁ〜〜・・・』と吐息を漏らした。

「桜さん、今の色っぽーいです」
「だって気持ち良いんだもん。それよりマリエちゃんの胸、おっきぃー」
「桜さんだって大きいじゃないですか!」
「私はそんなでもないよ。 すごいなぁ〜」

こんな会話が露天風呂でされているのだが、当然、男湯の露天風呂に筒抜けで・・・・・・
専務が壁にジャンプし何とか手をかけ、懸垂の要領で隣を覗こうと頑張っていた。

「桜さん、肌が綺麗で・・・なんだか美味しそうに見えちゃいます。 えいっ!」
ぷにっ・・・と、マリエの指が桜の胸を突けば・・・・

「きゃっ・・・・・あんっ! くすぐったい〜 お返しだっ!」
「きゃっ! じゃ、私も・・・えいっ」
こうしてジャレている楽しそうな声に、専務の腕にも力が入る。

「見えますか?」
「もうちょっと・・・・・え? 社長!!!」

「うわぁああーーーーーーー」

社長に見つかった専務は、見事に壁から落下して、露天風呂の湯を跳ね上げさせていた。




「宴会だ〜」
「桜、お前さ・・・浴衣姿で仁王立ちするなよ」
「あ、ぼんぼん・・・・・ちょっと、どうしたの?」
桜のことを言う専務が、お尻を突き出しつつ歩いている姿に、桜が慌てて肩を貸す。

「ちょっと、腰を打っちゃって・・・・たいしたことないんだけどね、うん」
「大丈夫ですか? 挨拶もあるのに、そんなへっぴり腰じゃ様になりませんよ」
「お前はいつもズケズケ言うね〜・・・挨拶は社長に任せるよ」
「え、社長がいらっしゃってるんですかぁ〜〜」

桜の声にハートマークが見えているようで、肩を貸しつつキョロキョロ社長の姿を探す桜。
そんな桜を見ながら、何かモヤモヤしたものを感じた専務。

「あ、社長だ〜」
桜の一言に、支えられていた専務が体重を彼女にかけ、そばから離れないように・・・・そんな自分に、ハッと我に返った。

「も、もういい! 大丈夫・・・」
「ん? そう? 遠慮ならしなくてもいいよ、ぼん!」
「でもお前、親父のそばに行きたいだろ?」
「あははっ! それはそれ! 怪我してる戦友を放っておけないし!」
「相変わらずの、男前だな」

そうして宴会場の上座に専務を座らせ、余分に座布団を持ってきたり世話を焼く桜に、他の男性社員たちは。。。

「「桜さんって甲斐甲斐しいんだね・・・」」
と、一気に桜が『お嫁さん候補』としてモテだすのは、この後のことだった。


宴もたけなわ女子社員が数人、お酌に回っている中・・・・桜も回っていた。

「社長、どうぞ」
「おお、桜君・・・ロンドンから帰ったばかりなのに上位に入るとは、さすがですねぇ〜」
「温泉好きなので頑張りました」
「此方も好きでしたよね? お・さ・け! いかがですか」
「いただきます!」
社長に注いでもらった桜が嬉しそうに飲んでいる。

注しつ注されつ・・・社長と桜が飲んでいる横で、他の女子社員が専務にお酌している。
にこやかに飲んでいる専務なのだが、横目でチラチラと社長と桜を見て・・・・・眉をしかめている。

たまり兼ねた専務が苛立ちながら立ち上が・・・・・・ろうとして、腰の痛みに「うっ!」とうめいた。

「ぼん、大丈夫?」
慌てて支える桜・・・・・に、なぜか専務の顔がニンマリとしていた。

「ねぇ、腰マッサージしてあげようか?」
「うっ! うん、頼めるかな?」
宴会場の畳の上に、手早く座布団を並べた桜が専務を腹ばいにさせ、腰帯を下へとずらし慣れた手つきで揉んでいく。

「あ〜・・・気持ちいい」
「そう? 本当はねオイルでリンパとかも一緒に流した方が効果あるんだけどね」
「できるの、桜? 何なに、習ったの?」
「私、肩こりが酷いたちで・・・自分で調べてるうちに休みの日には習いに行ってたの。今じゃあプロ級よ」
浴衣の上から腰を揉み上げていく桜の手に、痛みが引いていく気持ち良さ・・・・・・うっとりと微睡み始める専務だった。

「・・・・・ん? あ、寝ちゃってた」
微睡みから目が覚めた専務、そこにはお膳を片付けに入る仲居の足が見えるのだが、まだ桜が揉んでいた。

「桜?」
「ごめんね、もう少しほぐしておけば楽に歩けるから・・・・・もうちょっと、いい?」
「ありがとな、桜」
「女好きなら腰は大事にしないとね! はい終了」

恐る恐る起き上がった専務・・・・・・・痛みのないことにパァア〜〜〜と満面の笑顔になった。

「痛くない! 痛くないぞ、桜」
喜び勇んで振りかえった専務の目には、額や顔、首から汗が滴っている桜だった。

ニッコリ笑う桜が、 仲居さんにオシボリをもらって汗をふいているなか、専務の耳に聞こえたのは。

「あんた、この娘に感謝しなさいよ〜!40分もみっちりマッサージしてくれたんだから」
「あらら、汗だらけ。 お風呂に行ってきたらどう?」
「食事も手がついてないじゃない。 このお膳、最後に片付けてあげるから、食べなさい」
「ほんとだわ、食べなさい」

「はい、ありがとうございます」
さっそく食べ始める桜に、仲居さん達が冷たいビールを注いでくれた。

ニコニコと食べている桜を、専務・・・・いや、奥園雅之は、眺めている。

「ありがとう、桜」
「んふふ〜・・・お返しはあの店の焼きトンをたらふくね!」
「わかったわかった!」

「あ、ビールも!」
「OK!」
「それに〜」
「もうなんでも奢ってやるよ!」
「んふふ〜」

「いい笑顔だな、桜」
バタバタと片付けられていく宴会場の中、桜の笑顔につられて雅之も笑顔になるのだった。




温泉旅行から戻ってきてしばらく経った丸越のバック売り場に、小さな台風がやってきたのだった。

「え、松原さんの息子?」
売り場でバイヤーの松原に預けられた赤ちゃんは、女性店員達のアイドルとなっていた。

なんでも売り場に来た女性は松原が昔、付き合っていた女性だそうで・・・・「あなたの息子よ」と、預けられたそうだ。

事務所に連れてこられた赤ちゃんは、テーブルに置かれたクーファン(携帯ベット)に寝かせられている。
そこに、桜が噂を聞きつけやって来た。

「うわぁ〜・・・可愛い〜! 抱っこしてもいいですか?」
松原、田村部長、葛沼、そして専務が囲んでいる輪の中に入ってきた桜が赤ちゃんの可愛さに笑顔になっている。

抱きあげれば無邪気にニコッと笑う赤ん坊に、桜の笑顔もますます深まっていく。

「お肌すべすべ〜・・・あーん、可愛い〜〜〜」
周りの男達も桜の笑顔に頬を緩ませて、若い事務員などは赤ん坊ではなく桜を見て騒いでいる。

「小ちゃなお手てですね〜・・・ 食べちゃうぞ〜・・・ぱくっ!」
赤ちゃんの手を食べる真似をして、『ぱくっ!』というたびに、赤ちゃんがキャッキャッと笑っている。

「ぱくっ!」
「きゃぅう〜・・・きゃー」
「子供好きなんだ、桜」
「赤ちゃんの可愛さに敵うものなんてないですよ」
「そういう桜の笑顔も可愛いぃぃ〜〜〜・・・・って、あれ? 俺なんでこんなこと思うんだ」

俺は、入社した時から青柳が好きなんだ。
そりゃ、こんなイイ男で地位もあるからモテるけどさ・・・・・好きなのは青柳なんだ。

「あ〜ん、赤ちゃん欲しくなっちゃった〜・・・」
こらこら桜! 嫁入り前の女の子が何てことをっ!!!

「さ・・・桜君、僕でよければいつでも助けられるよ」
葛沼〜〜〜! 桜といくつ年が違うと思うんだ!

すり寄っていく葛沼を阻止すべく、桜の肩を抱いて密着している俺って・・・・・・
自分の気持ちがわからない・・・・・・ でも、葛沼はダメだ!

「葛沼より俺の子供にしろよ」
「あはは〜・・ビジュアルなら、ぼんぼんの方がいいな。 生まれてくる子も男前になりそ!」
ふふん、勝った!

「ほらほら桜、そろそろ休憩が終わるぞ」
「はい! じゃ、赤ちゃんまたね〜〜〜 」

笑顔で桜が去っていくのに、葛沼がぽぉ〜っと見送っているのに、イラついてしまう。

どうしたんだろう、俺。。。

そんな俺を見て、爽やかに・・・だけど、意味深に笑う田村から逃げるように、俺も事務所を出たんだった。




長くなりそうなので、ここでいったん区切ります。

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すー※さん

Author:すー※さん
私的妄想世界が広がっております。
イチオシは窪田正孝さんの役柄いろいろ妄想話です♡(その他にも相棒の神戸さん、スネイプ先生や善徳女王など色々でございます)

最近は更新ができてませんが、発作的に投下してます。
8月、9月の試験に受かれば時間ができるので、それまでは見守っていて下さいませ。

合言葉は『シリアスからエロまで』・・・・・楽しんでいただければ幸いです。。。

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