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18 ≪闇と月光≫~教授とお風呂~

えっと、先に謝ります  英国の料理を【まずい】呼ばわりして 申し訳ありません m(_ _)m

私は英国に行ったこともないのですが、噂で聞いた食事事情をネタにしちゃいました!

なので、申し訳ないと先に謝っておきます

*****

「リリー 無理しちゃダメだからね! ベリル、リリーとハリーの世話をお願いします」

ゴドリックの谷での生活は快適だった

私の体も幼児から10歳くらいまで大きくなり、自分の身の回りのことは出来るようになったし・・・  何より隣のリリーの家に毎日気軽に遊びに行けるのが1番嬉しい

妊娠からの悪阻(つわり)がきているリリーに、無理をさせたくなくて私は毎日ポッター家で屋敷しもべ妖精のベリルとともに食事を作っている

リリーはパンの匂いや食べ物の匂いで気持ち悪くなるらしく、最初は遠慮して私達(私とベリル)の申し出は断られていた

しかし進む悪阻の酷さにダウンして申し出を受けてくれたから、ホッとしたんだ

そんな夏休みの最中、セブ宛にふくろう便が届いたのだった

「学会? 薬学の学会か・・・  もちろん行ってくればいいよ!」
「レイは・・・  どうする?」

「ああ、私はリリーの家に居ることにする」

リリーの家に・・・  か。。。  当然のように そう言うレイに我輩は軽く嫉妬を覚えるのを、お前は分かっていないのだろうな・・・

リリーの家にはポッターの親友という悪友共が自分の家のように出入りしているではないか・・・

ブラックはもとよりルーピンまで!  この頃は騎士団の若い連中までもが、こぞってポッターの家へとやってくるのを我輩は知っておるぞ!

「リリーに会いに来るんだよ!  リリーは綺麗だから」

お前は・・・  自分の魅力に気がついていないのは分かるが、そろそろ自覚してもらわねば・・・

「え? 私? あははっ!  私みたいな子供の何を心配するっていうんだ セブ!」

はぁ~~~・・・・・・  お前は。。。

呆れてしまう我輩をよそにケラケラと朗らかに笑うレイ・・・  お前は知らないだろうがな、学生時代からブラックやルーピンが狙っていたのだ

しかも校長が騎士団の団員を集めてレイの今までの事を話し、あろうことか持っていた写真を(いつ撮ったのかは知らないが、学生時代の制服姿のレイを何点も)見せているんだ

今は霊力が使えないが長くても1年で元の姿に戻るとも・・・・・・話している

そこで魔法界を救った英雄のレイを一目見ようとポッターの家には団員が入れ替わり立ち替わり出入りし、お前が作った珍しい料理を堪能し帰っていくんだが・・・

我輩は、お前と両思いになった嬉しさで浮かれておったんだな・・・  ついついお前が隣に入り浸る事を許してしまっていたんだ

我輩だとてリリーが心配だ!  リリーの体内にはあの・・・  ヴォルデモードが宿っておるのだからな・・・

何かあってはならないと、お前が心配しているように我輩も大切な幼馴染が心配なのだ・・・  なのだがな、我輩は後悔している

レイが戻ってくる前に準備していた調合・・・  それが気にかかっておった我輩は、リリーのところに行き手伝いたいというお前の言葉に安心し毎日 調合三昧に明け暮れておった

そうして1週間も過ごしただろうか・・・・・・  我輩はレイと共にリリーの様子を見に行ったのだが・・・・・・

レイと共にリリーの家へと向かえば其処には・・・・・・  男ばかりがウジャウジャと湧いていただなどと、毛ほども想像しておらんかったのだ!

(子供の姿でもこんなに綺麗なんだ・・・  大人に戻ったらさぞかし・・・)
(笑顔が素敵だなぁ~~~)
(うまっ! この子の作った料理はどれも旨くて・・・  毎日食べたい!)

1番の敵はレイの料理が、どれもこれも美味しいことにある!

自慢ではないが我輩の生まれた英国は・・・・・・・・・・・・料理が、不味いのだ。 物凄く。。。

リリーは学生時代のレイから料理を教わったらしいからな、そんな事はないのだが・・・  世間一般的には・・・・・・  ゴホン、まあ・・・想像にお任せしよう

そういう訳でポッター家にはシリウス・ブラックやリーマス・ルーピンの他に、騎士団の若い連中がレイの護衛という名目で常時3~5人は居るのだ

そんな下心見え見えの狼の巣食う魔窟と化した場所に、我輩の愛しい恋人を置いて どこに行けというのだ!

我輩の必死の訴えと、リリーからの「セブルスの言ってることは正しいわ!」の言葉で(情けないが我輩の言葉ではレイは信じんのだ・・・助かった、リリー)学会にはレイと共に行けることになった

「もう! レイはね自分がいかに綺麗なのかもっと自覚することが必要よ! 私なんてこの頃レイに擦り寄る男達から護衛してんだからね!」

ああ・・・  感謝するぞリリー!  我輩が気付かなかった日々に狼が牙を剥くかもしれなかったのだからな!

「そうか? リリーが言うのならばそうなのだな・・・  すまないリリー 身重の身体で無理をさせてしまったな」
「あん! もうレイったら可愛いんだから! 貴女がそんなに気にしないでいいのよ? ・・・問題は自慢たらしくレイが我が家にいると吹聴しまくりやがった阿呆な旦那にあるんだからね!」

・・・・・・そうか、ポッター。 貴様が元凶なのだな?  顔を見たらじっくりと話をせねばならんな

「全くあの阿呆が!!! いっぺん絞めとかないといけないわね・・・  キャンって言わしたるわ・・・」

・・・・・・そうか、リリー。  君に任せよう  それと、ポッター・・・  アーメン。。。

「ベリルに家事をお願いするね  リリー」
「ありがとう!  遠慮なくレイとベリルの好意を受け取るわ」

そうしてレイと我輩は、学会の開かれる場所へ行くため、準備をするのだった。。。

***

まずはレイの服を買い足すためにダイアゴン横丁に行き、マダム・マルキンの洋装店に向かいフォーマルなワンピースやら数点を買い求めた我輩達は、そのまま漏れ鍋の店から煙突飛行でロンドンへと向かった

「セブ・・・ ここがロンドンなのか?」
「ああ・・・  そうだレイ  我輩から離れるなよ」

我輩は洋装店でマグル界用のダークカラーのスーツと黒のシャツに着替えており、レイにも買い求めたワンピースに着替えてもらっていた

離れないようにだな・・・  ごほん・・・  手を繋がなければな・・・  我輩の大きな手の中に小さなレイの手が収まる

・・・・・・・・・小さくて やわらかくて それに、あたたかいな

「どこに行く?」
「学会の会場にもなっているホテルだ・・・  もちろん、マグルのホテルとは違うがな」

我輩はレイと手を繋いだまま歩いてホテルへと向かう・・・・・・  我輩達が着いた先には空家で荒れ果てている1軒の家が建っている

レイはワクワクと瞳を輝かせて空家と我輩を交互に見ているのだが・・・・・・  そのキラキラと煌めいた瞳で見られると我輩は・・・  此処がどこかも忘れて・・・・・・  

レイの唇を  味わいたくなってしまう・・・・・・  ハッ!!!  いかんいかん!!!  我輩 何を考えているのだ

「レイ 入りますぞ」
「うん!」

笑顔で我輩を見上げて頷くレイが・・・  ああ、可愛い・・・

我輩は杖で人寄け呪文をかけ、その家の今にも蝶番が外れそうなドアをノックし開いて素早くレイと共に中へと入った

「うわぁ~~ 綺麗だな」
「そうであろう? マグル避けに外見はボロい空家だが中身は1流ホテルなのだ」

「ホテルとか初めて来たのだが、キラキラしている所なんだなぁ~~」

キョロキョロと天井のシャンデリアやロビーに並ぶ重厚な椅子達を、物珍しそうに眺めているレイが・・・・  その。。。  まあ・・・・・・

「可愛いではないか・・・」
「ん? セブなんか言った?」

「な・・・な・・・なんでもない! ///」

我輩はレイの手を握りしめながら受付をすませ、部屋へと案内されたのだった

*****

2人には広すぎるほどの部屋の中でソファーに並んで座り、我輩が煎れた紅茶を飲んで一休みしていると・・・  ふと浮かんだ先程のレイの様子。。。

「そうかレイ・・・  お前は屋敷から出されずに育てられたと言っていたな」
「うん  屋敷の奥の神の祠に作られた座敷で・・・ 生まれてからずっと・・・」

「祠? それはどういう所なのだ?」
「う~~~んと・・・  わかり易く言うと、大きな洞窟の中に離れが建てられてる感じ」

「そんな大きな洞窟がお前の家にはあるのか?」
「影とは云えども陰陽師の頂点の家だからね  洞窟には神を奉る祠もあり 仕える巫女もいる  ・・・・・・・私は神の子として祠で育てられ、いずれは・・・」

そこで不意に口を閉ざしたレイの表情が、すっと【無】になった

「いずれは?」

我輩は何があるのかと続きを促すように言葉をかけたのだが、ソファーに座る我輩の手を取ってレイは我輩を・・・・・・・見つめ続け・・・  そして。。。

「いずれは 神に捧げる贄となったはずなのだ  ・・・強すぎる力が一族の恐れを呼び、17歳になったら・・・・・・そう言われていたんだ」

な・・・  なんだと?  贄?  その言葉が意味するものは1つしかないではないか

なぜ、お前ばかりがその様な宿命(さだめ)を背負わねばならぬのだ

「セブ・・・  抱っこして?」
「レイ・・・」

我輩は胸に湧き起こる感情のままにレイを抱きしめていた・・・

「あったかぁ~~い  セブはいつでも 私をあたたかくしてくれるな・・・」
「レイ・・・」

無邪気に喜びの声をあげるレイに我輩は・・・  いや、僕は・・・  お前を抱きしめ続けたのだった

***

「ねぇ セブ! 学会はいつあるの?」
「明日の午前中からだが、どうした?」

「じゃ、今日はこのままホテルでのんびりする?」
「ああ、そうだな・・・  夕食はここのレストランで食べよう」

「それなら・・・  セブ お風呂入ろう!」
「そうか  さっぱりして夕食を食べに行くか」

「うふふ~  入れてくるね」

パタパタと風呂場に向かうレイの楽しげな様子に我輩もつい笑顔になりながら、後を追い猫足のバスタブに湯を入れていく・・・  我輩は持ってきていたバスオイルをレイに渡せば、彼女のとびきりの笑顔が見れた

「わぁー・・・ いい匂い・・・」
「ふむ・・・気に入ったようですな」

小瓶から透明なオイルを入れれば、湯が白く濁り・・・柑橘系の良い匂いが漂う

これは我輩が調合したものでレイのお気に入りなのだ

色や香りを変えて色々と作ってあったのだが今日のは疲れを取れるよう作ってある

「レイ、先に入っていなさい」
「はぁーーい」

バスタオルを出して扉を締めれば風呂場の中からは楽しそうな声が聞こえてくる

「ふふ・・・  レイは風呂好きなのであったな」

我輩はバスオイルと同じく自分で調合したシャンプーとリンスをトランクから出し、レイが呼ぶのを待っていた

レイの髪のシャンプーは我輩の仕事なのだ!

・・・・・・再びこの世界に来たレイが3才の幼児に変幻したのだが、3才の身体では人の手を借りなければ身の回りの事ができなくなったレイ

意外にも人見知りの激しいレイは、ホグワーツにいる屋敷しもべの世話も嫌がる程なのだ

そうして無理して紅葉のような小さな手で必死に自分で風呂に入ろうとして・・・・・・  風呂の湯で溺れそうになったのだ

シャンプーも上手く頭に届かず、結果、洗い残しが(ほとんど洗えてなかったのだが・・・)あり・・・・・・頭から臭い匂いがするようになり観念したのだろう

レイは我輩と一緒に入りたいと言ってきたのだ

我輩はむろん、その申し出を受けたのだが・・・  決して我輩は一緒には入らぬことにした

レイはよい、3才児の身体だからな・・・  だが我輩は立派に成長した大人の男なのだ!  裸身などレイの前で晒せるはずがなかろう?

レイとて見かけは3才児だが、中身は年頃の娘なのだ!  我輩の言葉を聞いて頷いてくれたのだ

「レイが風呂に入るときには我輩が付き添おう・・・ 頭も洗ってやろう  それならばよいであろう」
「うん!」

それ以降、レイを湯を張ったバスタブに浸からせ身体を洗い、湯船の中で頭を洗うのは我輩の仕事であり・・・  楽しみにもなったのだ

ふ・・・不埒な考えではないぞ!!!  気持ちよさそうに洗われるレイがっ! か・・・可愛いのだ //////

10才位に成長した今のレイでは我輩の役目も終わったかと思うていたが、ところがだ・・・

「セブにシャンプーしてもらうの・・・  続けたらダメ?  凄く気持ちいいんだ・・・」

などと・・・  可愛いことを言うのでな  シャンプーは続けているのだ

先に身体などを洗ってから我輩を呼び、オイルで白く濁らせた湯と、体に巻いたタオルで身体を隠してもらう・・・  じゃないと我輩、幼児と違う今のレイには、目のやり場に困るのでな・・・

バスタブに頭を置いたレイの髪や頭皮を、傍らに椅子を置き ゆっくりとマッサージしながら洗うのは楽しい

「セブ・・・ 気持ちいい・・・」

うっとりと呟くレイの言葉は・・・ 我輩への賛辞で・・・ 愛しいレイが喜ぶのならば我輩はなんでもするつもりなのだ!

そうしてレイの風呂が終われば、今度は我輩の番なのだ

コホン!  我輩も身体を洗ってからレイを呼び(ちゃんとバスタオルを身体に巻き、湯船に浸かっておるぞ!)、同じように我輩も髪を洗ってもらう・・・

これは10歳にまで成長してからのレイの・・・・・・

「セブ・・・  私もセブを気持ちよくさせたいんだ」

というレイの申し出で始まったのだが、ふむ・・・  確かにクセになるほど気持ちが良い・・・

「痒いとこある? セブ」
「ああ、無いぞ・・・  気持ちがいいな・・・」

「じゃ、こういうのはどうかな?」
「なんだ? レイ」

髪をすすぎ、タオルで拭いてくれるレイが湯船の中で座ってくれと言い出して・・・  何をするのか分からぬが レイの言う通りに座れば・・・

「うっ!!!  くっ・・・  ううぅぅ・・・・・」
「硬い!  セブったら・・・  こんなに硬くなって・・・ 一度柔らかくしておかないと辛いよ?」

「レイ・・・  くぅ・・・  れ・・・い・・・・ ああっ!!!」
「はぁ・・・ ほら・・・ だいぶ時間がかかったけど、今の私でもできた!」

「はぁ・・・はぁ・・・ レイ・・・ 我輩・・・のぼせてしまう」
「ごめん! セブ! じゃあ~続きは上がってからね♪」

レイからのマッサージは思いのほか痛いのだが、終わってみれば肩が軽く・・・  調合でガチガチに凝っていた肩の調子が良くなっていた

最近、風呂が楽しくてならないのだが・・・  それはレイ、お前のおかげなのだぞ

我輩達はそれから風呂で温まった身体をマッサージしあい、ゆったりと過ごしてから夕食へと向かったのだった

明日は朝から学会だ・・・  少し我輩の調合もレポートとして纏めておくとしよう

少し・・・と思っていたのだが時間は進んでいて、夜中になってしまった我輩は・・・  レイの眠るベットに潜り込み小さな身体の温もりを愛しく思いながら・・・  深い眠りへと誘われていったのだった。。。

*****

レイと教授のお風呂事情でしたぁーーー

確かに教授の大きな手で洗ってもらうと、気持ちよさそうですものね! (私なら眠っちゃうかも?)

もう少しお風呂のシーンを長くしたかったのですが、そうすると何だかイケナイ雰囲気になりまして・・・ いやいや、アカンでしょ!?

なので、残念ながら短めのシーンとなりました!

レイが教授の髪を洗うようになって、シャンプーやリンスも教授のお手製を使うようになり・・・ 教授の髪もサラッサラになったそうです(笑)

では(o・・o)/~
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Author:すー※さん
私的妄想世界が広がっております。
イチオシは窪田正孝さんの役柄いろいろ妄想話です♡(その他にも相棒の神戸さん、スネイプ先生や善徳女王など色々でございます)

最近は更新ができてませんが、発作的に投下してます。
8月、9月の試験に受かれば時間ができるので、それまでは見守っていて下さいませ。

合言葉は『シリアスからエロまで』・・・・・楽しんでいただければ幸いです。。。

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