1:【花男inスンマン乱入】

申し訳ありませんm(__)m
最初に謝る管理人ですが・・・・・・日本版のドラマ「花より男子」の西門 総二郎が大好きで(松田翔太さま好きです)
花沢 類は日本版でも韓国版でも好きなので、キャラ自体が好きなんです(総二郎も好きです)

ただ、最初の頃の道明寺は「 いくらなんでもやり過ぎじゃろ? 」と思うのでスンマンに暴れてもらう妄想がムクムクと・・・・・・

お目汚しですが、お許しください m(__)m

※※※

「 ふん、明日っからここに通うのか……… 」

校門から車で中に入ってもまだ玄関には大分ある、ここは英徳学園、セレブな生徒達が通う幼稚舎から大学までエスカレーター式に進める学園

「 桜花学園に行きたいが………頼まれたからな 」

黒塗りのドデカイ車から降りた その人は………ぽそっと呟いた


「 ま、見学するか……… 」

スラリとした高い身長に細身のグレーのパンツ、ベージュのリブ編みのV首のセーターがシンプルで良く似合う その人はスタスタと校舎に向かって歩きはじめる

顔の周りを包むようにカットされた髪は、大きくてキリリとした切れ長の涼やかな眼をよく引き立たせているが、ワイン色の眼鏡をかけている為よくわからない

真っ白な肌に唇だけが紅く艶やかで、その人が男性なのか女性なのか判断がつかないが……際立つ美貌の妖しい魅力に溢れていた


先ずは理事室かな………

校内に入った その人は案内板で場所を確認すると真っ直ぐに理事室へと向かった

理事に挨拶をすませ、見学していくと言えば教師が一人付いてきた

「 ご案内致します、スンマン様 」
「 ああ、ありがと 」
「 ど、どう致しまして 」

「 これからカフェに向かいます。 お昼などは生徒達が賑やかに食事を取ってる場所です 」
「 ちょうど良かったコーヒー飲みたい 」

すたすたと進むスンマンの耳に、カフェに近づくにつれワァーワァーと囃し立てるような声が聞こえてくる


「 なんの騒ぎだ? 」
横を見れば先程まで案内していた教師が一目散に走って逃げていく・・・・・・

何事かとスンマンもカフェの中へと駆け出して入れば生徒の山があり、簡単には通れない

「 ちょっと……通してくれないか? 」

人を掻き分け進んで前に出れば目の前の光景にスンマンの顔が嫌悪で歪む、そこには・・・・・・白い粉や生卵を投げられた女生徒がいた

周りを囲む生徒達の手にはまだ生卵や何かを握り、投げつけてやろうと見ている

その……人を虐げる興奮に酔ったような生徒達を見てとったスンマンは、次の瞬間!

その女生徒の横に出てきていた

尻のポケットから出したハンカチを渡して微笑むスンマンに、その女生徒……牧野つくしは小さく「 ありがと…… 」と呟いた

「 オイ! お前誰だ! 」

ずかずかと近付く私服の男は、スンマンの胸ぐらを掴んで締め上げると怒鳴り散らしている

「 俺様に逆らうとはみのむし知らずだな 」
「 ……身の程知らずじゃないか? 」

「 はぁ? お前はバカか? 俺様は道明寺司だぞ! 黙って言うこときけよ 」
「 バカ……ねぇ…… 」

すっ……とスンマンの白い手が司の手首に掛かったと思えば、電流が走るように痺れてしまい慌てて司は手を放していた

「 お前、なにしたんだ! コノヤロー 」
「 ふっ……別に? ちょっと関節を掴んだだけさ ・・・・・・私は、忙しいから行くが この娘は連れていく 」
「 なっっ!!! 」

スンマンがつくしの肩を優しく抱いて立ち去ろうとしたが、生徒達が前に立つと つくしの腕を掴んで行かそうとしない

「 きゃっ!!! 」
「 やれやれ…… 」

ふっ……と横を向いて一瞬、溜め息を吐いたスンマン。。。

しかし次にはつくしの体を掴もうとする生徒達の、無数に伸びた腕を全て叩き落とす

「 何するんだ! 」
「 道明寺様に逆らうな 」

男子生徒達が数を頼みにスンマンに殴りかかってきたが、次々と一発で床に転がし気絶させていく

がっっ!!!  どがっ!!!  ばぎっ!!!

一通り周りにいた男子生徒をぶちのめしたスンマンは、ビックリしている つくしに微笑んで優しく肩を抱き颯爽と連れていった……

「 何なんだ、あいつ 」
ぎりっと歯を鳴らして悔しがる司は近くの生徒を殴り、カフェを出ていった

「 転入生か? 」
「 また変わったのが来たな~~~ 」

「 …… 」

カフェの二階にあるラウンジから三者三様の呟きがあった

※※※

「 あのっ!私は、牧野つくしって言います た……助けてくれて ありがとうございます 」
「 あんなこと嫌いなんだ……私はスンマン 」

にっこりと微笑むスンマンの、その美貌に思わずつくしが見惚れてしまう

「 あっ家で制服綺麗にしようか?……今、車呼んだから 」
「 え?  いえ!大丈夫です 」

「 早くクリーニングしないと酸化が始まるよ? 」
「 へっ 」

間の抜けた返事にスンマンが くつくつと笑い始める

「 ん~と、染みになるって言えばいいのかな? 」

「 あ!そういう事か! 」
「 そ、そういう事…… 」

二人は見合わせた顔で笑いだし、車に乗って英徳学園から出ていった

※※※

昼前に学園を抜け出した二人はスンマンのマンションに行き、つくしがシャワーを浴びて目の前に並べてある真新しい下着と制服に戸惑いながらも身につけた

「 あの制服…… 」
「 私の身長じゃ短いんだ、牧野さんが使ってくれたら嬉しいな 」

ソファでコーヒーを飲んで居たスンマンが振り返り、にっこりと笑っている

「 でも! 」
「 考えてみてよ、牧野さんがちょうどいいなら私だと……ミニスカだよ 」

「 えっ?スンマンさんの制服……? 」

黒い瞳を真ん丸にして驚くつくしに楽しそうなスンマン……

「 ふふ………一応、女なんだけどなぁ……私は 」 
「 え゛え゛!!! 」

「 あっはっはっ! 」
「 ご、ご、ごめんなさい 」

「 いいよ、こんな恰好だから間違えても無理ない 」

「 綺麗な方だと思ったけど、どっちか判んなくて 」
「 くすっ 」

二人の身長差は軽く見ても20センチ以上あり、つくしも思わず頷き納得するとずっと考えていた事を思い切って口にだした

「 と……友達になってください 」
「 私でよければ友達になろう・・・ 」

にっこり笑ったスンマンの美貌に顔が赤くなり見つめるつくしを、スンマンがソファーに座らせた

「 じゃ、友達。私の事はスンマンでいいから 」
「 あ!じゃ、じゃあ、私はつくしって呼んで下さい 」
「 ん、わかったよ 」

二人でコーヒーを飲んでいると、スンマンが今までの事を聞いてきた

「 F4? なにそれ? 」
「 Flower’4・・・花のような4人組って意味らしいの ・・・このケーキおいしい 」

「 もう1つ食べる? ・・・それが何であんな独裁者みたいに支配して他の生徒を従えてるの? 」
「 あ、食べる! ・・・なんかね超お金持ちで学園に多額の寄付をしてるから先生も何も言わないんだ 」

「 美味しそうに食べるね、惚れ惚れするよ・・・ 」
「 だっておいしいんだもん♪ 」

つくしの話により大体の事が判ったスンマンは、ケーキでご機嫌なつくしと共に学園に戻る事にした

*** 

それから二人は二年C組に入っていった

「 明日からの転入生ですが、見学されることになったスンマンさんです 」

先生の簡単な紹介の後、スンマンはつくしの横に並んで座った

長い足を組んで授業を聞いているスンマンは、授業が終わってから生徒達に囲まれた

中でも代表のように周りの生徒達を制して、浅井達3人の女子が ずずずっと前に出てくる

「 スンマン……さんって、どぉ~~~んな御家柄なのかしら? 」
「 牧野さんと一緒の一般人なのかしらねぇ~ 」
「 そうかもよ~私達みたいにブランドの品物持ってなさそうだから 」

「「「 かわいそうよ 」」」

「「「 ねぇ~~~ 」」」

呼吸もピッタリな3人の嫌味に、つくしが心配そうにスンマンを見れば………当の彼女は珍しいものを見るようにキラキラと瞳を煌めかせ見つめている

「 スンマン……? 」
「 つくし、学校って楽しいな 」
「 は? 」
「 これってコントだろ? 呼吸もピッタリだし面白いな 」

「 ……違うと思うよ 」
キラキラと楽しそうなスンマンの瞳と少しずれた感想に、つくしが笑い出し・・・・・・つられたようにスンマンも笑っていた

「 なによ! なに楽しそうにしてるのよ!!! 」

二人の笑い合う姿に浅井達リリーズが怒り始めたが、授業が始まり渋々席についた

授業中つくしに向かって消ゴムを投げる生徒達だが、隣のスンマンが手で掴み取っているために二人には当たらずに・・・・・・スンマンが机の上に置いていき、山になっていった

その後、その消しゴムの中で大きな物はつくしが使う事にした・・・

「 だって、もったいないじゃん 」

※※※

「 こっちだよスンマン 」
「 腹減ったんだけど・・・カフェに行かないの? 」

「 また騒ぎになるし、こっちの方が静かでいいんだよ! 」

つくしが誘ったのは非常階段だった

「 ここなら静かに食べられるよ 」

重い扉を開ければ外の景色が広がるそこに、スンマンも喜んで深呼吸している

「 はぁ~……解放されるみたいでいいなぁ…… 」
「 でしょ?私も嫌なことあったりしたらココに来るんだ 」

二人は床に座り弁当を食べ始めた

「 スンマンのサンドイッチ美味しそう~~~ 」 
「 食べる? 」
「 いいの? 」

1つ摘まんだつくしがパクつくと……

「 美味しい~~~ 」
と叫んだ

「 くすっ……私もその黄色いの食べたいな 」
「 卵巻き?どうぞ 」
「 もぐっ……旨い 」

二人は楽しく話ながら食べていた・・・・・・だが、二人の居る奥の階段から誰かがのっそりと近づいてくる

「 …………煩いんだけど 」

眠そうな男の声が下から上がり、つくしはビックリして体が跳ね……スンマンはつくしを庇うように自分の背に隠す

「 誰だ?……気配はしてたから驚かないが 」
「 へぇ~知ってたんだ 」

ゆっくり体を起こしたのはサラサラの茶色の髪にビー玉のように透き通った瞳の…………花沢類だった

「 俺もその黄色いの食べたいな 」
つくしの前に屈んで顔を寄せた花沢類が、真っ赤になった彼女から卵巻きを口に入れてもらった

「 あんた……女だったんだ 」

次はスンマンの前に屈んで顔を近づけた花沢類……二人の会話を聞いていた彼は確かめるようにスンマンに呟く

まるでキスを落とすように近付く花沢類の顔に、平然としたスンマンがニヤリと笑いかける

「 ああ……女さ 」
「 ふ……ん 」

すっ……と引いた花沢類が非常階段から去ってからも二人は楽しげに食べて話していた

※※※

次の日の朝……

校門で待っていたつくしは、少し離れた所で止まった一台の車から降りたスンマンを見つけた

スンマンが降りると運転席から男が降り、鞄と弁当を渡して……抱きしめた

直ぐに離れたスンマンが駆けてくると正門で待っていたつくしを見つけた

「 おはよ!……どうした、顔赤いよ 」
「 あ、あ、朝から凄いの見ちゃったから 」

「 ん?ハグくらい挨拶だよ? 」
「 え?そうなの? 」

「 つくし可愛い…… 」

二人は笑いながら歩いて校舎に向かい、ロッカーに行き荷物を入れようと開けたつくし………

「 きゃーーー!!! 」

ロッカーの中から何十匹という蛇がうねうねと体をくねらせ出てきた

「 つくし!大丈夫、大丈夫だから 」

ショックで頭を抱えて座り込むつくしをスンマンが抱き上げるが、横抱きに……いわゆるお姫様抱っこをしたまま足で蛇を避けたスンマン、どこから来たのか・・・・・・・・・その周りを男子生徒達が囲む

「 ソイツを離せ 」
「 やだね 」
「 面倒だ……ヤレ! 」

≪ バリバリ…… ≫ っと音がしたかと思うと背後からスタンガンを押し当てられたスンマンが痙攣しながら床に転がる

「 スンマン!大丈夫?スンマン! 」
「 お前はコッチだ!!! 」

男子生徒達がスンマンにすがり付くつくしを連れていく

※※※

「 くっ……つくし!……つくし~!!! 」

力の入らないガクガクと痙攣する身体でもがいているスンマン

床に手や膝をつき立とうとしても、崩れ落ちてしまう四肢に舌打ちしたスンマン

「 何やってんのかな? 」
話しかけてきたのは黒髪の端整な顔で、朝から女連れの西門総二郎だった

「 くっ……た、立たせてくれ 」
「 総ちゃん行こうよ~ 」

女が放っておけとばかりに総二郎の腕を掴むが、興味を持ったのか女の腕をやんわりとほどいてスンマンを支えた総二郎……

「 よいしょ……と 」
「 くっ……すまない ・・・うおっ! 」

総二郎がスンマンに肩を貸しやっと立てたが、膝がガクッと崩れたときに慌てた総二郎が抱きしめた

「 !!!……お前 」
「 すまない 」

ふらふらと歩いていくスンマンを見送る総二郎に女の腕が絡みつく……

「 総ちゃぁ~ん、もっとイイ所に行こうよ 」
「 悪いミキちゃん、また連絡するわ 」

総二郎は女から離れてスンマンの後ろを歩いていく・・・・・・我ながら野次馬だ、などと思いながら。。。

※※※

「 いやっ……放して 」
「 大人しくしろよ 」
「 早くヤろうぜ 」
「 どうせお前みたいな庶民、ヤりまくってんだろうが!!! 」
「 もったいぶるなよ 」

理科室に連れ込まれた つくしは椅子で肩と首を固定され身動きが取れなくなっていた

「 お前が道明寺さんに逆らうから悪いんだぞ 」
「 へへっ……意外に可愛いし、早くヤっちゃおうぜ 」
「 俺達みたいな御曹司にヤられるんだ、光栄に思えよ! 」

「 あんたら……クズだ! 」 

「 生意気だ…… 」

椅子がどかされたが、男の手が幾つも伸びて腕も足も押さえられた つくし…………

「 い゛やぁ~ 」

《 ガラガラッ 》

扉を開いたのは今にも床に崩れ落ちそうなスンマンだった

「 つくし~~~ 」

スンマンはつくしの上から男達を引き剥がしたが…………スタンガンで痺れた身体はもう限界だった

「 つくし!逃げろ 」
男達が尻餅を付いてる隙にスンマンが逃がそうとしたが、つくしは腰が抜けたように立てない………

「 む、むり……立てない…… 」
「 コイツ邪魔するなよ!!! 」

男達が立ち上がり つくしに手を伸ばす前に、スンマンは彼女を抱きしめ自分の身体の下に隠すように床に転がる

男達が引き剥がそうとしても離れないと見ると、足でスンマンの脇腹や背中を蹴り始めた

「 うっ……ぐっ……ぐふっ……げほっ…… 」
「 スンマン!!!……助けて!誰か助けて~~~ 」

苦しそうなスンマンの腕の中で つくしは声を上げて助けを呼ぶ…………そのとき。。。

***

ストーリー的にはつくしに赤札が貼られた日にスンマンが来たってかんじですね!

すみません、妄想竹が悪いんですぅぅぅーーー

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私的妄想世界が広がっております。
イチオシは窪田正孝さんの役柄いろいろ妄想話です♡(その他にも相棒の神戸さん、スネイプ先生や善徳女王など色々でございます)

最近は更新ができてませんが、発作的に投下してます。
8月、9月の試験に受かれば時間ができるので、それまでは見守っていて下さいませ。

合言葉は『シリアスからエロまで』・・・・・楽しんでいただければ幸いです。。。

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