⑥【大学生の恋人達】 ~ユシンの場合~

少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです

さてさて、ユシンはどうするのか・・・
ピダムはトンマンまっしぐら~~ですが、色々躊躇してたユシン。。。

***

タッタッタッタッタッ・・・・・・・・・・軽快なリズムで階段を駆け上る靴音。。。

駐車場から4階の理事室まで、ユシンは体を鈍らせないため毎回階段を使っていた・・・


そうして今日も軽やかなリズムで所用から戻ったユシンが駆け上っていくと、ちょうど3階の踊り場に誰か居るのが見て取れた

「 生徒か・・・? 珍しいな・・・ 」
金持ちの生徒達はエレベーターや玄関前にある階段を使い、この事務的な飾り気の無い階段は誰もが使っては居なかったのだが・・・

ユシンは軽快なリズムを崩さずに近づいていくと・・・・・・それが人目を忍んで口付け合う恋人同士だと、気がついた

「 ・・・・・・ 」

こういう場合は、見て見ぬフリが一番なのだろうな・・・・・・そう胸の中で呟きながら、あまり見ないように通り過ぎようとしたとき・・・・・・

艶やかな美しい・・・・・・女性の腰まである黒髪が、男が動いた拍子に「 さらり 」と流れた

その黒髪に見覚えがあるようで・・・・・・つい、見てしまったユシン

男は壁に凭れたまま、片手は女の髪に手を入れて丸い後頭部と首を支え・・・・・・もう片方の腕は腰に回して細腰を支えている

斜めに顔を傾けた男は夢中で角度を少しづつ変えながら深く、深く・・・舌を絡めているようだ

その・・・うっとりと瞑られた男の目が急に開かれユシンを見た

「 ・・・・・・ ピダム  」

先日≪彼女≫に恋人と紹介された男。。。

精悍な浅黒い顔を・・・男も端整な顔だと認めるようなピダムが笑み崩れて彼女に紹介されるままユシンに挨拶をしていたのを思い出す

「 ・・・んんっ・・・はぁ・・・ 」

甘い・・・吐息と声・・・ 唇が離れた僅かな隙間に漏れる・・・・・・声。。。

まぎれもない≪彼女≫の声・・・・・・聞いたことも、自分があげさせた事もない、艶やかな・・・・・・声。。。

離れた唇に、うっとりと目を閉じたままピダムの胸に凭れて顔を埋めているトンマン・・・・・・

唇が離れた1瞬見えた、その愛らしい表情はユシンは見たことがなかった・・・・・・

ピダムが大事そうに髪を撫ぜ、自分の胸にしまいこんだままユシンに顎をしゃくり・・・・・・早く通り過ぎろと促している

だが、幼い頃から思い続けたトンマンを・・・・・・こんな女ったらしの毒牙にかけるわけにはいかない

そうだ、弟のポジョンとかいうのも従姉妹のスンマンにキスをして たぶらかしていたな・・・

どうなってるんだ、この兄弟は!!!

苦虫を噛み潰した顔のユシンが立ち去る気配もなく、突っ立っているのを見たピダムが・・・・・・にやり、と笑った

彼独特の人を小馬鹿にしたような、からかうような、それでいて侮れない怖さをも含む笑みが広がる顔

「 トンマン・・・ カフェに行こうか 」
「 ん・・・ そうだ・・・な・・・ ・・・? 」
人の気配に気付いたトンマンが振り返り、幼馴染のユシンを見つけて・・・ぽっ と頬を染めた

「 きゃっ・・・  もしかして、見られた? ////// 」
小声でピダムに問うトンマンは楽しそうに見てるピダムが頷くのを見て真っ赤になって・・・恥ずかしくてピダムの胸に顔を埋める

「 ・・・ やだやだ  恥ずかしい  ////// 」
「 真っ赤だな・・・可愛い・・・トンマン 」
大事そうにトンマンを抱きしめるピダム・・・・・・その光景に、ユシンの胸に強烈な嫉妬が湧きあがってきた

「 トンマン、学生の本分は勉学だろう! 男と過ごすために通っているのか! 」
ついつい咎めるような声になったユシンだが・・・・・・自分でも胸の中の苦しさに止められなくなり、困惑しながらも抑えられない・・・・・・

「 ユシン! 何も私は勉強を疎かにはしていない! 」
「 前のように家庭教師に習う方がいいのではないか? 何なら叔父上に進言しよう 」

「 ユシン! その様な必要はない! 私はここで人と関わり自分の見聞を広げたいのだ! 」

「 見聞を広げるというのは、男とこんな場所で口付けすることなのか? それがトンマンの望みなのか? 」
「 その云い様はあんまりだろう! 」

真っ赤になって反論するトンマンを見つめるユシンの顔は苦しげに歪んでいた

それまで黙って二人を見ていたピダムだが ずいっ! とトンマンの前に出てユシンに真っ向から向き合った

「 恋人と甘い時間を過ごすのもいいものじゃないか? 理事長・・・ 」
「 だが、トンマンは・・・ 」

鋭い眼差しのピダムが射抜くようにユシンを見て、その迫力に口ごもってしまう自分が情けないとユシンは思う

トンマンを後ろに隠すように・・・・・・ゆっくりと間合いをつめるピダムの動きがどこか肉食の獣のように思えて、自然に緊張してしまう・・・・・・

「 トンマンの望みは、人との関わりや社会の生活だ・・・ 新羅家でお嬢様してりゃ判らないものさ 」
「 しかし・・・ 」

ユシンの言葉を遮ってピダムは大きく、はっきりと声を出す・・・・・・すると、艶やかなその声は何か力を持ってユシンやトンマンの耳に届く

「 家の中で家族や使用人、家庭教師・・・限られた人の中で納まるほどトンマンは小さくないさ。 それに≪ 恋 ≫は1番の心の糧だ・・・・・・そうだろ? トンマン? 」
「 ピダム 」

「 俺はトンマンに恋して変わったよ・・・ 自分の事しか興味のなかった俺が君に相応しい男になりたくて努力しはじめた・・・ 」
「 それは・・・分かってる・・・ 」

にっこりと微笑むトンマンはピダムが、いつもの会話はふざけた口調でも毎日勉強にも家のことにも関心を持ち努力しているのは知っていた

もともと成績も学年1番なピダムはトンマンと出会って真面目に取り組んだ結果、1ヶ月間で既に大学の勉強を終えていた

桜花学園の特徴で取っている授業の教授の問答とテストなどで『修了』許可をもらえば単位はパスして一気に卒業の資格が与えられる

ピダムは次々と教授達との面談と試験をパスしていた・・・・・・それはひとえにトンマンに相応しい男になりたいからだった

その変化に嬉しそうに微笑むトンマンがピダムの頬に手を寄せて見つめている・・・・・・そのトンマンの手を取りピダムは掌に口付け、片手でトンマンの肢体を抱き寄せる


「 それに! 俺はトンマンの親父さんにも挨拶はすませている。 恋人としての挨拶をな・・・ついでに結婚も考えてますって言っておいた 」 
「 いつだ! 」

驚くトンマンがピダムを見るが、ユシンは余りの事に固まっている

「 へへっ・・・ 言っただろ? 俺はトンマンしか欲しくない・・・もう他の女なんか考えられないって! だから恋人になった夜にトンマンのSPを通じて会いたいって伝えたんだ・・・ そしたらわざわざ病院まで来てくれた・・・ ああ、スンマンが案内したって言ってたぞ 」

「 それでお父様は何て? 」
「 うちの娘に本気なのは分かったし恋人と認めよう。 だが選ぶのは娘のトンマンだ! 結婚を望むなら大学を卒業してから娘に直接言いなさいって・・・・・・娘がOKしたら私も賛成しようってさ! 」

「 お父様が・・・・・・ 」

「 叔父上が・・・ お前を認めたのか? 信じ・・・られん! 」

呆然と呟くユシンに、唖然とするトンマン。。。

「 まだ言うつもりなかったんだぜ? ムード抜群のところでプロポーズするつもりだったのにさ・・・ 」
トンマンと額を『コツン』とあわせたピダムが心なしか照れたように、はにかんで笑っているのを見たトンマンも、嬉しそうに笑っている


幸せそうな恋人達・・・・・・ その様子を見ていると急に眩暈が襲ってくるようで、ぐらり・・・と、体が傾くユシンを後ろから支えたのは、ついて来ながらも黙って見ていたウォルヤだった

「 大丈夫か・・・ユシン 」
「 ああ・・・ 」
「 無理はするな・・・ 理事室にいくぞ、掴まれ 」

ウォルヤがユシンに肩を貸して階段を上がっていくのを見送り、ピダムはトンマンを見た。。。

じっ・・・と、見つめるピダムの眼差しがトンマンを捕らえてしまう・・・・・・煌く黒曜石・・・星の散りばめられた・・・キラキラとした・・・瞳のピダムに見つめられて・・・・・・

「 俺は本気だ・・・ トンマンが欲しい・・・ 俺が卒業したら結婚したい 」
「 そんな・・・まだ考えられない・・・ 」
「 ああ、トンマンはそうだよな。 恋人になったのも最近だし・・・ でも、俺の想いと決意は知っていて・・・ 」
「 決意? 」

「 ああ! トンマンに相応しい男になってトンマンを、妻にする! それが俺の望みだ 」
「 返事は1年後でいいのか? 」

「 くすっ・・・待てないって言ったら? 」
ピダムと額をあわせて微笑みあう二人・・・・・・鼻に皺を寄せて楽しそうに笑うトンマンの体に回された腕を優しく抱きしめていくピダムもまた嬉しそうに笑う・・・・・・

「 ふふっ! 1年後が楽しみだな・・・ 」
「 おい、トンマン! 」
恋人達はふざけあい、楽しそうに階段を降りていった

***

理事室に戻ったユシンをソファーに座らせたウォルヤはコーヒーを煎れている

「 本当は酒でも引っかけたいところだろうが、コーヒーで我慢しろ 」
「 すまない・・・ 」
「 俺に遠慮などするな・・・ 」

一口飲んだユシンだが、すぐにソファーで座っている膝に頭をつけて両手で抱える

「 俺は・・・ 俺は・・・ 」

その肩に力づけるように置いたウォルヤの手・・・・・・その手の温もりが嬉しいユシンだった

「 彼女を見守り、新羅家のために働き、叔父に認められれば・・・・・・彼女が手に入ると思っていた 」
「 ・・・まず本人に告白しろと、言ったぞ 」

「 怖かったんだ・・・ 彼女に拒絶されたら・・・幼馴染の従姉妹としても側にいられなくなる・・・ そんな臆病な俺ができる事は黙々と仕事に打ち込む事だった 」

「 席を外そう・・・ ヤケ酒なら付き合ってやるから電話しろよ、ユシン 」
「 ありがとう・・・ウォルヤ 」

部屋を出て扉を閉める瞬間、ウォルヤが目にしたのは・・・・・・・・顔を両手で覆うユシンだった

***

シャキッ・・・・・・シャッシャッシャッ・・・・・・・スッ・・・ススッ・・・・・・シャキッ・・・

波打つように艶やかな黒髪・・・・・・長い その黒髪が、銀色に光るハサミが動くたびに切り落とされ床にトグロを巻いている

「 はぁ~~ こんな綺麗な髪を、勿体なーーい 」
「 私もそう思うが、本人が切るといって訊かないのだ・・・ ああ、あなたの美しい髪が・・・ 」

スタッフとポジョンが溜息を付きつつ切られていくスンマンの髪を見ている

鏡の中から視線を送るポジョンを見つめたまま、スンマンが微笑んだ

「 私は姉上みたいになればユシンに見てもらえるかと思って、ずっと髪を伸ばしていたんだ 」
「 スンマン・・・ 」

「 だが・・・ポジョンが好きだ・・・ポジョンの傍にいたいから・・・今までの自分から変わりたいんだ・・・ 他の男を想って伸ばした髪だから・・・・・・切りたかった 」
「 だから私に切って欲しいと言ったのか・・・ 」

ハッ!と何かに気が付いたようにポジョンを見たスンマンは慌ててふり向いた
「 髪が短いとポジョンは嫌い? あ! だったら切らない! ・・・・どうしよう、もう切っちゃったな 」

その・・・慌てた様子が可愛らしくて周りのスタッフ達が微笑んでいるなか、当のポジョンは・・・・・・

片手で口を覆いながらも・・・・・・その顔は真っ赤になっている

いつも冷静で兄のピダムと違い、感情を穏やかな微笑で隠しているポジョンのその顔に・・・・・・気が付いたスタッフ達が驚いて固まっている

「 ・・・・・・ポジョン どっちが良かった? 」
しゅんっ!と項垂れたスンマンが目だけでポジョンを見つめると、その上目遣いの顔に・・・・・・またもやポジョンは眩暈がするほど可愛らしくてそのまま抱きしめたくて仕方なくなる

「 くすっ・・・ 私はどんなあなたでも魅了されます。 髪の長さなど問題じゃない・・・・・・どんなあなたでも私の気持ちは深くなるばかりだ・・・ 」
「 ポジョン・・・ 」

「 あなたに似合う髪形にしますよ・・・ さ、前を向いて・・・ 」
「 ポジョン・・・ キスして ////// 」

髪を切るためにケープをつけて座っているスンマンの真後ろから近づいたポジョンの両手が頬を包み、そっ・・・と彼女の顔を上向かせた

スンマンの瞳が閉じ、頬を染めキスを待つ・・・・・・ポジョンは手に入れた至宝に優しく後ろから口付けた

上下逆になった顔が重なる様子を、ポジョンの見たことのない微笑を目にして回りのスタッフ達から拍手が上がっていた

キスを終えたスンマンが恥ずかしそうに俯く中、ポジョンの指示で髪を切っていった

***

カフェに現れたスンマンの長い黒髪が、ばっさりと切られていることにトンマンは驚いた

「 スンマン! どうしたその髪は? 」

スンマンの新しい髪形は、ボブの変形で顔の輪郭に沿うように切りそろえシャギーでボリュームが押さえられている・・・・・・きりり とした切れ長の大きな黒い瞳が際立ち、小さな顔がハッキリと分かり引き立たせている

「 一段とイイ女になったな、スンマン! お前は短い方が似合うぞ 」
ピダムがスンマンの頭に手を置き、くしゃり と撫でる

「 そうだな、スンマンの瞳の美しさが引き立たされて・・・・・・よく似合っている! 」
トンマンも頬に手をやり、新しい印象の従姉妹を見つめていた

「 姉上、私は今から服を買いに行くんです。 警護はSPとピダムに任せますが、よろしいですか? 」
「 洋服か? 私も行きたいな・・・ 」
「 じゃ、姉上も一緒に行きましょう 」

トンマンとスンマンが盛り上がってるのを見て、ピダムもポジョンも苦笑していた

「 すまねぇーな、恋人になった日なんだ・・・ 二人で行きたいのに・・・ 」
「 兄上も変わられましたね・・・ 私に気づかう言葉を言うなんて・・・ 春ですが、雪が降るかと思います 」
「 お前な・・・ 俺は優しい兄貴だろ? 全くそんな憎まれ口叩くんならスンマンにお前のおねしょの話してやる 」

「 兄上!!! 謝りますから許してください!!! 」
「 へっへっへっ・・・・・・ どうしようかな~~~ 」

調子に乗ったピダムが本当にスンマンの耳元に口を寄せていく様子に、ポジョンの眼が鋭く光り・・・・・・物騒に輝き始める。。。

「 ならば私はトンマンさんに兄上の初体験の話や、この大学での事も洗いざらい話しますよ・・・ 証拠の写真も用意できますし・・・ 」
「 おわっ!!! それは反則だぞーーー!!! 俺は可愛い子供の頃の話で、お前はえげつない話で・・・止めろ ・・・止めてくれ!!! 」
「 兄上、声が大きい! トンマンさんに気がつかれますよ!!! 」

兄弟がそれぞれの口を塞ごうとしている様をトンマンが 「 仲がいいなぁー 」と微笑ましく見ている

「 気が・・・・・・ついて ないな? 」
「 ええ、聞こえてなくて幸いです 」

兄弟が、ほっ・・・・・・と安堵の息を吐き出している

トンマンはスンマンが広げているファッション誌の可愛い洋服に夢中になり見ていて気がつかなかったのだが・・・・・・・・・スンマンは。。。


くるり ・・・と振り向き、兄弟2人に向かって≪ にたぁ~~~ ≫と笑う。。。

切れ長の涼しげな大きな瞳がキラキラと輝きだして、楽しそうに赤い舌先を チロリ と唇にのせている

「 やばっ!!! スンマンは目敏いヤツなの忘れてた! 」
「 ・・・・・・ 」

「 ポジョン どうした? 」
「 あの顔・・・ 妖しくて美しくて・・・今すぐ私のものにしたい 」
「 おい、恋人になったばかりだぞ! スンマンだって心の準備がいるだろう? 待てポジョン! 襲うなよ! 」
「 ああ・・・ 私の女神・・・ 」
「 おい! フラフラ寄っていくな! 嫌われないようピシッと男らしくしてるんだ! 」

火に集まり燃える虫のように陶酔しきった顔でスンマンによっていく弟を止めているピダムだが、離れた所で座っているトンマンには兄弟が仲良くじゃれている様にしか見えなく、それはカフェにいる他の生徒達も同様で・・・・・・微笑ましい光景だった

「 くっくっくっ・・・・・・ 」
一人、楽しそうに喉を鳴らして笑っているスンマンだが、周りの女生徒の中からピダムとポジョンに歓声や熱い視線を向ける者に気づき・・・・・・・不機嫌になってきた

「 ポジョン・・・来い 」
「 どうしたの? そんな不機嫌な顔して・・・ 」
「 私はお前の何? 」

なかば睨み付けるような視線のスンマンにポジョンが首を傾げる

「 恋人だよ・・・ 愛しい恋人 」
にっこりと笑うポジョンに頬を染めながら・・・・・・しかし憮然とした顔のままなスンマン

「 じゃ、ここで言って・・・ 他の女が寄ってこないように・・・言え!!! 」
「 スンマン・・・ 」

口調の強さとは裏腹に下を向いて、そのままのスンマンの顔を上げたポジョンが・・・・・・唇を重ねた

「 んっ・・・ 」
「 私の恋人はあなただ・・・  私の心は あなただけ・・・ 」
「 んんっ・・・・はぁ・・・んんん・・・・・・ 」

長い口付けの後、うっとりと眼を瞑るスンマンを胸に抱いたポジョンが大声で叫んだ

「 私はこの人に夢中だ・・・ 私の恋人のスンマンに何かしたら許さないからな・・・ 」

冷徹な眼が、鋭く細められて周りの女生徒達を見回していく・・・・・・その光に射竦められた生徒は黙って他の場所へと移っていった

「 これでいい? 」
「 ごめんなさい・・・ 皆がポジョンを見てるから不安になって・・・ 」
「 ああ、可愛い・・・ さ、出かけましょう? 」
「 うん! ポジョンが見立ててくれ 」
「 はい 」

4人が賑やかにカフェから出て行く様子を窓辺から見つめながら・・・ ユシンは拳を握り締めた

「 このままには・・・・・・しない 」

何かを思いつめながら囁くユシンに、新緑の清々しい光は・・・・・・もう、届かない。。。

*****

さて、次はユシンが仕掛けてくるような・・・といっても、もともと企むより体当たりが得意(それしかできない?)彼ですから・・・・

しかし、体力バカはピダムも一緒ですからねーー♪

どうなることやら(笑)



関連記事

コメント

☆りばさんへ☆

こんばんは~♪

これは指慣らしというか、予約投稿でUPした分なので本格復帰は家に戻ってからになります

ユシンの比才という事で、やはり体力バカ二人には潰れるまでやりあってもらうかな………なんて(笑)


バスケ対決(3対3)、武道(剣道とか空手とか?)対決、人気対決………

おお! これではまるで人数の少ない花朗イケメン選手権、再び!な感じです(笑)

延々と腕立て伏せとか地味だしなぁ~

現代的に華があって熱血できる対決ってなんですかね(決まってないのかよ!)

トンマンはユシンの想いに全然、全く、微塵も気がついてません

単なる幼馴染みの従兄弟です

ユシン可哀想………だけど、君にはウォルヤがいるから

ヨンモ登場しないと………そっちに?

てことはユシン攻め? ウォルヤ受け?(←オーーイ!大丈夫か頭!)

さてさてどうしよっかな~~

りばさんのお好みは?

ご復帰、めでたや~♪

すーさん今晩は!あふれる指使い(何故かエロい響き・・・)による更新、お元気になられた証と思って楽しませて頂きました!

まずは階段を使って身体を鍛えるユシンが、らしくてまず笑いました・・・そしてあまりに哀しい(笑)ユシンの嫉妬からくる動揺っぷり、墓穴掘ってるとしか思えない言いがかりのつけ方が、朴念仁すぎて気の毒になるほどで・・・でも大丈夫!ウォルヤがいるから☆

そしてユシンの面前でもイチャイチャするピダムとトンマン。トンマン、ユシンの前でそんなんやめろ!という羞恥心もないほどにラブラブなようですし、その前にユシンに思われてるって自覚ゼロなんですねー。ユシンもスンマンに酷かったのでま、いっかvとか全然同情しない訳ですが・・・それにウォルヤがいるし☆

でもヤケ酒につきあってもらったら、多分そのままつぶれちゃうユシンをウォルヤがどうしちゃうのかなー、なんて☆

あと思わず拍手があがるほど自然で幸せそうなカップルぶりを早くも振りまいてるポジョンとスンマンや、ポジョンとピダム兄弟のじゃれあいっぷりとか、現代編でしか味わえない楽しさです。

しかしユシンの仕掛けってなんでしょう。ピダムとタイマンげんこつ比才?
Secret

プロフィール

すー※さん

Author:すー※さん
私的妄想世界が広がっております。
イチオシは窪田正孝さんの役柄いろいろ妄想話です♡(その他にも相棒の神戸さん、スネイプ先生や善徳女王など色々でございます)

最近は更新ができてませんが、発作的に投下してます。
8月、9月の試験に受かれば時間ができるので、それまでは見守っていて下さいませ。

合言葉は『シリアスからエロまで』・・・・・楽しんでいただければ幸いです。。。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

ブロとも一覧


Cat Home

暁の唄

ちび眼鏡日記

月が浮かぶ夜

まきまきまき

うみにふわりふわり

snowdrop

みやびのブログ

よみよみ

SweetBlackな世界

日々のこと

きみと手をつないで

shibushibuuu

ゆめの世界

井の中の蛙

月の舟 星の林

古いおもちゃ箱

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR