上★【アルバイトしよう♪】ピダム&ポジョンの場合

今回は男性陣のアルバイトです(目指せコヒプリ!!!)
しかし、管理人は「コーヒープリンス1号店」は視聴をなぜか、途中で挫折してます

ので! 違っていても許してくださいませ m(__)m

・・・私が書くと夜のお仕事になりそうな予感がしますが。。。

セクシーな兄弟を(フェロモン兄弟)を出したいです

*****

「ご注文は、いかがいたしましょう?」
低くても艶やかな声は女性客の耳に心地良く響いている

「あの・・・おすすめは何ですか?」
おずおずと話す女性客に浅黒い精悍な顔に真っ白な歯を見せて笑いかけながらメニューの《本日のおすすめ》を見せる

「今日のコーヒーはコロンビアとなっております」
「きゃーーーー」
ニッコリ笑うと注文を受けているテーブルはもちろんの事、周りのテーブルからも黄色い嬌声が上がっていく

「じゃ、おすすめのコーヒーとワッフルのセットをお願いします」
「はい、かしこまりました」

注文の後にテーブルを離れる時、女性客にウィンクしたピダム。。。

「 きゃぁぁぁ~~~  //////」

一際大きくなった、悲鳴にも似た声を背に受けてカウンターに戻ったピダムが得意げにピースをだした

「兄上・・・さすがですね。 熟女殺しの称号を捧げましょう」
ポジョンがからかいながらも注文のコーヒーを煎れていく

「それにしてもお前は器用だなーーー  いつの間にバリスタの資格なんて取ったんだ?」
「///// スンマン様、コーヒーがお好きなんです」
「ふぅうーーーん、それでか ・・・今から甘やかしてどうする」
「いいんです! 美味しい顔を見るのが好きなんですよ、私が」

「さ、ワッフルが焼けたぞ甥達よ!  働きなさいピダム」
「叔父貴・・・  」
じとぉーーと睨むピダムとポジョンの視線を受けたミセンが次の注文に備えるフリをして奥の定位置に戻る

「はい、コロンビア入りました」
ポジョンは僅かに溜息と共に出したコーヒーに、こちらは派手に溜息を出し受け取るピダム・・・

『まっったく、誰のせいでこうなったと思うんだ』

***

事の始まりはこうだ・・・・・・

ピダムとポジョン兄弟の母ミシルは、会長室に呼び出した弟ミセンを見ては溜息とも怒りともつかない吐息を吐き出している

あちこちに愛人を囲い落ち着きの無いミセンは只一つ! 仕事だけはキッチリとしていた

ミセンの仕事とは世間でこれから流行になりそうな物や、女性客達の要望をマーケティングしては事業に反映させていくという・・・・・・まぁ、常にイイ女はいないかアンテナを張って何処にでも顔を出しているミセンには打ってつけの仕事だった

だが、あまりに多くなった愛人やその他(1度味見して終わりなどの)の問題に、姉であり会社の頂点に君臨するミシルの怒りが爆発した

「この店を建て直しなさい! 私が満足いく結果が出せたら元の仕事に戻します・・・・・・ついでに大学生にもなってフラフラしてるピダムも使いなさい」
「はい、姉上」
「ああ、お前達のヘルプと監視をポジョンに任せます。 毎日の売り上げと仕入れの値段など報告するよう言っておいて!」
「あの・・・」

「 以上!!!」

こうなると言っても無駄だな・・・・・・さてさて、大人しく従わねばな・・・はぁーーー・・・

そしてピダムとポジョンにミシルの言葉を伝え、建て直し案として『イケメンのコーヒー店』を掲げてリニューアルオープンをしたのが2週間前。。。

ピダムとポジョンは大学も行かずに此処で売り上げアップにいそしんでいた
もちろん、それぞれの恋人にも会えずに・・・・・・トンマンとスンマンは課題やリポートの提出などでちょうど忙しくしていたからか「頑張れ」と電話とメールがあるくらいだった

「はぁーーー 逢いてぇなぁ・・・トンマン 」
「ふぅ~~~ 逢いたい・・・スンマン様 」

~~~カラン♪  カラン♪~~~
店内に入る扉に付けてある呼び鈴が鳴れば、兄弟はすっかり染み付いた営業スマイルで入り口を見る

「「いらっしゃいませ」」

そこには今、逢いたいと呟いた恋人達が立っていた
「繁盛しているな」
「ええ、姉上。 なかなかに評判が良いようです」

空いている席に案内したピダムが久しぶりに見るトンマンに笑顔・・・・・・というよりダムが決壊したような笑顔をトンマンに向ける
「んーーー何にしようかな・・・」
「私はキリマンジャロ」
「ならばコーヒーは私も同じ物を、あとワッフルも食べたい」

「分かりました」
他のお客の手前、余計な話も出来ずにピダムは仕方なく、後ろ髪を引かれまくってカウンターに戻ってきた

「スンマン、外でも食べられるのだな」
「行きますか? 姉上」
「今日はいい天気だからな・・・外で食べたい」
「では、行きましょう・・・言って参ります」

トンマンに座って待つよう言いスンマンがカウンターでコーヒーを入れるポジョンに席を移ることを伝えた

「分かりました」
返事をしながらもポジョンは敏感に感じていた・・・・・・スンマンが、いやトンマンもいつもと違いよそよそしい

《 二人の様子がおかしい・・・・・・何故だろう? 》

***

「あれ? トンマンは?」
他の客の相手をしているうちに席からいなくなったトンマンを探すピダムは、外のテラス席にいる二人を見つけた

「なんだ・・・良かった、まだ帰らなくて」
「兄上、あの二人何かよそよそしいと思いませんか?」
「んあ? あ~トンマン、今日は格別に可愛いなぁ~」
「気がつきませんか?」
「ん~? 他の客がいるからだろ?」
「・・・・・・それだけではないような」

テラス席の二人は楽しそうに会話している

「やはり、ネットでの評判は本当みたいですね」
「うむ、女性客のみをターゲットにしているようだな」
「と、いうことは。 あのシステムもあるのでしょうか?」
「聞いてみないと分からないな」
「・・・聞きましょう、常連客は誰かな・・・」

スンマンが一つのテーブルの傍により、片手を付いてニッコリと微笑んだ・・・ポジョンにも滅多に向けられない極上のスマイル

男・・・とも、女とも思えないスンマンの微笑みに一瞬で魅了された女性は、うっとりと自分の横の椅子に座るスンマンを見つめ続ける

「いろいろと、ここの事を教えて欲しいんだ・・・・・・いい?」
じっと切れ長の黒い瞳に見られた女性は聞かれるがままに、聞かれるよりも話していた

「ありがとう」
女性の手を取り甲にキスを贈ってトンマンの席に戻る

「いつもながらに見事だな、スンマン」
「ふふ・・・姉上に情報をお渡しするのが私の務めですから」
「さて、事実だったのか?」
「はい、姉上。 どうされますか?」
「・・・不実な男など、いらぬ」
「くっくっくっ・・・・・・私もです」
「ならば、こうしようか? スンマン・・・耳を」

互いの耳に囁きあいながら、笑いあうトンマンとスンマンの二人は仲の良い恋人同士のようにも見え、余りの美しい二人に周りの客の目が集まっていく・・・

それは話題になってきたこの店を見ながら道路を歩く通行人にも表れ、次第に人垣ができ山のように溜まってきた・・・・・・だが当の二人は意識にもせずに楽しそうに互いに顔をよせ囁きあう

「ワッフルをお持ちしました」
ポジョンがワッフルを置くのにも・・・・・・一瞥もしないスンマン・・・

様子のおかしい二人に、余りにも他人のようなスンマンに堪らずポジョンが何か言おうとした瞬間!・・・・・・スンマンが真正面からポジョンを見た

《 まるで知らない者を見るような目だ・・・》 
ショックで何も言えずに、すごすごとカウンターに戻ってきたポジョンにピダムも今更ながらおかしいと思い始めた

ピダムが二人のテーブルに行こうとしたとき既に二人はいなくなっていた

***

夜のカフェでは簡単なワンプレートディナーが作られる
美室財団のレストランから仕込みの済んだ料理が届き、店では軽く温めて皿に盛り付けて出すだけなのだが美味しさに評判になっている

それとは別の楽しみを目当てに夜の店内は人で溢れかえっている
その楽しみとは、ミセンが売り上げUPの秘策として持ち出したもの。。。 それは・・・・・・


「はい、あーーーん」
「//////  あ・・・ん ぱくっ」
「次はどれがいい?」
「えっと、つぎはサラダ」
ニッコリと微笑まれながら差し出されるフォークに照れながらも食べていく
「あーーーん」
「ぱくっ //////」

店内で繰り広げられるこの光景は、ワンプレートなのに2万円という高値に付随しているサービスだった
イケメン店員も夜は昼間の倍以上いて客の相手をしさばいていく、当然ピダムもポジョンもしている

女性客はディナー券を買い、指名したければ指名料も払う・・・これによって売り上げは当然あがっている

ミセンはほくほくで料理を盛り付けていく・・・
「我ながら良い案だ! 売り上げも上がったし姉上・・・いや会長も喜んでくれるでしょう」

「なぁーー叔父貴、俺達今夜でバイト辞めるぜ」
「なぜだ! お前も楽しんでたじゃないか」
「恋人に誤解されても嫌だしさ・・・ま、こんだけ繁盛してればもういいだろ?」
「私は母上に報告しなければいけません。 でも数字の事なら店を閉める時間にくればすみます」

ピダムもポジョンも焦っていた・・・・・・それぞれの恋人が店に来てもそっけなく、その後も電話にもメールにも反応がなくなっていたから

***

店の前の大通りに2台の車が止まった。

《ぶぉぉぉん・・・》
低いエンジン音に通りを歩く通行人も、店内の人間もふりかえり思わず見た・・・・・・もちろん店員達も。。。

真っ赤なフェラーリから真っ黒な膝丈の毛皮のコートを身に纏ったスンマンが、背中を覆う髪を綺麗にアップにして出てきて・・・・・・もう1台の、此方は黒塗りのロールスロイス、の扉を開けてベージュの膝丈の毛皮のコートを纏ったトンマンをエスコートした

二人が互いを見合い・・・<< くふふっ >>と笑い合って店内を見た

「不誠実な男など・・・」
「いらない・・・」

「「 ふふふっ・・・・・・」」

手を繋いで仲良く、トンマンとスンマンは店内に入ってきた

*****

さてさて、女性陣が静かに怒っています
この店の売りである、ミセン考案 「あーーん」システム!!!

私もピダムにしてもらいたいですが、2万は高いわ~~~

貴方は誰にしてほしいですか?

当然、オプションがついてまして、今回の二人の怒りを誘ってしまったらしいです(笑)
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コメント

☆椿さまへ☆

ミセンの売上UPにはいいですが……トンマンとスンマンが静かに怒ってます

こっちの方が怖いです

さて、フェロモン兄弟はどんなことが一番嫌でしょうか?

商売とはいえ、恋人に黙ってしてることですからね(笑)


そして、フェロモン兄弟を使うなら……と「あーん」システムを思いつく叔父も叔父ですがね~~~

仕置きの後は甘~い二組を書く予定です

↑予定は未定ですがね(笑)

イケメンカフェ!

『コヒプリ』で妄想しました!ミセンもなんかカフェに居るのが似合いすぎて(笑)

こんなカフェがあったら、繁盛するここと間違いなしですねー!
昼も夜も稼ぐとこがまたなんともミセンらしいw

フェロモン兄弟の『あーん』システムwもしかしてプチホストですか!?夜の仕事、似合いすぎです(笑)

お仕置き&仕返しが気になりますーv

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プロフィール

すー※さん

Author:すー※さん
私的妄想世界が広がっております。
イチオシは窪田正孝さんの役柄いろいろ妄想話です♡(その他にも相棒の神戸さん、スネイプ先生や善徳女王など色々でございます)

最近は更新ができてませんが、発作的に投下してます。
8月、9月の試験に受かれば時間ができるので、それまでは見守っていて下さいませ。

合言葉は『シリアスからエロまで』・・・・・楽しんでいただければ幸いです。。。

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